おや?親のとびら

教えて!GAOさん!!☆幼児に性教育早くない?

2023.11.20 [教えて!GAOさん!]

【教えて!GAOさん!!】

Q. 幼児期から子どもに性教育。早くないですか?


このギモンには、私の実践話を紹介してお答えしています(╹◡╹)♡

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「全く問題ありません。言い過ぎもありません。」

「子どもは自分の関心ごとしかいれませんから。」

とは、私の最初の性教育の師匠⭐️
安達倭雅子さんの講演会でのお言葉
ㅤ ㅤ
当時私は「からだのお話」と称して、子どもたちに性に関する言葉を教えていきました。

⭐️頭、足のようにからだのいろいろな場所には名前があるね。

⭐️おちんちんにも、お医者さんが使う、ちゃんとした名前があるんだよ。

⭐️それをペニスっていうんだ。

⭐️ペニスはお股の間にあるよね。そこを「性器」と言ってもいいんだよ。

⭐️女の子の性器のことは、ヴァギナっていうんだ。

⭐️カブトムシは交尾して、メスが卵を産むよね。人間の場合は交尾とは言わずに、セックスとか性交というんだよ。

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幼児って新しく覚えたことを、口にしちゃう、やっちゃう!

だから、大人側は、心配しちゃうんですよね。

私は子どもたちとはこんなお約束をしていました^_^

《オープンとクローズのマナー》

「からだのお話」をしている時は、こういった言葉を使ってお話するのはOKでも、お友達とか、ばばのお家でふざけて使うのはやめようね。

 


ま、時には失敗もありますが

概ね守ってくれましたよ❣️

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子どもたちにとっての私との「からだのお話」は、

⭐️からだってすごいね

⭐️あなたのからだ大切❤️

⭐️あなたが大好き

という、心地の良い時間。
実際、絵本を一緒に読んで楽しい時間でした。

楽しく幸せなコミュニケーションの時間

ちなみに、そんな我が子たちが小学生になって、学校で性教育を学んできたり、友達同士で性の話になったとき、 

「もう知っている話」

として、落ち着いて聞けたらしいし、下ネタにもつき合いながら、正しい知識としての「性」というものとを、意外と上手に棲み分けていたようです

性の情報を、「卑猥なもの、いやらしいもの、下ネタ」として子どもがいれていく前に伝えること。

むしろ、こちらに光をあてて、親が子にできることを考えてもらえたら、と思います 

これが私の考える「性・いのちのお話」です!
そして、私のHOMEです

この記事が参考になった方は必要なお友達に転送してあげてください(^^)/

コメントも大歓迎!!

Heart of my enjoying💖
楽しむ心をもって💖…佳代子

教えて!GAOさん!!☆夫の協力は必要?

2023.11.19 [教えて!GAOさん!]

【教えて!GAOさん!!】

Q.息子への性教育は夫に?私が?

これ、講演会時によく聞かれます~(*^-^*)

Q.家庭内で性教育をするうえで、夫に協力してもらうにはどうしたらいいですか?

私はこんな風にお答えしています(^^)/
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夫さんが子どもに伝えるという興味や意志があれば、ぜひぜひ!ですよね。

 

でも、なかなかそれが現実多くない。

 

父だろうが母だろうが誰だろうが、まずは「あなた」が伝えたい!と思ったならば、

 

「夫(他も同様)に協力してもらうことは期待しない」で、

 

自分がわが子とどんな関わりをしていきたいかを考えることが得策と考えます(‘ω’)ノㅤ

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.
私も当初、夫に対しては「子に性教育するよ宣言」をしただけです。
そして、どんなことを子どもに伝えたいかを話しておいたり、
「もし子たちが何か聞いてきたり、言ってきたりしたときは、あなたなりによろしく!」ってことだけ伝えておきました。
ㅤㅤ
お子さんが男の子だから夫にしてもらわないと、ということはありませんよ(*´▽`*)
お子さんの年齢にもよりますが、
私なら、「お母さんも男の人の性については分からないところが多いから、調べてみるね(あるいは一緒に調べてみようか)」というふうに対処します。
とにかく、「教えてあげる」必要はなく、一緒に調べたり、考えたり、お子さんと同じ目線でいること
これが私の考える「性・いのちのお話」です!
そして、私のHOMEです💖
この記事が参考になった方は必要なお友達に転送してあげてください(^^)/
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Heart of my enjoying❤️
楽しむ心をもって…佳代子💖

