性~いのち~の講座を届けてきました
2016.11.9 [おや?親のトビラ,乳幼児期,性・いのちのお話,講座]
2016年10月24日月曜日
いのち・性のお話を、お母さんたちに届けてきました!
麻里さんのピアノ生演奏とわたこさんセレクトのCDをbackに、いのちの絵本を読み聞かせ♫
私が我が子に始めたきっかけとなった場所で、
17年を経て、私が伝える立場になっているこのご縁
(わが子3人はこの根岸幼稚園を卒園しました!)
♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦
感想文をいただいたので、こちらに掲載しておきます。
参加された皆様、ありがとうございます!
☆子どもに性の話をするのはむずかしいし、抵抗があると思っていました。でも、幼児の頃からきちんと話をすることで、子どもが成長していく中で、性の話がタブーにならずにすむんだとわかり積極的に話をしていこうと思いました。
☆目からウロコという感じでした。できれば避けて通りたいかなぁ…と少し思っていた部分に、しっかりと向き合っていこうという気持ちになりました。まずは私が絵本を通して知識をつけていこうと思いました。ありがとうございました。
☆まだ幼稚な年齢ですが、これから先、今から少しずつ伝えることの大切さを感じました。自分自身、知らないことも多くあり、とてもためになりました。考える良い機会をいただき感謝しています。
☆性教育は伝えられる時期にできるだけオープンに…と意識してやってきたものの、親が教えられるのには限界があるなと思ってました。困ったときに絵本!というのも知り、これならと自信がもてました。ありがとうございました。
☆性に関する質問を子どもにされるたびに、何を言ったらよいのかわからず、面倒くさいなぁと思ったりしてなんとなくはぐらかしていました。子どもは自分のルーツ探しなんだ、根っこ探しなんだ、と聞いてなるほど、と思いました。私も面倒くさがらず、子どもの根っこ探しになる質問、時には悩みなど話し合える親子でいたいな、と思いました。ありがとうございました。
☆お子さんが小さい時から性教育を伝えていて『やっていて良かった~』とお話してくださった太田先生がとてもキラキラしていて感動しました。私もできることからやってみたいと思いました。自分もお友達も大切にできる子になってほしいと思いました。
☆子どものアンテナに反応して話す機会をたくさん作ろうと思いました。周りから知るより、自分で伝えたいです。
☆自分でも知らなかった知識を絵本でこんなに学べるとは…と驚きました。年少にはまだ早いと思っていた性の話ですが、実は今しかできないんだな、と感じて今できること(絵本の読み聞かせなど)をやってみたいと思います。
☆私たち親が子どもに伝える前に、自分が正しい知識を持つことが必要なんだなぁと思いました。ごまかしたり、ウソをついたりすることがないようできたらいいなぁと思いました。
本当は、原園長にも聞いていただきたかった~~!
でも、きっとお空で(*´∀`*)ニッコリ、
みてくださっていたんだろうな~~。
心をこめて届けてきましたよ~
久々に児童館へ
2016.2.3 [GAOのつぶやき,おや?親のトビラ,乳幼児期,児童館の思い出14年史]古巣(元職場)に久々に行ってきました。
大好きな二人が乳幼児親子さん向けにコンサートを開くというので。
退職して1年半。その間にた~くさんの新たな赤ちゃんが誕生しているので
行っても知らない人ばっかりかな~、とドキドキしながら行きました。
行ってみたら・・・・
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まだまだ知っている親子さんがいました!
児童館っ子が、母や伯母となって、遊びに来ていました!
「太田さ~ん、結婚4年目にして、結婚式をあげたんだよ~(^^♪」と、
すでに3児の母となったママが、嬉しそうにスマホに保存してあった写真を見せてくれました。
子どもの頃も、そして今もいろいろ苦労の多い子も、
児童館のボランティアを相変わらずしながら、
昔と変わりない笑顔で、これまでの報告話をしてくれました。
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児童館を退職する直前の頃、児童館にご家族で来館したお母さんとも再会。
当時は二人目出産後間もない時期で、子ども二人を抱えてふんばっていたんです。
その様子を私は感じて、しばらくおしゃべりしました。
今日お会いして、当時のことを「あの頃は産後うつみたいになっていてしんどかった~。そんなときにお話し聴いてくれて、本当にありがとうございました!」って、声をかけてくれました。
なんだか、こちらこそ、ありがとうです。
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当時1歳半くらいの子どもたちが、3歳前後になっていて、
おしゃべりもけんかもイヤイヤも!
