ピンチはチャンス。 ありふれた言葉だけれど、改めて、心に刻みたい言葉。 1月私立高校入試まであと8日。 みらい学舎の生徒たちは12日土曜日から連日塾に来て演習の日々。 数名がインフルエンザになってしまった。 一昨日の新聞で、県立入試の倍率が発表され、心が揺れたり緊張したりしている子もいる。 そんな気持ちが表情に出る子もいれば、マイナス言葉を吐いて解消しようとする子もいる。 昨日はあるお母さんからの一本の電話。 子どもについ言ってしまって、本当は勇気づけてあげたいのにかえって怒らせてしまったと、 落ち込まれていた。 不安やイライラを募らせている子どもに対し、自分はどうしたらいいのかと。 そうですよね。 子どもはもちろん、親もまた、いろいろな感情が湧くときですよ。 こういった様々な出来事から、 「うん、大丈夫だ。この子達。」と感じています。 改めて心を引き締めて並走していく力が湧いてきます。 だって、それだけ「今」に向き合っているということなのですから。 しんどい時に孤立したら、それは本当にしんどいです。 ここは、皆でタッグを組んで、こういうときこそ、同じ方向を向いて、 互いの存在を感じあい、ホッとしあいながら、自分たちの進む方向を見据える必要があります。 あの子もこの子も不安を抱えています。 それを分かってあげることが大事。 そして、「一人ではない」ことを感じてもらって、 とにかく、今できることをやっていきましょう。 ピンチはチャンスです。 みんなで渡れば、やれるのです。 親のトビラ 太田佳代子 追伸 今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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