おや?親のとびら

学びと実践

2010.6.8 [乳幼児期,性・いのちのお話,親育ち,講座]

6月7日(月)、「お花畑」というサークルさんに伺い、

幼児期の性教育のお話をしてきました。(性教育というとちょっとびっくりドキドキするかもしれませんが、要するに、子どもに自己肯定感をもたせるようなコミュニケーション法のお話です。)

こちらのサークルは歴史があり、メンバーが変わっていっても親子遊びと親の学びを大切にしているサークルさん。

今回講座を担当したのがかれこれ6回目くらいでしょうか?

何度か同じ話を聞いているにもかかわらず、また私の講座を企画してくれて、感謝です。

またとてもうれしいことに、以前の講座で得たことを、さっそく実践してくれたママさんが多くいました!

報告するママさんの表情から、子どもとの楽しいやりとりが想像できました!

今回は1,2歳児の子をもつママさんも多く参加されていましたが、

そんな先輩ママさんの体験談を聞くことで、「私もちょっとやってみよう!」って思えたみたいです!

親向けの子育て講座はいろいろあるけれど、“学んでおしまい”ではなく、

実際に自分の生活の中でやってみることがとても大切だな~と私は思っています。

子どもも親も一人として「同じ」はないですからね。

それぞれの親子なりの実践の仕方があるし、そこにこそ、新たな気づきと学びがあるものです。

次にお会いしたときに、どんな実践話が聞けるか、今からとても楽しみです♪

こちらの内容に関してのコメントなどは下記へどうぞ。

oyanotobira@yahoo.co.jp

じぶんで~~~!

2010.4.16 [乳幼児期,親育ち]

2歳児が多いのかな?

できないくせに

自分でやりたがる。

この間もね、あるママさんが

「一日に何度もこれ。もうイライラしちゃう~~!」

って困ったお顔をしていました。

ぐふふ。

私自身もそんな経験はた~くさん。

児童館にいたら

そんな子ども達、た~くさん。

だから、今は微笑ましく思えます。

実はね。。。。

チャンス!!!

なんですよ。この時こそが。

自分でできるようになってくれるチャンス。

意欲をもっと引き出すチャンス。

子どもの自己肯定感を引き出すチャンス!

そして、将来ママが楽♪になるチャ~ンス!!!!

これ、ほんと。

だから、今はちょっと大変かもしれないけれど

お付き合いしてあげてみてくださいな。

先を見越して

外出するなら、子が自分でやろうとできる時間をたっぷりとって

やらしてあげてください。

時間かかる分、一日の予定がけずられちゃっても

それにお付き合いする価値は後ででてくると思います。

・・・といっても、やっぱり大変!

そりゃそうだ。

だから、いつもいつも上手にお付き合いできないってのも仕方ない。

それもよし。

ママも子どもも、完全な人なんていないからね。

だから、ぼちぼち。

付き合えるときに、ちょっと先に楽になることを楽しみに(笑)

そして、うまくいったら

「ニコッ♪」「できたね。嬉しいね。」

言葉じゃない・・んだな~

2010.4.14 [乳幼児期,学童期,思春期,親育ち]

ついつい私なんかは口にいろいろ出してしまう。

でも、子どもに伝わるのって

言葉じゃなくて

表情だったり

タッチコミュニケーションだったりするんだよね。

小さい赤ちゃんも、大きなお兄ちゃんも

どんな人にも伝わるのは

そんなものだったりする。

変化

2010.4.12 [思春期,親育ち]

子どもって日々成長していく。

たくさんの子どもたちと児童館で出会ってきて

いつも感動する瞬間がある。

さなぎが蝶になるような感じ・・・だな

とても元気で人なつっこい子が

ある日から突然つんけんとした態度をとるようになってきた。

そう、思春期・反抗期って時期。

この時期はしばらく続くんだけど

(いくら他人でも、児童館では子どもたちも容赦なし!)

ふっと

表情がやわらいで、

再びまた、あいさつをかえしてくれるようになる。

この瞬間・・・・

私はだいすき。

変化を待つこと。

相手を信じて、しばらくそーっと距離をおいておくこと

けれど、無視はしない。

そうしていると

いつか必ず戻ってくる。

それが子どもの素晴らしい変化。

我が子にもそれはもちろんあるのです。

親は忍耐。

待つことを耐えるべし。

(と、自分に言い聞かせるGAOでした。)