性についても伝えます☆

2023.4.25 [おや?親のトビラ,思春期,性・いのちのお話]

児童館時代にもいろいろご協力いただいていた、

助産師の櫻井裕子さんが
先月(2023年3月)、本を出版されました!

その名も「10代のための性の世界の歩き方」!(^^)!
良本です!!
ぜひ多くの方に読んでもらいたいです(^^)/

現在は塾講師がメインではありますが、
実は私、「親から子に伝える命・性のお話」に関したお話を、依頼があれば承り、講座講師などをしています💛

今回、櫻井さんの本をきっかけに、教え子たちに伝える行動をしよう!と思い立ちました。

そこで、櫻井さんから直々に本を購入(サイン入り!)。3冊をみらい学舎のレンタル本として準備しました(^-^)

さっそく10代の子どもたちにレンタルしています( *´艸`)

その一人が、この4月から看護師になり、ゆくゆくは養護教諭になる夢を抱くAちゃん☆
先日は、性についての勉強会を開催しました~💖
「性」についてのイメージって、人それぞれ。Aちゃんの今のイメージを書き出して、それについて意見を交換したり、櫻井さんの本の中からテーマアップして、感想を述べあったりしました。

この勉強会は、Aちゃん始め、学び合いを必要としてくれる若者たちと細くなが~く続けていくつもりです。一人、二人と増えていくといいな~( *´艸`)

教え子の「みらい」相談

2022.6.22 [GAOのつぶやき,おや?親のトビラ,講座]

午前中は連日のように高校の学校説明会に参加。
今日は「城北埼玉高等学校」に行ってきました。
こちらの高校の「フロンティアコース」に強く関心をもって帰ってきました。
カリキュラムマネージャーの内野先生ともお話させていただきました。
3年目なので「実績」というものはないけれど、この2年間で、このコースの生徒たちが間違いなく「変わってきている」というのです。【男子は好奇心の塊だ】という言葉をかかげ、高校生が社会で活躍する(誰かのために懸命に働く)方々の話を聴き、その中でわいた疑問を出しあい、多くのグループワーク、フィールドワークといった体験型の学びを、日々の学習の中で取り組んでいるそうです。高校3年生となったフロンティアコース1期生、今後どんな人生を創っていくのでしょうか♪楽しみです。

 

さて、そんなワクワクをもって塾に戻ったところ、7期生の教え子が来ていました。現在大学3年生。今後の進路のことを考え初め悩み始めたとのことでした。

昨年も6期生の教え子の相談がきっかけで、zoom越しではありましたが、『就活・進路セミナー』を開催したことを思いだし、今日来た彼にその時の話を簡単に伝えました。

 

実践シートなるものもありまして(*^▽^*)

(全て、このセミナーの講師を引き受けてくれた娘、太田澪先生の手作り!)
「書き出してみます!」と喜んだ表情をして帰っていきました。

みらい学舎は今年13年目。すでに社会人として働いている教え子もいます。
(先日、2期生がやはり、ふらっと来てくれました♪)

こうやってそれぞれの時期に、みらい学舎を思い出して、話をしに、顔を見せに来てくれます。いつもありがとう。思い出してくれて(*^▽^*)/
 
************
 
時代はどんどん変わっていきます。
悩む時期、悩むことに今も昔も変わりないものもありますが、やはり、変わっていくもの、変えていかねばならないこともあります。

今日の二つの出来事を通して、
私も、みらい学舎も、改めてアンテナを高くして情報をキャッチし、自分たちの頭で考え、語り合い、そして新たなチャレンジをしていく必要性を感じました。
かつての教え子も、今の教え子もそれぞれがんばっています。
私も、チャレンジ精神で進もうっと(=゚ω゚)ノ

【感想💓】朝霞第六小防犯ブザー講習会

2022.6.18 [GAOのつぶやき,おや?親のトビラ,学童期,性・いのちのお話]

【防犯ブザー講習会、

   文化祭みたいでたのしかったです!

