おや?親のとびら

生徒自らが感じた「なぜ?」に付き合う

2018.1.30 [GAOのつぶやき,おや?親のトビラ,勉強・受験]

何人かの生徒たち、都内私立受験のためにがんばっています。

 

今日は授業ではないけれど、
生徒が過去問を解いてみて、よくわからなかった問題を、
塾で一緒にやってみることになりました。

 

私も昨夜、帰宅してから問題を解きました。

今日の夕方、その生徒はやってきます。

 

自分からやりだした勉強には、
自ら感じた「なぜ?」があります。

 

だから、わかったときの表情がとてもいい。
この表情に出会うと、私も嬉しくなります。

 

さぁ、今日も並走しますよ。

 

今年も心を込めてつくったよ。

2018.1.20 [GAOのつぶやき,おや?親のトビラ,勉強・受験]

 

 

さぁ、始まります。
 
今年も作りました。
 
お菓子の差し入れをいただきました。

湯島天神の鉛筆も準備しました。

先生たちからのメッセージも入れました。

集合写真も入れてみました(#^^#)

折り紙でつくった「おみくじ」ならぬ、メッセージカードも(=゚ω゚)ノ

明日、渡すつもりです!
 

今日と明日、私立入試前の演習です。

解答用紙もそうですが、心も整えていきましょうね♪

昨日も今日も明日も。

2018.1.14 [GAOのつぶやき,おや?親のトビラ,勉強・受験]

1月にはいると、みらい学舎は毎日営業中!(笑)
とくに、中学3年生の生徒たちとは週の半分以上、塾で顔をあわすようになります。
自ずと、距離感が縮まってきます(´▽`*)
 
昨日の授業終了後、ふと視線を感じたので、合わせてみると…。
胸の内にある思いをつらつらと話してきました。
そして、二人、三人と、同じく話したくなった子が集まってきました。
 
この子たちとは、中3の春からの付き合い。
以前からいる生徒たちとの距離感ほど、まだ縮まり感はありませんでした。
でも、昨日はその距離感が、ぐっと近くなったと感じました( *´艸`)
 
今日もさきほどから演習がスタート。
一生懸命テストにとりくんでいます。
 
何気ない言葉のやりとりや、視線の持っていきようで
子どもたちの安心感が増し、自分の取り組みに集中できるよう、
今日も明日も明後日も、気持ちを込めて接していきたいと思います。
 
県内私立高校入試まであと8日。まず最初の一歩を、
生徒一人一人が自分の足で踏みだしていけるように。

こういう時こそ笑いを♬

2018.1.12 [GAOのつぶやき,おや?親のトビラ,勉強・受験]

年が明けました。
出願の時期。
受験生のいるご家庭では、出願作業は終わりましたか?
 
実は今年は私も大学受験生の母。
塾では23名の受験生と並走しながら休みなく走り続けていますが、
昨日WEB出願、そして本日書類の郵送を終えました。
受けるのは本人なので、最低限のお手伝いをするだけでしたが(^^)/
 
それにしてもWEB出願。
やってみたら意外とラクでしたが、初めてだったのでドキドキしましたよ(#^^#)
 
そして、明日からいよいよセンター試験。
みらい学舎のOB/OGの方たちも、いよいよ本番ですね。
高校入試の時と変わらず、私たちは応援していますよ~~~!
 
 
さて、高校入試の方もカウントダウンが始まりました。
10日後には埼玉県私立高校入試などが始まります。
生徒たち、ドキドキだよね。不安も感じているのだろうね。
でもやってくるんだよ。時は止まらないから。
 
だからね、こういう時こそ、笑っちゃおう!
 

(こんな画像でもみて、( *´艸`))
 
体を思いっきり動かしちゃおう!
深呼吸してみよう!ばかなこと言ってみちゃおう( *´艸`)
 
リラックスする瞬間をもてるかどうか。
これも、大事なポイントだと思うよ!
 
