みらい学舎

算数や数学は、「ことばや記号・符号」の理解から始まります。
(ノーベル賞を受賞された益川先生もおっしゃっていました)
+、-、×、÷の記号の意味を理解すると、1-3=-2 や1+1=2の説明も、きちんとできるんです。
もちろん解法や常識といったモノを暗記した処理で答えは求められますが、こういった「暗記」の勉強って、面白くないですよね? また、理科は自然現象(身の回りに起こるすべての事がら)を追い求める学問ですが、幼い子ども達の「なんでこうなるの?」の質問に、ごまかさずに的確に応えてあげるからこそ、子ども達は欲求が満たされるはずです。大人だって分からない事はあるでしょう。その時は子ども達と一緒に調べてあげる事も、重要な大人の役割だと考えます。2002年に、算数・数学・理科の指導内容が大幅に削減され、その結果は明らかに「学力低下」を招きました。2011年からは、少しずつ元の指導内容に近づきつつありますが、高校生になった時のつらさはどうやって解決していくのでしょうか? 10年以上が経ち、2012年からは『新指導要領』での学習が始まりました。学習内容も脱・ゆとりで、大幅に増えました。しかし、土曜日の休みは変わりません。したがって、1週間に学習する事柄が単純に増えています。みらい学舎では、あえて学校の授業の補完ではなく、あくまでも受験を見据えた対応・授業が必要と考えます。求められているのは「真の学力」、とことん追求しましょう。「知識の詰め込み」や「解法の暗記」に頼った勉強ではなく、植物の根が大地にはるように、確かな物の考え方を子ども達に教えていきたい。それがみらい学舎の基本です。

こんな方たちのご要望にお応えいたします。

1. 今通っている英語塾は楽しいので続けさせたい。でも算数や数学もそろそろ家では教えられないな…

2. 中学生になると部活動も始まるし、小学校の授業だけで中学の数学や英語の授業についていけるかが心配…

3. 我が家は中学入試をさせるつもりはない。小学生のうちは習い事や外での活動に時間を割きたい。でも、同級生の受験をすると言っている子がやっている問題には、ちょっと興味があるな…

4. ドリルを黙々とこなす塾に行っている。計算は速くなったと思うけど、文章題や図形、国語の読解や漢字は大丈夫かしら?

5. 家で勉強できない。宿題さえままならない。このままだと友達に差をつけられちゃうかな? 不安…

6. 小学生3年~6年で、中学からの数学や、国語の読解の土台ができるらしいけど、大丈夫かな…

7. 習い事を優先させたいので、週に3日も塾には行けないや。せめて週に1日か2日ならば…

8. 今の勉強は退屈だ。もっと難しい問題やたくさんの知識問題にもチャレンジしてみたいな…

9. 高校生になったら、理系に進みたいな。今のうちから「理科心」「数学感」をつけたいな…

10. まだ高校生活のイメージがわかない…文系・理系っていうけれど、どちらにせよ英語はあるらしい。不安…

11. 部活動の推薦で高校に行きたいけど、合格後の高校の授業(特に数学・英語)についていけるかな?心配…

12. まだ、小・中学生なんだけど、スポーツに関する「科学(どうやったら上手になるのか?どうしたらケガをしないで練習できるのか? など)」に興味あるな…

コース紹介

学校や学年が同じ人たちでも、将来の夢や進む方向まで同じではないですよね?
みらい学舎では、みなさん一人ひとりが進んで行く未来を一緒に見つめながら、
それぞれの目標に合った学習コースを用意しています。すでに志望校が決まっている人も、得意な科目を伸ばしたい人、苦手な科目を楽しめる科目に変えたい人も、教えるプロフェッショナルがいるみらい学舎で一緒に学んでみませんか?