         (いただいた感想より)】

コロナ禍に入って中断されていた、朝霞第六小学校1年生対象の「防犯ブザー講習会」が、今年6月、3年ぶりに開催されました(今年度は1,2年生別々に実施)。空白の2年の間にPTA内での引継ぎは途絶え、誰が講師をしていたのかもわからず、それらを限られた資料の中から探すことから今年は始まったそうです。
そしてある日突然、私の勤め先である「進学塾みらい学舎」に一本の電話がかかってきました。総務委員長さんからでした。防犯ブザー講習会を実施したいとのこと、快諾しました!コロナでフェードアウト、と思っていたので、私の方も驚きと喜びでいっぱいでした。最初の打ち合わせでは、以前の講習会のDVDをみんなで視聴しながら、私の方で説明を加え、コロナ禍の講習会でできること、できないことなどを話し合いました。縮小版になるかと思いきや、「どれもやりたい!」と思ってくださった役員さんたち。小道具は全て廃棄されていたため、一から作り直す必要がありました。が、これらも快く新たに制作してくださいました。

(手作りボードの写真)

(手作りの車の写真)

 

「防犯ブザー講習会」では、役員のお母さんたちにも寸劇に登場してもらいます。今回も小学生役、先生役、不審な人の役、近所のおばさん役と、みなさん精力的にセリフを覚え、演技をしてくれました。子どもたちも大喜び!しっかり見てくれたし、どんなときに何ができるか、寸劇を通してわかってくれたようです。

 

(寸劇①先生が子どもたちの話を聴いてくれている様子)

(見た目では判断できない!悪い人

・・でもみんな初めは見た目で判断(#^^#))

(寸劇➁まさおくんが知らないおばさんに声をかけられている場面)

 

(子どもたちの感想より~1,2年生の役員さんがお子さんに聞いてくれました)

◆「防犯ブザーの使い方は知っているけど、あの劇は面白かったよ。」

◆「劇の中で、大人が子供役やっているところが、めちゃくちゃ面白かった!」

◆「先生達が子供役になって劇をしてくれて嬉しかった」

◆「車が付いてきたときは車の向いている方向の反対に逃げるんだよ、あとは悪い人の特徴や車のNo.を覚えるんだよ!」

◆「サングラスをしている人が犯人じゃなくて、普通の人が犯人だったりするから見た目じゃ判断できないんだよ。」

◆「知らない人に声をかけられたら、距離をとって、捕まったときにはこうやって逃げるんだよ!(護身術)」

◆「悪い人に捕まりそうになったら、防犯ブザーを鳴らして、そのことを先生に報告するんだ。」

◆「防犯ブザーは、気持ちを出す♪」

◆「防犯ブザーはみんなの味方という言葉をリズムで覚えられた!」

◆「まさおくんが逃げる時に『おーーっ』と叫んで逃げている場面が、印象に残っていて面白かった。」

 

一方、講習会に関わってくれた役員さんも、打ち合わせや本番を通していろいろな気づきをもってくださったようです。

 

◆「本番は、緊張はしましたが、防犯に対して本当に勉強になりました。太田先生が、防犯のために、親としてできること(子供との普段からの関わり方等…)を準備の中でお話聞くことができたのがとても良かったと思っています。」

◆「みなさんと集まって子供達の為に何かする事が出来た事も、総務委員になって良かったと思いました。」

◆「緊張しましたが、太田先生が喜んでくださり、子供たちの反応を見て全て楽しい思い出になりました。実際皆で集まって作業し、演技するのは文化祭みたいで楽しかったです!」

