おや?親のとびら

性についても伝えます☆

2023.4.25 [おや?親のトビラ,思春期,性・いのちのお話]

児童館時代にもいろいろご協力いただいていた、

助産師の櫻井裕子さんが
先月(2023年3月)、本を出版されました!

その名も「10代のための性の世界の歩き方」!(^^)!
良本です!!
ぜひ多くの方に読んでもらいたいです(^^)/

現在は塾講師がメインではありますが、
実は私、「親から子に伝える命・性のお話」に関したお話を、依頼があれば承り、講座講師などをしています💛

今回、櫻井さんの本をきっかけに、教え子たちに伝える行動をしよう!と思い立ちました。

そこで、櫻井さんから直々に本を購入(サイン入り!)。3冊をみらい学舎のレンタル本として準備しました(^-^)

さっそく10代の子どもたちにレンタルしています( *´艸`)

その一人が、この4月から看護師になり、ゆくゆくは養護教諭になる夢を抱くAちゃん☆
先日は、性についての勉強会を開催しました~💖
「性」についてのイメージって、人それぞれ。Aちゃんの今のイメージを書き出して、それについて意見を交換したり、櫻井さんの本の中からテーマアップして、感想を述べあったりしました。

この勉強会は、Aちゃん始め、学び合いを必要としてくれる若者たちと細くなが~く続けていくつもりです。一人、二人と増えていくといいな~( *´艸`)

就職先決定報告!

2023.4.20 [GAOのつぶやき,おや?親のトビラ]

「就職先内定しました!」

 
と、学校帰りに報告に来てくれた9期生Hちゃん♬
 

おめでとう☆💖\(*^▽^*)/

 
ホテルマン(女性は『ホテリエ』と呼ぶそうですね!)を目指し勉強していたHちゃんは、就職活動をした3つのホテル全てから内定をもらい、その中で一つのホテルに就職することを選択したそうです。

 

現在専門学校2年生になったばかり。本就職までまだ1年近くあります。
 
「これまではバイト代など全て貯金していたんですけど、これからはためたお金を自分のために使って、やりたいことをやろうと思います!」
 
「私、ドイツに行きたいんですよ。ドイツのお城の雰囲気が好きで💖一人旅をしたいと思っているんですけど、親はやめて!って( ´∀`; )」
 
「まずは、一人旅計画を練ってみたり、国内一人旅をして、経験をつんで、「本気度」を示して交渉してみたら~♪?!」
 
「そうですね~(*^▽^*)」
 
20歳を目前に、自分の夢を語り、想いを実現する行動をとろうとしている彼女はとても輝いていました☆
 
*******************
 
高校1年生になたR君、事あるごとにLINEを送ってきます( *´艸`)
 
今日は「毎日予習、復習をしているので学校の問題が簡単です」と(^-^)
 
みらい学舎で習慣づいた勉強法、続けているんですね!!良き良き💖
 
これまでのOB/OG達からもよく言われます。
「みらい学舎でやってきたことでずいぶん貯金がありますよ~(^^)/」
「予習・復習の習慣を身につけているので、高校でもなんとかやっていけてます(^-^)」と!
 
私たちの思いが、高校に行ってから、あるいは、社会に出てから気づいてくれていることがあります。嬉しいことです。
 
現在の生徒たちには「種まき中」です(#^^#) あきらめず、がむばります!

みらい学舎×朝霞フレンドリーズ

2023.4.7 [GAOのつぶやき,おや?親のトビラ]

なんと!!
ミニバスケットボールチーム
【朝霞フレンドリーズU15】のTシャツに、
みらい学舎のロゴが入りました♪

 

朝霞フレンドリーズU15の監督の息子さん原太一君は、みらい学舎の2期生。

そのご縁から、このたび、フレンドリーズU15のチームを応援させていただくことになりました

太一君を筆頭に、みらい学舎13期までの生徒の中に、
何人ものフレンドリーズOB/OGがいます。
実は知らない間に運命の糸(^-^)は繋がっていたのですね♬

監督の原一直さんと直接お会いし、お話をする中で

子どもと関わる上で大切にしている価値観が非常に近しいと感じました。
今後、どんな関わりが生まれてくるのか?楽しみです(^-^)

 

個人的には、私はバスケが大好き💓
朝霞フレンドリーズU15を応援します!!

