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GAOさんのおや?親のトビラ
みらい学舎について

生徒が話をし出す

6月。梅雨入りして、心も体もジメジメしがちな季節ですね。 朝霞では、一部の地域の中学生にインフルエンザが流行っています! これって、今かかっておけば、受験シーズンには抗体ができているってことになるのでしょうか? それとも、別ものなのでしょうかね? 罹ってしまったのは仕方がないから、せめて、そんなイイコトもあるといいな~(o^―^o)ニコ   さて、今日は生徒たちとの関係づくりのお話です。 **************************** ある中学3年生。入塾から約3か月。     入塾のはじめの頃こそ、一緒に数学の問題を解いてみたり、解説してみたりと関りが多かったけれど、 慣れてくると、他の子たちと同じくらいの関りに。 自分から積極的に話しかけてくる子ではないので、 距離を縮めていくのには、ちょっと時間のかかる子なんですね。 あまりアプローチが過ぎると、逆に引いていかれますからね^^;   ま、この3か月間は、入退室に声をかけ、表情をみる、そして授業中の様子を感じておく、 にとどめておきました。 その子が、ここ最近、本当に表情が暗い。疲れた顔をしている。   (そろそろ声のかけ時かな~) ということで、北辰テストの申し込みをしてきたのをきっかけに、ちょっと踏み込んでみました。   こういうとき、問いかけをしながら、聴く。   言い出したことを、オウム返しのように繰り返し、確認する。   そして、また次の言葉を待つ。   だんだん、最近の表情の理由が見えてきました。   どんどん、いろんなことを話しだしてきて、 今実は興味が出てきてやってみたいこと、 最近の自分の行動やそれに対する思い、 学校の友だちとの関係の良いところ悪いところ、 学校の先生に注意されることに対する気持ち、 親とのやりとりのこと、マイナス面、そしてプラス面などなど。 出てくるわ出てくるわ。   こういった背景が見えてくると、また授業での接し方も変えていけるのですよね。 人間と人間ですからね。   ここを大事にしていくことが、みらい学舎の根っこ部分。   今年は生徒数が増えました。おかげ様です。 だからといって、一人一人に対してのこういった関りは薄まりません。 同じです。   どんな子にも光あり。プラス面もマイナス面も、ちゃんと理由があり、意図がある。   こんなやり取りの日々を送っています。 次はどの子とこんな話ができるのかな~?

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