上手になっていました。
お母さん、その分大変そうだったな~
「私もそうだったけど、こうやって、ちゃ~んと、子どもたちが母を育ててくれてるんだよね~」
「母ちゃんよ、その調子!一緒に泣き笑いしてすごしてくだされ!」
そんなエールを送りました。
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久々に古巣に戻り、懐かしい方たちと語らい、
大好きな二人のコンサートを聴き、
過去の出会いが、、、退職したことでとぎれてしまったかな?と
ちょっと寂しい思いもあったのですが、
実はみんなの中に、過去の私を残してくれていて。
本当に、ありがとうでした。
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最後に、これまた児童館時代につながったお母さんが
運営している、おむすび屋さんに立ち寄りました。
そこでもまた、娘さんがまだ赤ちゃんで、しかも泣いてばかり、
ママにひっついてばかりだったお子ちゃまが、
今や中学1年生になっていました。
お母さんが私に話してくれました。
「あの時太田さんが、『大丈夫』と言ってくれたこと。救われました。その後本当に離れていきましたよ。」
今日は、これまでに出会った方々から、たくさんのエールをもらえて幸せでした。
今は塾の中にいることがほとんどの生活ですが、
塾の子どもたちとの時間がとても貴重で、大切な時間です。
これまでのつながりを、なんらかの形で、
続けて、つなげていきたいな。
素朴にそう思いました。
みなさんへ。気が向いたら「親のトビラ」をノックしてみてくださいね。
楽しみに待っています。
親のトビラ講座 いろいろ。
2014.12.15 [おや?親のトビラ,乳幼児期,性・いのちのお話,未分類,親育ち,講座]あっという間に12月!
そして、まもなく冬期講習会がはじまり、その後はいよいよ受験本番の時。
毎日がめまぐるしいです。
先日はそんな中、冬期講習会の説明会を実施しました。
中学2年生の保護者会では、普段の保護者会の形をちょっと変えて、
親のトビラ講座のように、テーブルを囲んで、座談会形式で親御さん同士も語り合える形にしました。
また、小学生の保護者対象の親のトビラについては、今回残念ながら当日キャンセルが続出し、
お二人の参加があっただけとなりました。が、少人数なりの良さもあり、
小学生時代から中学時代に移っていく子どもたちの変化やそのときの親の心構えについて、
これまで塾で関わってきた子どもたちの様子を例にするなどして話を聴くことができたのではと思います。
そして今日は、浜崎にある、どろんこ保育園の支援センターに行き、
「幼児期の性教育」についての親のトビラ講座をしてきました。
絵本の紹介をしたり、幼児期によくある出来事に対しての対処法や、
今後の子どもたちの成長とともに、いつどんなことを伝えるといいかなど、
お話させてもらいました。
こちらは、あさって水曜日にも10時半から12時に、どろんこ保育園で行う予定です。
親のトビラ講座は
毎回、その時の状況に合わせてテーマを設定し、
参加者同士のしゃべり場も兼ねた、気軽に参加できる講座です。
最近はなかなか自分で開催することができていませんが、
5人くらい集まれば、日程やテーマを調整して実施しています。
関心がありましらた、ご連絡ください。
oyanotobira@yahoo.co.jp
みらい学舎☆親のトビラ 太田佳代子
今だから大切!幼児期に伝えらえる性教育
2014.9.9 [おや?親のトビラ,乳幼児期,性・いのちのお話,親育ち,講座]久々に、幼児期の性教育をテーマとした講演会の講師を務めてきました。
市内のB幼稚園のお母さんたちの企画でした。
夏休み前より、役員のお母さんたちと一緒に講座を創っていくところから始めました☆
一度、役員のお母さんたちにお話をして、
それをもとに、幼稚園のほかの保護者の方たち向けの講座準備をしたのです。
同室保育での講座。申込を募ってみたら、なんと100人越え!
しかも、同室の子どもたちの数も数十人!