◆「何より、子供達の顔を見ながら参加できる活動なので、皆さんやりがいもあったのではないかと思います。」

 

 PTAの役員は、私も子ども3人分、3回のお役目を果たしてきました。せっかくやるならば楽しく、また仲間を増やせるといいな~という思いでいました。今回たまたま役員になってしまった方もいらっしゃるかもしれませんが、「やって良かった」と思ってくだされば何よりです♪

 

 実は私、「防犯ブザー講習会」という「防犯ブザーの使い方を子どもたちに教える」という目的の裏に、もっと大事なメッセージを込めています。

今回、役員のみなさんからの感想の中に、「それを受け取ってくださったんだ!」と感じられるものがいろいろありました。

そして講習会について、ご家庭で子どもと振り返る機会を持ってくれた様子も感じられました。とてもとても、嬉しかったです。

 

◆「やはり、講習会を受けるだけではなくて、帰ってから親とどうだったか話す事で、防犯に対する意識が定着してくのかなと思います。」

◆「定期的に子どもと話すことによって、いざというときに、子ども自身がブザーを使ったり、声を出してにげたりできるようになるのではと思いました。」

◆「本番の2時間が終わって太田先生にして頂いたお話、「帰ったら子ども達に、あなた達が大事なんだよという事を伝えてあげてください」という所に感銘を受けた。防犯ブザー講習会を通じて子どもたちに伝えたかったメッセージの根本はこれなんだと改めて思った。」

◆「(劇に登場した)先生は、『皆の言っていることを信じてくれたよね?心配してくれたよね?世の中の大半が良い人で、皆を大切に思ってくれている、守ってくれる人だよ。』的なことを言っていたと思います。自分の気持ちを大切にするというメッセージも印象的ですが、すごく大切なメッセージだと感じました。」

◆「学年が上がった意識がはっきりしている時期にどこかでもう一度子どもたちに話す機会があればと感じました。」

◆「太田先生のお話から日常の親子の会話、愛情表現が大切なのだと改めて感じました。」

◆「1人でも多くの子ども達が、講習をきっかけに改めて自分の大切さを知り、皆で守っていけますように。」

 

『一人でも多くの子どもたちが改めて自分の大切さを知り、そんな子どもたちを皆で守っていけますように。』
ほんとうにその通りだと思います。今回の講習会は私にとっても初心に返ることのできるものでした。朝霞第六小学校総務委員の皆様、ありがとうございました!

 

 

 

【報告】高校入試のイロハ🔰講座!

2019.6.4 [おや?親のトビラ,勉強・受験,講座]

参加者14名、一番上のお子さんが小4から中3のお母様方に、ご参加いただきました!

前で話していると、お母様方の「知りたい!」という気持ちがビンビン伝わってきましたよ(*´▽`*)

以下に本日の様子を記します。
長文です(;^ω^)
必要な方だけお読みいただければ幸いです。

 

 

参加してくださったお母様方の出身は、東京都、大阪府、神奈川・長野・埼玉県と様々。
まずは、埼玉県以外と埼玉県の高校受験の違いについてお伝えしました。
他府県との一番の違いは、
①中学1・2年生の学期末の内申点(9科の合計点)も、公立入試において反映されるということ。
②親の出番が多いということ。
です。

 

レジュメを確認しながら、1・2年生のうちに親がやっておくと良いことと、
とても大切な「お金の話」についてお伝えしました。
***********
【お金の話】
①私立高校は、各学校で入学金や日々の月謝、施設費等の金額は様々。
②埼玉県内の私立高校ならば、県からの補助金制度を申請すると、負担が減る(課税証明書をとり、詳細確認が必要。高校入学後の申請)。
参照→埼玉県HPより https://www.pref.saitama.lg.jp/a0204/fubofutan2.html
③無利子で借り入れができる県の奨学金制度の申請をすることもできる(中学3年の秋ごろに申請可)。
参照→埼玉県HPより
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2204/j-s/gen-boshuu.html#bosyuusukeju
④公立高校は授業料無償とはなっているが、大学進学を考えた時に、予備校の費用などを考え合わせると、学校内で様々なサービスや設備が整っている私立高校の費用と、大差なくなることもある。
⑤公立高校受験は、倍率が出れば必ず不合格者がでる。また繰り上げもないため、私立高校の中でも、志望校として検討することは大切。
⑥高校の所在地により、交通費もまちまち。様々な観点で考えておくことも、親の仕事の一つ。
***********