中学生コース

みなさんは高校受験について、どのような想いを持っていますか?
自分にとって大切なスポーツや部活動を活かせる高校を選ぶことも
将来の夢につながる勉強が出来る高校を選ぶことも
未来に向かって進んでいくことはとても素敵なことだと思っています。
中学生はやはり「部活との両立」が最も重要なポイントです。
毎日をダラダラと過ごすと、生活のメリハリが薄くなります。
また、ほとんどの中学生には「中間・期末テスト」や将来的には「高校受験」が待っています。
「学校」・「家庭」・「塾」のバランスのとれた生活習慣や学習習慣を、早期に身に付ける事で来るべき受験に備えましょう。
みらい学舎では、単に勉強だけで生徒に接するつもりはありません。
一人の人間としての成長を促していけるよう、身近な存在として子ども達と触れ合っていきたいと願います。
みらい学舎では、「行ける高校」ではなく、「行きたい高校」に向かって進んでいるみんなを精一杯応援しています。
中学生対象のコースには、次の2つのコースがあります。2年生までは学力でのクラス分けです。3年生になると学力と志望校に応じて、県立コースは県立Ⅰ(選択問題実施校向け)と県立Ⅱ(学力検査問題実施校向け)の2クラスに分かれます。県立最上位高校の県立浦和や大宮、浦和第一女子も県立Ⅰのカリキュラムで合格しています。
●県立高校(学力検査実施校)+私立高校併願、私立高校単願を目指す人向けの「県立高校受験コース」→中3時は県立Ⅱへ
●私立高校一般入試と県立高校(選択問題実施校)、私立高校併願受験を目指す人向けの「県立高校受験コース」→中3時は県立Ⅰへ
●難関国・私立高校(筑波大駒場、筑波大付属、東京学芸大付属、開成、早慶付属、GMARCH付属、桐朋、城北、巣鴨など)が第一志望。第二志望に県立の浦和・浦和一女・大宮・市立浦和・川越・川越女子などを目指す人向けの「難関校受験コース」
難関校受験コース
難関 国語・英語・数学 (国・私立上位、県立上位対象のコース)
対象:中1~中3(週各2コマ、中1のみ週各1コマ)
塾用の教材をメインに、教師のオリジナルプリントを織り交ぜ、あくまでも「受験」を常に意識した授業構成です。中学校の授業進度では、残念ながらその学年のうちに履修単元が終了しないのが現状です。したがって、該当学年の2月末までには学年で履修すべき単元を終了させます。また、1年生、2年生でも解ける入試問題を適宜与え、受験学年になる前に頭の訓練をさせながら学習内容を深く掘り下げ、予習・復習の習慣づけをしながら子ども達の知的好奇心をくすぐります。新出単元の導入回では、細かな説明を聞いた後に基本問題を解き、練習問題を宿題として課します。次回の授業に出席するまでに、解いてきてください。ハードな内容ではありますが、やりがいとおもしろさのある授業です。かなり難しい問題もこなし、上位校合格のための基礎を築きます。
※現在中1の「1time」と中2の「2times」という単科授業は開講していません。
難関コースの合格実績
国立・お茶の水女子大付属高校  国立・東京工業大附属科学技術高校  国立・筑波大坂戸高校
慶應義塾志木高校  早稲田大学高等学院  早稲田実業高等部  早稲田大学本庄高等学院  青山学院高等部  ICU高校  中央大学高校  中央大学附属高校  中央大学杉並高校  立教新座高校  学習院高等科  桐朋高校  巣鴨高校  城北高校  豊島岡女子学園高校  淑徳与野高校  栄東高校  川越東高校  淑徳高校  星野高校  西武学園文理高校  城北埼玉高校  日本大学第二高校  明治学院東村山高校  大宮開成高校  東京農業大学第三高校  叡明高校  日本大学豊山高校
県立・浦和高校  浦和第一女子高校  大宮高校  市立・浦和高校  県立・川越高校  春日部高校  川越女子高校  所沢北高校  松山高校…など
県立校受験コース
県立 国語・英語・数学 (県立中堅や私立併願・単願対応のコース)
対象:中1~中3(週各2コマ、中1のみ週各1コマ)
塾用の教材と標準問題集を使い、学校で学習するよりも少し早めに一通りの内容を知る事で、学校での授業の理解度が上がります。そうすれば、中間テストや期末テストの前にする勉強が本人にとっては3度目の学習になり、部活に費やす時間が有効になります。国語・英語・数学(3教科必修)を基本とし、常に受験を意識した内容の授業です。3年生においては、学校の授業ペースでは入試に間に合いませんので、進度は学校よりは早く、学習内容は定期テストや北辰テストを念頭に入れた基本問題を中心に、確認テストや補習を繰り返し、基礎力アップと定着に力点をおきます。2年生までの復習をおりまぜながら安心して3年生の学習単元の勉強を進めます。また、「県立基礎講座(前期無料講座)」では、入試によく出題される内容で、中1・2の学習単元を中心に総復習していきます。なお、部活動が活発で引退するまでは3日間の通塾が困難な人には、引退までは国語・英語・数学の3教科(2日間)の受講のご相談も受けます。
 ※現在中1の「1time」と中2の「2times」という単科授業は開講していません。
県立コースの合格実績
国立・東京工業高専  国立・筑波大坂戸
大宮高校  浦和第一女子高校  市立・浦和高校  県立・川越高校  川越女子高校  蕨高校  浦和西高校  所沢北高校  川口北高校  市立・浦和南高校  和光国際高校  川口市立高校  松山高校  市立・川越高校  所沢高校  川越南高校  越谷南高校  春日部東高校  朝霞高校  松山女子高校  与野高校  南稜高校  朝霞西高校  大宮光陵高校  志木高校  ふじみ野高校  いずみ高校  越谷西高校  新座総合技術高校  新座柳瀬高校  和光高校
慶應義塾志木高校  早稲田実業高等部  立教新座高校  川越東高校  大宮開成高校  東京農業大学第三高校  大妻嵐山高校  城北埼玉高校  城西川越高校  星野高校  西武学園文理高校  國學院高校  明治学院東村山高校  淑徳高校  淑徳巣鴨高校  日本大学鶴ケ丘高校  日本大学豊山女子高校  東洋大学京北高校  十文字高校  保善高校 細田学園高校  西武台高校  大東文化大学第一高校  山村学園高校  栄北高校  武南高校  埼玉栄高校  本庄第一高校  東京家政大学附属女子高校  文京学院女子高校  浦和実業高校  浦和学院高校  豊島学院高校  埼玉平成高校  帝京高校  豊南高校  叡明高校  浦和麗明高校  昭和鉄道高校  城西大学附属城西高校…など
理科・社会選択
理科・社会(選択制)3年生県立受験予定者はぜひ受講してください。
対象:中3(週に各1コマ)
県立高校の受験には、例外を除き前期入試では5教科受験が課されています。500点満点中200点は理科・社会の配点です。中1・2のうちは部活の状況や、各中学校による独自の進度があり、合同で一斉に授業をするよりも、定期テスト前に集中した方が効率が上がります。しかし、3年生はそうは言っていられません。残り期間で3年間の総復習をしなければならないので、早めの対策を始めます。毎回のチェックテストや、問題集をこなして単元の理解と共に、入試問題に慣れていきましょう。
難関高校受験コース 県立高校受験コース
難関高校受験コース 県立高校受験コース
難関高校受験コース 県立高校受験コース

