2010年3月、みらい学舎は誕生しました。
その前の半年間が、立ち上げ準備期間でした。
会社をつくること、物件を探すことをはじめ
塾の名前を考えたりロゴを考えたりと
スタッフだけではどうにも解決できない問題が山積みでした。
しかし、私たちの周りには
そんなときに力を喜んで貸してくれる人がたくさんいました。
・・・・・・小野寺直江さん、通称「でら」
そんな人のお一人です。私、太田佳代子の親愛なる友です。
実は先日、最期までみんなの幸せを強く想ってくれたまま、
還らぬ人となってしまいました。
彼女がみらい学舎に贈ってくれたギフトを、
ご冥福をお祈りしながら、ここに記しておこうと思います。
★みらい学舎のロゴマーク★
小野寺直江さんが作ってくれました。 学び舎で、先生が生徒たちを教えている様子をマークにしてくれました。 ★みらい学舎の初めてのチラシ広告★ 私が原稿づくりに四苦八苦していたところ、 小野寺さんが手を差し伸べてくれました。 彼女はいつも元気で、おもしろくて、 でも、実はとっても真面目で、本気で「愛」をくれる人。 そして、私が辛いことに直面したとき、 いつもいつも、彼女は私の話を聴いてくれました。 彼女が私にくれた言葉のギフト、心のギフトは 私を勇気づけ、認め、許してくれました。 おかげで私は少々の事では折れない、しなやかな人間に変わっていきました。 今私が生きている限り、ずっとやっていきたいことは「御恩つなぎ」。 小野寺さんからいただいた御恩は、もうご本人にはお返しできなくなりました。 本当に残念です。 しかし、泣いてばかりいては、お空に還った小野寺さんが心配します。 私は、彼女からいただいた御恩を、みらい学舎の生徒や保護者のみなさんをはじめ、 私に関わる多くの方々に繋いでいきたいと思います。 彼女がつくってくれたロゴマークをずっと使い続けられるよう、 また、みらい学舎の卒塾生がいつでも気軽に戻ってこられるよう、 この「みらい学舎」を守り続けていきたいと思います。 心より、小野寺直江さんのご冥福をお祈りいたします。 合掌。 2016年8月18日 みらい学舎 太田佳代子
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