ということで、「佳代子先生」は先頭切って、笑顔でみんなのことを迎え入れていきます♬

 

赤ちゃんから高校生まで(^▽^)/

2017.9.12 [GAOのつぶやき,おや?親のトビラ]

 

上山愛理先生ファミリーが

4人家族になって初めて

みらい学舎に来塾♬

久々にbabyを抱っこしました(^▽^)/

児童館時代は毎日のように、いろんな赤ちゃんと触れ合っていた私。

やっぱり、赤ちゃん(^^♪ 可愛いですね!

長女の娘さんも間もなく3歳!

おめでとうございます!

 

そして、次の日は高校2年生になった教え子の野球の試合観戦に。

こちらは、卒業以来。

いろいろ連絡することがあって、ラッキーなことに観戦に行けました!

「是非来てください!」という返信メール。

嬉しかったですよ~(^^♪

一回り逞しくなり、また野球部の臨時キャプテンを担っていたようで、

コーチや先輩方への配慮、部員のまとめ役、あいさつなど、

きびきびと、堂々と務めていて、

「あ~、充実した高校生活を過ごしているんだな~」とわかりました。

 

この日は、現役塾生の美術部たちの作品も、見に行くことができました。

塾でしか会わない子どもたちですが、

勉強以外でがんばっている様子を見られるって、とっても嬉しいものです。

9月9日、10日と嬉しさ重なる日となりました。

 

はじめましてのbaby抱っこに、元教え子とパチリ(^^♪

秋には親のトビラを…高校選び

2017.7.17 [GAOのつぶやき,おや?親のトビラ,勉強・受験,親育ち]
今日は夏期講習中の小テストや演習の印刷のために出勤。
まだまだおわらな~い( ;∀;)
 
そして昨日は夏期講習保護者説明会を実施しました。
 
主に中1、2のお母さんが参加してくれました。
高校選びのことを先日書いたけれど、
ちょうどタイミングよく?!
お母さんたちに話をすることができました。
まだ子どもが受験の年ではないからこそ、
俯瞰的に考えられるかな~、と思って。
 
そして、親の価値観があることは認めた上で、
実際に自分の今後の生活となりうる子どもたちが、
少しでも自分で選択できるように、選択の幅を広くしていってほしいと、伝えました。
 
夏期講習が終わらないことには
余裕がなくてできないけれど、
秋には「親のトビラ」を開催しようかな。
母たちには、しゃべり場が必要だね。

生徒が話をし出す

2017.6.14 [GAOのつぶやき,おや?親のトビラ,思春期]

6月。梅雨入りして、心も体もジメジメしがちな季節ですね。

朝霞では、一部の地域の中学生にインフルエンザが流行っています!
これって、今かかっておけば、受験シーズンには抗体ができているってことになるのでしょうか?
それとも、別ものなのでしょうかね?
罹ってしまったのは仕方がないから、せめて、そんなイイコトもあるといいな~(o^―^o)ニコ

 

さて、今日は生徒たちとの関係づくりのお話です。

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ある中学3年生。入塾から約3か月。

 

 

入塾のはじめの頃こそ、一緒に数学の問題を解いてみたり、解説してみたりと関りが多かったけれど、

慣れてくると、他の子たちと同じくらいの関りに。

自分から積極的に話しかけてくる子ではないので、

距離を縮めていくのには、ちょっと時間のかかる子なんですね。

あまりアプローチが過ぎると、逆に引いていかれますからね^^;

 

ま、この3か月間は、入退室に声をかけ、表情をみる、そして授業中の様子を感じておく、

にとどめておきました。

その子が、ここ最近、本当に表情が暗い。疲れた顔をしている。

 

(そろそろ声のかけ時かな~)

ということで、北辰テストの申し込みをしてきたのをきっかけに、ちょっと踏み込んでみました。

 

こういうとき、問いかけをしながら、聴く。

 

言い出したことを、オウム返しのように繰り返し、確認する。

 

そして、また次の言葉を待つ。

 