公立中学に進学する小学生を対象としたコースです。中学受験コースは設置していません。中学受験生を20年以上指導し、インターネット塾「中学受験Jmedia」の小6受験算数を担当している教師が、直接指導し、算数を得意教科にします。また、算数・国語の単科受講が可能です。今の小学校の教育では、「差」をつけることをなるべく避け、良く解釈すれば「落ちこぼれ」を作らない教育となっています。しかし、そこで6年間育てられた子ども達は、中学生になると「中間テスト」「期末テスト」「内申点」といった、「差」をつける教育に直面します。もちろんテストの点数だけで評価されるわけではありませんが、やはり「テスト」は重要な要素です。みらい学舎では、小学生のうちから家庭学習の習慣をつけ、少なくともテストの前は「準備」として勉強をする姿勢を作っておくことをこころがけさせます。したがって、みらい学舎の中学部に進級した際に中核を担う生徒を育てること。そしてみらい学舎の中学部の授業についていけるようにしておくことが主目的です。また、年に4回実施を予定している「コンピューターテスト」では、広範囲の同級生と同じテストを受験し、相対的な自分の学力を測れるよう、カリキュラムやテキストを選定しています。得意な教科は実力をのばし、苦手教科は今のうちに手を打ちましょう。算数だけ、国語だけの単科での受講ができるから、経済的にも安心。“苦手”と“得意”に合わせたコースが選べます。6年生には理科・社会、英語の講座も用意してあります)
眼で解く算数(基本コース)
対象:小4~小6
小学生用の教科書ワークを中心に、「確かな計算力」「文章から条件を書き出し、図に表す作業」がテーマです。算数が苦手になる原因は、“問題を読み終わってすぐに計算しようとする指導”から始まる事が多いようです。線分図や状況図、あるいは自分のオリジナルの図でもいいので、まずは視覚から情報を入れるための練習をしましょう。
なっとく(納得&解く)国語(基本コース)
対象:小4~小6(週に1コマ)
国語の解き方」がこれまでいまいちよく分からなかった子ども達を対象として、小学生用の塾用教材を中心に、文章の「読み方を納得する」→「解き方の手順を理解する」→「自分で解けるようにする」をテーマに、説明文・物語文・随筆文・詩・短歌・俳句など各ジャンルの文章を、「納得」しながら読み解いていきます。良質の文章に触れる中で漢字や語彙を増やすとともに、「ことばあつめ」「漢字パズル」など子ども達の興味がわく素材も取り入れ、国語好き・本好きになるコースです。
ヨミ解く算数(応用コース)
かくとく(獲得&書く+解く)国語(応用コース)
対象:小3~小6(週に1コマ)
学校の国語の授業だけでは物足りないと感じている子ども達を対象に、塾用の教材とオリジナル問題プリントを併用し、「ちょっと複雑な文章」「ちょっと長い文章」「ちょっと高度な表現」を、自分の力で正確につかみ取り、さらには実際に手で「書く」作業により、表現力も同時に養います。説明文・物語文・随筆文・詩・短歌・俳句など各ジャンルの良質の文章を読むのはもちろん、有名文学作品や古文にも挑戦します。国語好きの皆さん、ぜひ一緒にたくさんの文章を読み、考え、自分で書いてみながら、中学国語につながる架け橋となる時間を過ごしましょう。
※現在は中学受験用の個別コースと小2は開講していません。
小学2年
小学3年 基本コース 応用コース
小学4年 基本コース 応用コース
小学5年 基本コース 応用コース
小学6年 基本コース 応用コース