 

突然の雨の中…

2023.3.30 [おや?親のトビラ]

3月29日(水)。突然の雨!雹(ひょう)が降りましたね!!( ;∀;)
塾はお休みの日でしたが、私は雨宿りをしながら塾でお仕事( ..)φ

お休みなのに、ドアの向こうで人の気配が…。

雨に濡れたイケメン2人がそこにおりました(^-^)
教え子!でした(*´▽`*) 雨宿りしに来たみたい笑
私がいてラッキーだったね~!

1人は昨年以来、もう一人は卒塾以来の再会で、
すっかり格好よくなっていて、すぐにはわかりませんでしたよ( *´艸`)
しかし、声は懐かしい声♬
雨が止むまで、いえ、止んだ後も、ひとしきりおしゃべりしましたよ。

中3のクラスの仲間と、旅したこと。
高校時代の話。
大学受験の話。
そして大学に入学してから学んだこと。
留学したこと。
バイト話。などなど。
高校→大学生世代はどんどん世界が広がっていきます。
聴いている私も楽しいひと時でした。

 

そうそう、塾に来ると、当時の授業の話が話題になります。

現在、個別塾で講師をしているKくん。
「そういえば、宿題多かったんですね。今、それより少ない宿題出しても『多い』って言われるんすよ笑」

笑。そうね~。多いんだね。

「でも、それがこなせるようになっていくんですよ。俺、夏からはマジで予習全部やってました!」

勉強はね、やらされているうちはなかなか身にならないもの。
でも、「やらなきゃ!やろう!」って思えたら、そこからは自主性が働いて、多いと感じていたものも、それなりにやれるようになる。実はそれだけのキャパがあったということなんでしょうね。

指定校推薦をゲットしたNくんも、高校時代の定期テストの積み重ねが大事で、それをやっていけたから今がある!

日々の積み重ね。自主的な学び習慣。この子たちはみらい学舎での学びをしっかり受け止めてくれたんだな~♪と感じました。

大変だった高校受験勉強の日々。今となっていは笑顔で話せる良き思い出ですね!
またの来塾お待ちしています(*´▽`*)

13期生ありがとう!

2023.3.3 [GAOのつぶやき,おや?親のトビラ,勉強・受験]

3月3日金曜日。埼玉県公立高校入試の発表日。そして、13期生全員が卒塾する日。

みらい学舎の窓には、生徒たちの進学先が掲示されました。

こちらの写真は、Kちゃんが手作りで作ってくれた「オクトパス」君(^^♪


心のこもったオクトパス君(*´▽`*)
大切にします。ありがとう!!

 

こちらのお花は、朝霞駅東口の「花屋まるよし」のご子息であり、みらい学舎の6期生であり、現在国語の講師をしている「りくと先生」がラッピングしてくれたガーベラの花束(^^♪
アレンジメントは大御所?師匠?のパパ様が作ってくださいました!

お花は良いですね(*^▽^*)
みんなの心を明るくしてくれます。

 

私が今年、13期生に贈った言葉は「change」。
不思議なことに、何度も頭にめぐってくる言葉だったんですよ~。

13期生は、コロナ禍に中学1年生となり、コロナ禍のまま受験を迎えた学年。
ずーっとマスクをつけて授業をしていたので、マスクをはずしたら、まちで会ってもわからないかも?とお互いが思う状況って、
やはり大変な3年間だったのだと実感します。

だからこそ~!の「change」なのかな~。
社会はこれからどう変わっていくかわからない。でも変わっていくことは間違いない。
それならば、私たちだって変わっていこう!かわっていいんだ♬
また、社会を変えていくこともできる「未来」がある!
まだまだ未知の可能性をもつ子どもたちには特に!(私もぼちぼち変わる!つもり(*^▽^*))
そんな気持ちを込めて、一人一人のお名前を入れて書いてみました。
何年かかってもいい。Let’s change!!

