<親のトビラ講座Vol.1 語り合いの中の今回のキーワード>
・ つながりって大事。親も子も。
・ 母性性(そのままでいいんだよ)と父性性(それではダメでしょ。こうすべきでしょ。)を与える順番は大事。
母性性が先。社会は父性性ばかり。家庭は母性性を!
(児童精神科医の佐々木先生の講座より)まずは聴く。相手の希望を受け入れてみる。
・ 人間は本来自立したがっている
・ 想像力を今こそ働かせて。表面の感情や行動の裏にある、子どもの本音を感じよう。
・ 伝えるための言葉がけは、CCQ(穏やかに・近づいて・静かに)そして、簡潔に。
信じて待つ。それでもだめならブロークンレコード方式(繰り返し伝える)でCCQ!
・ 「できる(優越感)・できない(劣等感)」だけの価値基準になりがちな受験期。
今こそ、それ以外の価値観メッセージを送ろう!(ありのままのあなたを大切に思っているよ。大丈夫。)
<感想>
・ 信じて待つことの必要性とその大切さが理解できました。子どもの心を受け取れる余裕を持つためにも、親の不安な気持ちやストレスを共有・発散できる時間がもてて良かったです。
・ 毎日の場面を思い出しながら、みなさんのお話にうなずいていました。学校見学は大変そうですが・・・。
・ 今日はとても参考になりました。“受け止める親の力と心”“自立させながらも手を貸すタイミング”“仲間とのやり取りの中での優越感や劣等感を感じながらも、自身を成長させている子どもの今”・・・今、親としてやるべきことは、「子どもを見守りながら、いつでも話せるタイミングや小さな行動(がんばっていること)を見逃さないで、ほめること」。がんばります。
・ 同じ中3のお子さんを持つママたちと話ができ、相手の話の中から、自分が気づいていなかった所に気づけたり、同じ悩みを持っていて、共有ができたことがとても良かった。子どもとの対話の仕方を学べて良かった。子どもに言う前に、まずは自分がどうかを考えて、相手の気持ちを考え、理解をすることが大切なんだと、改めて思いました。「待つ」を心がけます!
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