中学3年生になると、親も子どもも忙しくなります。
レジュメを確認しながら、
①北辰テストや校長会テスト(南部テスト)について
②中学校の先生との面談時期と、おおまかな面談内容について
③高校の学校説明会への参加、そして私立高校の個別相談会について
④願書提出までの流れ
などをお伝えしました。

当事者になってみないと分からない点が、多々あるのが現実ですが、
今日お集まりいただいた方々からは、「『今』できることを考えて、準備していこう」という感想を多くいただきました。

以下に本日の感想を少しだけご紹介します♡
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・小学生のうちから提出物の期限を守るなど、できることから習慣づけておいた方が良いなと気づけました。(小学生母)
・来て良かったです。現状を知れて、身が引き締まりました。同時に、今日からさっそく実行しようと思えることが見つかりました。(小学生母)
・北辰テストのことなど、私が学生のときと様変わりしているので、計画立てて受験に臨まなければならないと感じました。(中学生母)
・流れが分かるだけでも心構えができて、とてもありがたいお話ばかりでした。(中学生母)
・中学3年になっても、学校での説明会もなく、色々な心配がありましたが、埼玉の受験事情を理解することができました。(中学生母)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今回の講座は、中学1年生の親御さんから頂いた声から開催に至りました。
みらい学舎では、こういった教育相談もお受けしています。
一人で悩まず、気になることがあったら、お気軽にご相談ください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

高校入試のイロハ🔰講座のレジメ公開!

2019.5.31 [おや?親のトビラ,勉強・受験,講座]

6月4日火曜日午後1時から、みらい学舎で開催する
「埼玉県版★高校入試のイロハ🔰講座」の内容を、
手書きのメモで書き出してみました~(^^)/

 

現在、12名の参加希望を頂いています。
あと8名まで、ご参加可能です☆彡

 

今回は、「中学生の親になったら、私は何をすればいいんだ?!」というギモンに答えてみます!
私自身も、かつては高校受験生の母。
当時のこと、また現在の塾生たちやその保護者さんたちとの関りから知る情報をシェアしますよ~!

 

中学1年生、2年生の頃に親がやっておくとよいこと、
中学3年生以降の、進学先決定までのおおよその流れと
その中で親がすべきことを簡単にあげてみました(#^^#)

 
(^O^)/参加予定のみなさ~ん/
こちらを読んで、ギモンに感じたことや特に知りたいと思ったことなど、
ありましたら考えておいてくださ~い(*´▽`*)

GAOさんの地域活動の話

2019.5.29 [GAOのつぶやき,おや?親のトビラ,防犯ブザー講習会・CAP]
【15年目の朝六小防犯ブザー講習会】
 
来月6月3日月曜日の1時間目、朝霞第六小学校の1年生を対象とした、防犯ブザー講習会があります。
みらい学舎の太田佳代子は、地域活動として、こういったことをしています(^^)/
 
一昨日、総務部の役員さんとの打ち合わせ。
ちょっとした寸劇を交えながら子どもたちに伝えていくので、
役員さんにも女優になってもらいます( *´艸`)
 
防犯ブザー、持たせているはいいけれど、
どんなときに、どのように使えばいいか、ご存知ですか?
 