「他人のことをあそこまで真剣に考えたのは生まれて初めてだ」

2023.2.25 [GAOのつぶやき,おや?親のトビラ]

みらい学舎の大学生講師の一人が、先日最終授業を終えてみらい学舎の大学生講師生活を卒業しました。
4年間を振り返ってのコメントを寄せてくれました。
こちらです。

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教えることよりも教えられることの方が多い四年間だったと思う。一人の講師として準備をし授業に臨むわけだが、毎度、生徒にとって益のある内容、指導を行えてるかどうか4年間ずっと不安であった。だけれども、いざ授業が始まれば、生徒からの質問や希望が飛び出し自分に指針を示してくれた。授業の準備、内容はカリキュラムで指定された範囲に沿ったものであり、それを自分で進めている、舵取りをしている気なっていた。しかし、本当に授業を進めていてくれたのは生徒たちだな、と今になると思う。そういった業務としての講師という面でもたくさんのことを生徒に教えてもらったが、そんなことはどうでもいいほどに、もっと大事なことを教えてもらった。

 

他人について考えることである。

 

大学一年生のころから12期生の英語を彼らが卒業するまで担当させてもらったが、他人のことであそこまで真剣に考えたのは生まれて初めてだと思う。ストレートに行ってしまえば生徒は血がつながっているわけでもないただの他人だ。だけれども、大学で授業を聞いている時も、少しでも彼らの役に立ちそうだなと思えばメモをとっていたし、夢の中に彼が出てきて質問をしに来るなんてことは何回もあった。何をするにしても生徒の顔が真っ先に頭に浮かぶ。いつの間にか生活の中心が塾にあったし、生徒のみんなが一番大事だなと思っていた。その時の自分は疲れてひどい顔をしていたかもしれないけれど、これまでの人生で一番生き生きとしてたはずだし、ひたすらに楽しかった。  生徒の人生を預かるというところで大変だし責任の重い仕事ではあったが、とにかく楽しかった。

 

とここまでいい感じで書いたんですけど、自分は講師としては不出来な奴だったなと思ってます。もっといい授業ができていればなと思い出したらきりがないです。だけど生徒のみんなの顔見たら、そんな感情吹っ飛びますね。ただひたすら、彼らのためになることをしたいなと思うばかりでした。大学受験とか個人の勉強はしたくないですけど、塾で教えるということはまたやりたいなと思えます。でも、もし教えるなら人間としてもっと成長してからがいいなとも思います。薄ぺっらいのはいやです。こんな素晴らしい環境を与えてくれたみらい学舎の先生方には感謝しかないです。
【12期生3年間・15期生1年間の英語講師:江口耀司(みらい学舎6期生)】

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大学生の講師・・・一般的には評価が低いです。
しかし、このように時間の経過とともに生徒たちとの日々を経て、変化していきます。
私は、これまで何人もの大学生講師と共に授業をしてきました。
元教え子でも、塾講師としては共に生徒に並走する相棒です。
時に背中を見せ、時に共に考えを出しあい、時に学ばせてもらいました。

講師としての卒業おめでとう!
そして、4年間ありがとう!
これからも細く長く、つながっていきましょう!
今後の耀司さんの「みらい」を応援しつづけます!

このコメントを12期生のグループに送りました。
生徒たちからたくさんの「ありがとうございました!」のコメントが返ってきました。
みらい学舎のこういった先輩後輩の繋がり、大事にしていきたいです☆

13期生最終授業は明日!

2023.2.19 [GAOのつぶやき,おや?親のトビラ,勉強・受験]

明日が13期生ラスト授業❣️
そしてGAOみくじ完成😝

大吉、びょん吉、ポン吉。
そして、どん吉。
(それ、なんやねん😝)

どん吉は一つだけ。

どんべだっていい。
どん底にいたっていい。
生きてりゃなんとかなる。

どんとかまえて、
今できることをやればいい。
どんまい精神でなんとかなる。

どんどんやっていくうちに
大どんでん返し♪だってある😝

どんとかまえて、我らは待っているからさ、
どんな時も君の応援してるからさ💕

13期生の受験はここまで波瀾万丈。公立入試もハラハラドキドキもの😂

でも、子どもたちは自分で決めた志望校に向けてやってきた。
どんな結果になろうとも、その経験は宝物✨

そんなふうに、いつか子どもたちそれぞれが思えることを信じて、

まずは最終授業という日を、並走します!