急きょ、同室保育の会と保護者単独の会の2部構成にしました。
役員のお母さんたちの出番が増え、プレッシャーも多くかかったと思います。
前日の昨日も集まり、グループトークの進行のリハーサルをされたそうです。
おかげで、どちらの会も滞りなく、参加した方たちもそれぞれにある程度の充実感をもって
お帰りになれたと思います。
私にとって何よりうれしかったのは、
「性」という、ちょっととっつきにくいテーマを、
役員のお母さんたちが「みんなにも聴いてもらいたい、参加してもらいたい」と、
積極的に自らも、話をするようになったこと。
性はとかく、マイナスイメージにとられがちですが、
実は幼児期の親子コミュニケーションに心地よさ、幸福感がプラスされていくものなんです。
そのあたりが、今回は、一緒に講座をつくりあげたお母さんたちが一番感じてくれたのかもしれません。
私自身も、久々の講座。
なによりも、児童館を退職してたくさんの母との久々の再会も果たせたのがうれしかったです。
子どもたちともお母さんたちとも、多くは話せなかったけれど、変わらぬ笑顔を私に見せてくださったのが、本当に嬉しかったです。
良い機会をいただきました。
これからも、細々とですが、お声がかかったら伝えていきたいと思います!
学びと実践
2010.6.8 [乳幼児期,性・いのちのお話,親育ち,講座]6月7日(月)、「お花畑」というサークルさんに伺い、
幼児期の性教育のお話をしてきました。(性教育というとちょっとびっくりドキドキするかもしれませんが、要するに、子どもに自己肯定感をもたせるようなコミュニケーション法のお話です。)
こちらのサークルは歴史があり、メンバーが変わっていっても親子遊びと親の学びを大切にしているサークルさん。
今回講座を担当したのがかれこれ6回目くらいでしょうか?
何度か同じ話を聞いているにもかかわらず、また私の講座を企画してくれて、感謝です。
またとてもうれしいことに、以前の講座で得たことを、さっそく実践してくれたママさんが多くいました!
報告するママさんの表情から、子どもとの楽しいやりとりが想像できました!
今回は1,2歳児の子をもつママさんも多く参加されていましたが、
そんな先輩ママさんの体験談を聞くことで、「私もちょっとやってみよう!」って思えたみたいです!
親向けの子育て講座はいろいろあるけれど、“学んでおしまい”ではなく、
実際に自分の生活の中でやってみることがとても大切だな~と私は思っています。
子どもも親も一人として「同じ」はないですからね。
それぞれの親子なりの実践の仕方があるし、そこにこそ、新たな気づきと学びがあるものです。
次にお会いしたときに、どんな実践話が聞けるか、今からとても楽しみです♪
こちらの内容に関してのコメントなどは下記へどうぞ。
遊びと学習
2010.5.25 [GAOのつぶやき,プレーパーク,乳幼児期,勉強・受験,学童期]外で活発に遊んだ子ほど学習熱心に
(読売新聞 – 05月25日 09:29)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100525-OYT1T00070.htm
GAOさんにとっては
とても関心のあるテーマ。
いろんな考えがありますよね。
それで良いのですが。
でも、子どもたちには 机上でない実際の体験は
いろんな意味で大事だと思います。
5月9日のみらい学舎での「おもしろ実験」の時も、
子どもたちの、実験の経過を見るまなざし
とても輝いていました。
体験って大切。
外での遊び体験、これもまた建物の中の空間では味わえない体験ができるんですよね~
大人になってから、 子どもの頃の懐かしい記憶で出てくるのって
“遊びの体験”というのがひとつあると思うのです。
現代の高齢者世代
現代の中高年世代
現代の若者世代。
・・どの世代の人でも、思いっきり体動かしてとか、
外で遊んだとかいう記憶があったら、子どもに返ったような笑顔で話してくれますよ。
そんな記憶に残るようなものを
今の世代の子どもたちにも体験させてあげたいな~
朝霞のまちでの次なるプレパは
遅くとも8月28・29日かな~
黒目川プレパですよ~!
8月29日は特に、日本全国のプレパで一斉開催の日!