だんだん、最近の表情の理由が見えてきました。

 

どんどん、いろんなことを話しだしてきて、

今実は興味が出てきてやってみたいこと、

最近の自分の行動やそれに対する思い、

学校の友だちとの関係の良いところ悪いところ、

学校の先生に注意されることに対する気持ち、

親とのやりとりのこと、マイナス面、そしてプラス面などなど。

出てくるわ出てくるわ。

 

こういった背景が見えてくると、また授業での接し方も変えていけるのですよね。

人間と人間ですからね。

 

ここを大事にしていくことが、みらい学舎の根っこ部分。

 

今年は生徒数が増えました。おかげ様です。

だからといって、一人一人に対してのこういった関りは薄まりません。

同じです。

 

どんな子にも光あり。プラス面もマイナス面も、ちゃんと理由があり、意図がある。

 

こんなやり取りの日々を送っています。

次はどの子とこんな話ができるのかな~?

年に一度の…

2017.6.9 [おや?親のトビラ,講座,防犯ブザー講習会・CAP]

防犯ブザー講習会。私がやります(^▽^)/

 

我が子たちが小学生の頃、

市から防犯ブザーが全員に貸与されたのがきっかけ。

 

当時、渡されただけで、どんな時にどんなふうに使うのか、
いざという時はどんなことに注意をしないといけないのか、
普段は防犯ブザーをどこにつけたらいいのかなどなど、
全く説明はなし(*_*)

 

そこで私は動いたのでした。

 

警察署に尋ねてみたり、ネットで調べてみたり。
また当時、CAP(子どもへの暴力防止プログラム)の活動をしていたことから、
自分なりにシナリオを作って、CAPセンターJAPANからも了承をいただいて、
当時働いていた児童館で啓発事業を行ったのでした。

 

末っ子が小学1年生になり、当時のPTA会長から
「PTAの保護者として、講習会を1年生対象にやって~☆」との指示が(;^ω^)

 

は~い!

 

ということで、子どもたちの母校の小学校で、年に一回、小学1年生を対象に
防犯ブザー講習会を行うことになりました。

 

時は過ぎ、今年は13年目!

 

すごいですね~~(o^―^o)ニコ
継続は力なり?!

 

昨日、PTA役員さんとの打ち合わせ。
毎年、一緒に寸劇をやってくれます。
役を決めて、たち稽古。

 

今年の本番は、6月22日の木曜日。5時間目に!
朝霞第六小学校の1年生の子どもたち。
今年はどんな反応を見せてくれるかな~(⌒∇⌒)

 

みらい学舎の佳代子先生は
こんなこともしています、という話でした☆彡

 

 

 

 

 

 

 

詩を絵に描いてみたら

2017.5.27 [おや?親のトビラ,勉強・受験]

小学3年生との国語の授業の一コマ。

詩の単元でした。

 
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「雨上がり」  間所ひさこ

小鳥たちは、

洗いたての、光ちいさな笛を、

飛びながら、吹く。

ピィ!

ピィ! ピィ!

 

 

 

なかにはしずくのつまったやつもあり、

そんなのは、

フィッ! フィッ!と鳴っている。

 

 

 

雨があがって、

林の空はからんと晴れ。

ぬれた木の根のかげから、

こおろぎのひげがちりちりのぞく。
 

 

 

 

(やんだぞ)

(やんだぞ。あかるいぞ。)

うなずきあうのは白いきのこの頭たち。

 

 

 

―――まひるをのせて、いま、

地球はゆっくりとねがえりうつ!

 

 

 

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小学3年生のDくんが、授業の中で描き進めていった絵です。

ちゃ~んと、Dくんの頭の中には、詩のなかの絵があって、

それをこんなふうに表現してくれました♬

 

国語の教科書には「ことば」しかないけれど、

「ことば」を通して、映像が見えてくると

それが理解につながるのでしょうね。

 

「絵は上手じゃない」と言いながらも、

一生懸命、頭の中に浮かんだ映像を私に見せてくれたDくん!