子どもへの関わり問題

2022.12.4 [GAOのつぶやき,おや?親のトビラ,未分類,親育ち]

保護者面談が終わりました。
今回もお忙しいところ来塾していただいた保護者の皆様、ありがとうございました!
ご家庭での生徒たちの様子を聞かせていただいたり、保護者の方の思いを伝えていただいたりしました。
その想い受け止めました。今後に生かしていきます!
 
中1、中2の保護者の方々との面談の中でよく出てきたお話が
子どもへの関わりに関する迷いでした。
 
私は保護者の方にこうお伝えしました。
「悩みますよね。どうぞ悩んでください。」
「親御さんが子どもにアドバイスしたいことがあればしてあげてください。」
「ただし、子どもは親のいいなりにはなりません。言われたことを本人が受け入れればやりますが、受け入れなければやりません。」
「結局は、子どもなりに自分で選びます。
「子どもにとっては毎日が初めての人生。親は『その道は危ないぞ!』がわかっていても、子どもは経験していませんからわかりません。」
「子ども自身に経験させるしかないのです、良くも悪くも。」
「まだ親や私たちが見守れるところで、しくじり経験をいっぱいさせてあげましょう。しくじりから学ぶことは大きいです。」
 
ちなみに、塾の先生と生徒の関係も同様です。
もう、毎日が「忍」です。
 
伝えるべきことは伝えます。
勉強内容も説明をして理解してもらおうと心がけます。
実際スルーされます。忘れられます。理解にまで至りませんなんてことはしばしば(;^ω^)
それでもあきらめず、伝え続けます。教え続けます。
何よりも、生徒たちのことを見放さず、いろんな方面から関心をもって声をかけ、目を見て、微笑みかけます。
 
子どものあれこれを心配しているということは、それだけ子どもを大事に思っていることでもあると思います!
「大切なあなた」
その気持ちが届くことが、きっと、「子がその子自身の人生を自分で歩む力」となるはずです。
大人側の覚悟!これが大事ですね(‘ω’)ノ

親も子も変われる!

2022.11.26 [GAOのつぶやき,おや?親のトビラ,未分類,親育ち]

みらい学舎の太田佳代子です。
保護者面談をしていると、時に親カウンセリング?!の時間になっていることしばしば。
私自身が、た~くさん悩み、失敗し、乗り越えてきたことを、体験談として話しています。
 
保護者の方々からの訴えは、
☆どこまで介入してよいのか?
☆子どもの成績を見て親の方が一喜一憂
☆親子喧嘩勃発
☆ゲームやスマホに夢中で勉強量が減った!で不満
☆他愛もない話はするけれど、受験や進路の話になると話してくれない
☆昼夜逆転ぎみの我が子
☆学校を休みがちに
☆子にはある程度の学歴を、と願うが・・・
☆勉強も部活動も、何に対しても宙ぶらりん
 
かつての話題も含め書き出してみると、本当にいろいろあります。
子どもも違えば親も違うので、細かく伺えば伺うほど、状況は様々。
対処方法は個別に考えなければならないのが現実です。
 
しかし、親子の関わりの普遍的な事柄はあります。
そこをおさえていけば、個別の課題や問題も、状況は変化していくものです。
 
私はかつて、以下のような思考を、くり返しトレーニングしていました。
 
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「親(私)の不安・不満の感情はどうして出てくるのか?」

 
~~「子どもがやらないからでしょ」「子どもができないからでしょ」
と考えちゃいますが~。
 

本当にそうだろうか?
(と、あえてここで疑問をもってみる)

 
例えばその結果、
子どもが勉強をしないのを見て、親(私)のこれまでの経験をベースに考えると「これはまずい!」となり、結果、親(私)が不安・不満の感情(自分の過去の後悔の念)を抱く。
子どもの態度(性格)が、親(私)自身の嫌いな部分とよく似ているために、自分への嫌悪の気持ちを子どもにすり替えてしまい、不安・不満の感情を抱く。
ということに気がつきました。
 
つまり、親(私)の不安・不満の感情は、実は自分が発端となって出てきているのだ、ということに気づいたのです。
 
「課題の分離」という話があります。
私もかつて、非常に悩み多き時期に友人に相談して教えてもらったことです。
 
子どもが勉強しないのは

子どもの課題


子どもの様子を見て親(私)が不安・不満の感情を持つのは

私の課題


 
誰の課題かが分かれば、まずは自分の課題を自分で解決することが先決。
だから、親(私)は自分が発端となった不安・不満の感情に向きあって、感情の整理をしてあげることに集中すればまずは良しとなります。
子どもの課題は子どもに任せる。子どもにちゃんと預けてあげる。
 