私、はじめは全くわからなかったんですよ。
だから、当時、もうかれこれ16,7年前。ネットで調べました。
今と違ってほとんど情報がありませんでした。
そして、朝霞警察署の少年係の方に話を聞きに行き、
さらにCAPの活動に関わっていた私は、これらをもとに、シナリオを作ったんです。(当時、CAPセンターJAPANにも相談し、了解を得ております)
児童館事業や自主開催で、その頃からやり始めました。
 
朝六小でやるのは今年で15回目。次男が小1生になったときに、「PTAとしてやって~!」という当時PTA会長からの依頼に、「ほいさ~(^^)/」と始めた次第。
それが、息子が小学校卒業後しても、毎年役員さんに依頼され、今に至ってます。
 
たった一回、私が伝えたところで、子どもたちにどれくらいのことが残るか、わかりませんよ。
それに、昨日のような事件が起きると、無力感のようなものはどうしても大きくなっていきます。
 
でも、、、
 
でも、私は伝え続けていきたいです。
 
防犯ブザーという身を守る道具、大事です。
でも、それを使うか使わぬかは本人の気持ち次第。
また、防犯ブザーがなくとも、いざというときに、身を守る行動をとろうとするかどうかも本人の気持ち次第。
さらには、残念なことに、何か被害に遭った時の心の持ちようも本人の気持ち次第。
 
まずは、一人一人がもっている、心のしなやかさ、柔軟さを信じて、「できることがある、子どもだっておとなだって。」
ということを伝える。これを、講座のもう一つの目的としています。
★悪い人はみかけではわからない。だから、自分の気持ちを一番にして、「いやだな、おかしいな」と思ったら、その気持ちを防犯ブザーに託してみて。
★嫌って言っていいんだよ、その場から逃げていいんだよ。
★必ずだれか信頼できる人に相談しよう。信じてくれる人が現れるまで、あきらめずに相談しようね。
★味方になってくれる人の方が、世の中多いよ。
★あなたにも、できること、あることを知ってほしい。不安に感じるのもあり。その上で、できること、一緒に探していこう。知恵をだしていこう。
 
一昨日の打ち合わせでは、役員の方々に、先にいろいろお話をさせてもらいました。
そして、今日、代表の方からメッセージをいただきました。
 
「昨日の川崎の事件で、リハでの先生の話がすごい大事であることを実感しました。家族と話すことができました。」
 
いざという時はいつやってくるか、誰もわかりません。
でも、事前に話題にして、「こういうときはどうすればいいかな」と、知恵を出し合う機会をもつことで、心はいくらか安心できます。しなやかさも増すと思います。
 
本当は、親子で一緒に参加してほしいんだよな~。
ま、それは難しそうなので、まずは子どもたちに、私の精一杯を伝えてきたいと思います(^^)/

生徒面談と高校入試のイロハ🔰講座

2019.5.11 [おや?親のトビラ,勉強・受験,講座]

GW明けから中学生対象に生徒面談を開始!

 

中間テスト1週間前に入った生徒もいるので、この時期の生徒面談は、中間テストに向け、いかに臨むか、という話。
当然、学年ごとに話す内容は変わってきます。
 
中1生…中学校生活のスタート、順調に入っていけているかの確認と初めての定期テストにむけてのお話をしていきます。
 
中2生…中学での1年間が終わっての振り返り。また、昨年よりは現実的な志望校を出してもらい、その学校の基準などを実際に提示して、具体的に定期テストではどの教科をどのように目標設定していくかを話し合っていきます。また、スマホ所持率が上がり、学校生活や家庭での悩みや衝突も出てくる頃。成績も下がりがちな中2生という時期なので、心身のバランスを丁寧にみていくことを意識しています。
 
中3生…いよいよ受験学年。3年1学期の内申は正式な成績の一つとして見られていくものになることを、本人も理解すべき時です。受験学年にはなったものの、この時期はまだまだ「中学3年生」になっただけで、「受験生」にはなっていません。そこをいかにしていくか、いかに導いていくかがポイントとなる面談です。
まだまだ甘いんですよ。でも、生徒たちなりに、受験に向き合っていこうという気持ちが表れてきています。まずは定期テスト対策の具体化、そして今後「受験生」となるべく、当人の課題の洗い出しと具体的な目標や行動を話し合ってシェアしていきます。
 