ありがとう!

中1ショック!!

2017.5.26 [おや?親のトビラ,勉強・受験,親育ち]

こんにちは。みらい学舎の太田佳代子です。

 

はまさき児童館を離れて3年がすぎようとしています。

そして、「みらい学舎の佳代子先生」としてのキャリアがその分積み重なってきました。

 

「石の上にも三年」とはよく言ったものです。たくさん勉強しました。たくさんチャレンジしました。そしてたくさん失敗もして、涙しました。悔しくて申し訳なくって…でもそれがまた次へのチャレンジにつながって、塾という場での私の立ち位置を築き始めることができました。ありがたや~。

 

そんな佳代子先生の、塾での出会いを通して気づいた様々なことを、時々書き留めていこうと思います。

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【中1ショック!!】

 

入学から約1か月半、中学生には「1学期中間テスト」の季節がやってきました。

中1生にとっては初めての定期テスト。受けて初めて分かるのですよね、小学生の頃のテストとの違いが。

 

「点数が・・・とれない!!! 問題の意味が分からない!!」

と受けた本人も実感するときかもしれません。

 

また、小学生の頃は90点くらいとれていた子。子どはもちろん、親も「うちの子は勉強は問題ない」「勉強はできる方だ」と思っているところに、中間テストの結果が返却されて愕然とする方、意外と多いと感じています。

 

親御さん、こんなとき子どもたちにどう反応しているでしょうか?

 

勉強の仕方が悪かったのではないか、そもそも、勉強していないからこんなことになるんだ、と叱ってみたり?はたまた、「スマホ」が原因だと取り上げてみるとか?

 

実は、これ叱るところではないのです。だって、小学生の頃のテストと中学での定期テストは、目的が根本的に違うのですから。

 

簡単にいえば、みんなが100点をとれるような内容で理解力をはかるテストが小学生の頃のテスト、難易度の変化のある内容で、段階的な理解度をはかり、さらには順位をつけるテストが中学の定期テストのなのです。

 

国語はとくにショックを与える教科のようです。母国語のテストなのにね(;^ω^)

 

とにかく、今回の中間テストの結果は「この子はここからね(⌒∇⌒)」という理解でおさめるのがよろしいかと。

 

子どもは子どもなりに「やばい!」と思うところもあるはずです。

親があれこれ動くのではなく、子どもの発信に耳を傾けてほしいと思います。

 

中1になったばかりの子どもたち。

 

親の思うようには、なかなか考えてくれないし、行動もしてくれません(>_<)

 

こんなとき、まず親ができることって何でしょうかね?

 

私は、まずは「想像してみる」ことをお勧めします。

 

中間テストの結果が返ってきてショックを受けるのもつかの間、体育祭の練習や部活動の日々、学総(部活動の大会)、そして日々の授業や行事が怒涛の如くやってきます。

まだ体力もないし、器用にできる年ごろでもありません。大人が思う以上に、心身ともに疲れているのではないかな~と思います。

 

見た目はヘラヘラとしていたり、楽しそうにしていたりしていて、とても疲れているようには見えない!、という子もいるかもしれませんが、実はその行動、無意識に自分を守っている行動であることもあります。

 

想像してみて、「あ~、子どもなりによくやっているんだな」と思えたら、子どもに向けたくなる、親御さん自身のショックや不安、憤りの気持ちが少し静まってくれるのではないでしょうか?

 

それでももし、親御さんの気持ちが落ち着かないときは、ぜひぜひ、子どもさんにぶつけるのでなく、他の人に話をするとか、親御さん自身のリフレッシュを優先するとかしてみるのもありだと思います(^▽^)/

 

とにもかくにも、「中1ショック!」。まずはココから。そして、子どもを見守りつつ、現実を見据えて対処していきましょう!

 

みらい学舎太田佳代子も、他人様のお子達ではありますが、一人一人の生徒たちとの関りを、こんな気持ちでやっています。お互い、ぼちぼちと♡