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私はこのトレーニングを続けることで、
かなり感情のコントロールができるようになりました。
そして、子どもに対して不安・不満の感情をぶつけずに済むようになりました。
すると子どもも感情を押し付けられることが減りますから、
私との衝突は少なくなり、親子の負のスパイラルに陥ることが減っていきました。
 
そもそもの、「子ども側の課題」は、結局のところ、子ども自身がどこかで気づき、行動を変えていかないと根本は変わらないのです。
 
さて改めて、
 
なぜ親(私)は子どもに不安・不満の感情を抱くのでしょうか。
 
それは、実は

「あなた(子ども)が大切」

だからですよね。
 
その

「あなた(子ども)が大切」という言葉こそ、ダイレクトに子どもに伝えてみましょう!(^○^)

不安・不満の感情にすり替えず、そのままを。
そちらの方がシンプルに分かりやすいです。伝わりやすいです♪
 
子どもたち、心底は「よりよく生きたい」という気持ちがあります。
そうやって生まれてきてくれたし、生きてくれています。
「生まれてきてくれてありがとう!」その思いこそ、伝えていきたいし、共有していきたいと、私は思うようになりました。
 
私は実践しました。
 
そして、伝わりましたよ(^^♪ 我が子たちに。
 
きっと、どの親子でもできることだと、私は希望をもって信じます。
今すぐできずとも、親もトレーニングが必要ですが、きっと変われると信じます。

大学進学決定報告💓

2022.11.23 [おや?親のトビラ,勉強・受験,未分類]

卒塾以来、初めて♬ 現高校3年女子さんからLINEが!
「大学進学の内定がもらえました!塾に伺ってもいいですか~?」
 
いや~~~~♪ 嬉しいですね。
こういう報告は。
 

 
3年ぶりに会った彼女は素敵なladyになって帰ってきました(^-^)
高校生活は「めっちゃ楽しいです!」と。
生徒の多くが帰国生。一般受験組にも海外生活経験者がかなりいて、純粋に日本で生活してきた人のほうがマイノリティー。
得意だと思っていた英語が、1年生のときは一番つらかった。
課題、課題、課題に追われて大変だった。けれど、そのうちそれに慣れてきて、
もともと先生も友達もフレンドリー。乗り越えたら、高校生活全般が楽しくなったと話してくれました。
実際に、彼女の作ったプレゼン資料を見せてもらいながら、どんな発表をしたのかを教えてもらいましたが、
まぁ~♪ みんなと力を合わせて作り上げたものの、なんと素晴らしい出来栄えか!
たくさん考えて、意見を交換して、それを形にした過程が伝わってきました。
単なる「楽しい!」ではなく、やることをやったうえでの「楽しい!」なのです。
 

 
彼女が本腰を入れてこの学校の進学を目指したのがちょうど今頃。11月でした。
この後彼女の英語はグンと伸びました(もともとはセンスでできる子でした)。
今回初めてそのころの勉強方法を振り返って聞かせてもらいました。
「毎日学校の朝読書で洋書を読む」「語彙量の不足を実感して、接頭語と接尾語を本気で学習する」などなど、
自分で自分の弱点を認識し、具体的な対処法を考え、実践していたということです。
そう。これが「受験生」なんですよね。
 

今年の受験生と彼女が話す時間をつくりました。
こういった話を聞いて、何を感じてくれたかな?
私たちが伝えてもなかなか伝わらないことがあります。
卒塾生の力。本当に大きいし、頼りになります。
 

今月は、期末テストの時期だったこともあり、多くの卒塾生がチューターとして「寺子屋先生」をするために来てくれました。
そうそう、現役高1男子くんもふらっと立ち寄ってくれて「英検準2級合格しました!」と報告に来てくれましたよ(^○^)
 

みらい学舎のこの繋がりは、いつも思いますが、宝物です☆
 

高校受験、大学受験。みらい学舎の子どもたち!一緒にがんばっていこうね(‘ω’)ノ