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スポーツと進学

2023.6.19

 昨日(2023.06.18)は地元の朝霞フレンドリーズU15の保護者の方々対象に
「スポーツと進学」というテーマでの講座を開催しました❣️

器械体操、野球、陸上競技で上位大会を経験してきた
みらい学舎太田 仁塾長が講師で😊

「スポーツである程度の成績を収め、学業面もできる生徒。
本人はとても悩むんです。とてつもなく、悩むんです。」
「文武両道を追っていける可能性のある子どもは
周囲から羨まれます。また期待もされます。
しかし、その両方を叶えられる高校はそうはありません。」
毎年、生徒の中には「部活道・命」の生徒がいるし、そこまででなくとも、学校生活の中で「部活動」に夢や期待を抱く生徒がいます。
皆それぞれに、自分の学力とスポーツの実力を鑑みながら「自分の行きたい高校」を見つけていきます。
「スポーツに一生懸命な生徒たちには、その競技を例に挙げて勉強のことを話してやると、
『なるほど!』とわかってくれることが多いんですよ。」
太田塾長の、子どもたちの心に届かせる一言。それを言うタイミング。
これは他の者にはなかなか真似できません。
今回もバスケットボールを頑張っている子どもたちの親御さんの心をつかむ瞬間が何度かありました。
朝霞フレンドリーズU15の中学生。多くはまだ中学生になってたった3ヶ月の1年生です。
親は先を知っているからヤキモキしてしまう時期ですがー😅
「子どもたちはまだ初めての中学校生活なんです。未体験なことを子ども自身がまずはやりながら、ときにはしくじりながら、
『自分はどうしたいのか』を考える時間こそ、親御さんには少しの我慢と見守りをしてもらえたら嬉しいです。」
翌日、朝霞フレンドリーズU15の原監督と太田塾長との対談。
「『やれるかやれないか』ではなく、『やるかやらないか』なんです。
右利きの子が右しか練習しなかったら、左でのプレーはいつまでたってもできません。
左手での練習をするかしないか、なんです。これは勉強も同じですよね。」
と、原監督。
本当にその通りです。
朝霞フレンドリーズU15の子どもたちは、学校の部活動もしながらクラブチームの練習をこなしていたり、はるばる他市から朝霞まで練習にきている子どもたちがいるとのこと。これに加えて通塾というのは現実的には難しいところです。しかし、親御さんとしては、先にある「高校受験」の情報も気になる所。今回の講座が少しでもお役に立てれば幸いです。

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