すごいね~、楽しみですね。
本当はね、プレパを企画しなくったって
子どもたちが自然に安心して思いっきり遊べる環境があればいいのですよ。
そのへんが、いつもジレンマのGAOさんです。
みらい学舎では、あさかパレーパークの会のチラシやポスターを掲示しています。
遊びと学習、一見かけ離れた関係かもしれないけれど
「子どもに必要なもの」というところでは共通項が見出せるかな。
私はこの二つの関係性を真剣に追っていきたいと考えています。
講座講師
2010.5.22 [乳幼児期,仲間へのトビラ,性・いのちのお話,講座]久々に、幼児期の性教育についての講座講師をさせていただきました。
朝霞市の家庭教育学級という制度を利用した親のための学びの場(こんな場は大事!)。
今回の講座は保育園に子どもを通わせ、毎日一生懸命お仕事や家事・育児をがんばっているママさんが企画したもの。
以前、ほかの講座で私の話をきいて、共感してくださったママさんが企画してくださったんですよ。
ありがたいことです。
みらい学舎での”親の寺子屋”がなかなかできない中、
公開講座形式だったので、いろんな方たちが興味をもって参加してくれました。
ママさんたちにはちょっと、とっつきにくいテーマ、でも気になるテーマだったと思いますが、
参加してくださった方はとても真剣に、耳を傾けて聴いてくださっていました。
どれだけ参考になったか、得るものがあったかはわかりませんが、
講座の途中や終了後に声をかけてくださった方々のメッセージが
とても嬉しかったです!
今日の出会いに感謝!
あ~、私ももう少し自分のことが落ち着いたら
いろいろな講座を企画していきたいです。
朝霞のまちには素敵な技や思いを持っているママさんがたくさんいます。
そんな方たちが講師を務め、参加したママたちが元気をもらえたり学べたりする場を
ゆっくりとでも少しずつ、開いていきたい。
その思いを、また改めて思った次第です。
じぶんで~~~!
2010.4.16 [乳幼児期,親育ち]2歳児が多いのかな?
できないくせに
自分でやりたがる。
この間もね、あるママさんが
「一日に何度もこれ。もうイライラしちゃう~~!」
って困ったお顔をしていました。
ぐふふ。
私自身もそんな経験はた~くさん。
児童館にいたら
そんな子ども達、た~くさん。
だから、今は微笑ましく思えます。
実はね。。。。
チャンス!!!
なんですよ。この時こそが。
自分でできるようになってくれるチャンス。
意欲をもっと引き出すチャンス。
子どもの自己肯定感を引き出すチャンス!
そして、将来ママが楽♪になるチャ~ンス!!!!
これ、ほんと。
だから、今はちょっと大変かもしれないけれど
お付き合いしてあげてみてくださいな。
先を見越して
外出するなら、子が自分でやろうとできる時間をたっぷりとって
やらしてあげてください。
時間かかる分、一日の予定がけずられちゃっても
それにお付き合いする価値は後ででてくると思います。
・・・といっても、やっぱり大変!
そりゃそうだ。
だから、いつもいつも上手にお付き合いできないってのも仕方ない。
それもよし。
ママも子どもも、完全な人なんていないからね。
だから、ぼちぼち。
付き合えるときに、ちょっと先に楽になることを楽しみに(笑)
そして、うまくいったら
「ニコッ♪」「できたね。嬉しいね。」
言葉じゃない・・んだな~
2010.4.14 [乳幼児期,学童期,思春期,親育ち]ついつい私なんかは口にいろいろ出してしまう。
でも、子どもに伝わるのって
言葉じゃなくて
表情だったり
タッチコミュニケーションだったりするんだよね。
小さい赤ちゃんも、大きなお兄ちゃんも
どんな人にも伝わるのは
そんなものだったりする。
新たなスタート
[GAOのつぶやき,乳幼児期]これまで毎日のように
児童館に遊びに来てくれた子どもたちが
幼稚園や保育園にいよいよ入園!
おめでとうございます♪
でも・・私はちょっぴりさみしい。
日々の成長をママさんやパパさんと一緒に見てきて
一緒に喜んで、
泣き笑いをいっぱい経験してきた子ども達。
しばらく会えないと思うと
とてもさみしいです。
でも、これが“別れ”でないところが嬉しいね。
だって頻度は少なくなるけれど、
またいつか会えるから。
その時の成長ぶりが、また楽しみなんだな。
さぁ、その時までにGAOさんも
少しは成長しておきたいな。