秋の保護者面談終了!!
2015.11.11 [blog,徒然]10月22日(木)~31日(土)の保護者面談を終え、毎年新しい発見があり、大変勉強になります。
下級生の保護者とは、家庭・学校・塾での様子の共有をテーマに話を進めていますが、家での様子は塾では見せないようなことが多々あるようで、嬉しかったり、悔しかったり、びっくりしたり、悲しかったり…子どもも親も悩みながらの毎日なんですね…(;_;)
中学3年生の保護者とは、受験プランを中心に話をしました。毎年のことですが、10人いれば10通りの考え方があり、11月からの学校の三者面談や私立高校との個別相談会に向けて、有意義な面談となりました。
保護者のみなさん、お忙しい中ありがとうございました。
面談とはちょっと離れますが、最近感じていることがあります。
各種模試の返却…今回の結果で「通っている中学校の中だけの視野しかもたない子と、すでに第一志望校突破に向けて勉強している子に差が出てきたな」と感じます。雑な勉強をしていたり、集中力が散漫であったり…学校のテストは最近学習した内容が多く、模試や受験は3ヵ年の幅広い内容です。中学3年生と受験生の勉強の仕方には、大きな差(範囲と意識)があります。成績が伸びた教科、横ばいの教科、下がった教科と、個々の反省点は必ずあるはずです。また、夏休みから頑張っているからこそ、今スランプに陥っている生徒もいます。頑張っているからこそスランプはあるのです。大丈夫、まだまだ受験までの期間はあります。毎日の学習で気を抜かずに、受験生の勉強=丁寧な勉強をして乗り越えていきましょう。これからは量だけではなく質を高める勉強が重要です。毎回の小テストで合格点を続けることが最短の道のりです。努力は必ず報われると信じて…
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