児童館職員としての14年間。足跡を綴ります。 子どもに関わる方、親御さんに、子どもとの関わりのヒントや児童館のような場所(学校でも家でもないナナメの関係ができる場所)の存在意義を知っていただけたら嬉しいです。 これから私が関わっていく『進学塾 みらい学舎』も・・・ もしかしたら“ナナメの関係”が作れる場所かもしれない。 教育と福祉、混ざりそうもないこの関係を、新たな視点をもってチャレンジしていきたいと思います。(太田佳代子) ********************** 【児童館の思い出1:運命の神様はだれ?!】 14年前の昨日、5月5日。 私が勤める「はまさき児童館」がオープンしました。 私はまだその時点では児童館職員ではなく、4歳3歳1歳の子の母であり、専業主婦でした。 14年前は、夫の実家にみんなで帰省していましたね^^ あれは偶然の必然?! 南朝霞公民館に児童館臨時職員募集のポスターが貼ってあり、 「あ~いつかこんな仕事ができたらいいな~って思うんだよね。」と、友人(この女神さまは誰だったんだろう?すっかり忘れてる!!)につぶやいたところ、 「え~、じゃあ履歴書だけでもだしてみたら?いつかつながるかもよ~♪」と、かる~く言われ、私も、 「そっか~^^じゃあ、電話してみよう♪」と、後先あんまり考えずに気づいたら行動していたんです。 連休前の4月末、ちょうどその日が募集最終日だったので、夕方ぎりぎりセーフの5時すぎに当時募集窓口だったきたはら児童館に電話したんだったな~。 そして連休明けに、運命の電話。 はまさき児童館の館長からでした。「週にどれくらい働けますか?一度来館して面接させてもらえませんか?」 私、まだ1歳の末息子を連れて、たしか、普段着で(笑)面接に行きました。 しかも面接の場所は、はまさき児童館のゆうぎ室。 息子をボールプールで遊ばせながらの面接(笑) どんな面接内容だっかはあまり覚えていませんが、 こうして5月末の火曜日から、週に3日間、夫や実家の母の協力を得て、また保育園の一時預かりの制度を活用しての 「はまさき児童館臨時職員」生活が始まったのでした。
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