高校受験は、まだまだ小さなことかもしれないけれど、子ども自身で自分の人生を選択できる、最良の時期にあると私は感じています。
だからこそ、中1、中2、中3と段階に応じた受験情報を、私たちは意識的に伝えていきます。
高校受験は子ども自身が変わるチャンスです。
 
そういう意味では、親御さんにも変わってもらう必要があります。
小学生の頃のように、なんでもやってあげたり、指示を出してあげたりすることが、かえってよくないこともあります。
また一方、思春期の成長は、子どもによって大きく異なります。
「みんなおなじ」が効かないことを認識しておくのも大事かもしれません。
 
では、親は何をすればいいのでしょうか。
 
衣食住の安定がまずは何よりの基本でしょう。
そして、子どもとは別でいいので、子どもに必要な情報に対し、アンテナをはることです。
また、話題提供の材料を集めることもいいですね。
特に、社会の時事は、大人こそ関心をもって学び続けたり知り続けたりすべきことです。
受験問題にも、時事問題はいろいろな形で出てきます。
子どもは残念ながら、日々がとても忙しいです。
社会の時事を積極的にとりにいける環境はあまりありません。
だからこそ、日常生活において、親が話題提供者になること、そしてそれを一緒に考えたり、意見をだしあったりすることが助けとなるのです。
 
子育ては親育て。
よく言われる言葉ですが、受験においても言えることだと思います。
 
私も、3人の我が子たちを通して、たくさんのことを教えてもらい育てられてきました。
受験期の子どもたち、きょうだいであっても、それぞれでした。
そのたびに、悩みもし、堪えもし、ふんばりもしました。
 
過ぎてしまえば良き思い出。
 
今現在、中学生の親御さん、応援しています!
 
ということで、長くなりましたが、

6月4日火曜日、午後1時

より、
みらい学舎の私たちが、埼玉県の高校入試情報を知りたい親御さん向けに、

高校入試のイロハ🔰講座

を開催します。
現在申し込み受付中です。
 
ご連絡お待ちしております。
 
<申し込み方法>
みらい学舎 ☎048-465-7020
までご連絡ください。(午後1時~7時まで)
お申し込みの際、参加する方のお名前、連絡先、お子さんの学年をお伝えください。
 
よろしくお願いいたします。

今年も♪ 防犯ブザー講習会

2018.6.6 [GAOのつぶやき,おや?親のトビラ,学童期,講座,防犯ブザー講習会・CAP]

梅雨入りとなった今日、年に一度のこちらに行ってきました!

防犯ブザー講習会@朝霞第六小学校

(こちらは一昨年の様子)

 

PTAの役員さんにも寸劇に登場していただいて(*´▽`*)
子どもたちに防犯ブザーの使い方を伝えています。

防犯ブザーをきっかけとして、

「みんなには、自分の身を自分で守る力があるんだよ。」

「『いやだな~、何か変だな~』と思ったら、自分のその気持ちを大事にしていやって言っていいんだよ。その場から逃げたっていいんだよ。そして、いつまでも一人で内緒にしないで、誰か信頼できるおとなの人に話をしようね。(NO・GO・TELL)」

「出会った人がいい人なのか悪い人なのかは、見た目ではわからないよ。大事なのは自分の気持ち。嫌だな、怖いな、という気持ちを感じたら、NO・GO・TELL。」

「残念ながら、悪いことをする人が世の中にはいます。でも、みんなの周りには、みんなの安全や安心を望み、協力してくれる人たちがたくさんいることも覚えておいてね。」

こんな話をしています。

朝霞市内、刃物をもった不審者情報が放送でながれる今日この頃。

不安な気持ちになるのも仕方ないこと。

でも、こういうときこそ、イメージトレーニング。いざという時になにができるか。

子どもたちともそんな話し合いをして、いざという時に身を守る行動を知るきっかけを持ってもらえると嬉しいです。

ぜひ、お宅でも

↓こちらは、昨年の防犯ブザー講習会の記事。

(朝霞第六小学校の広報誌「二本松280号」より)