今年からみらい学舎のOB先生として塾に帰ってきてくれたYのこと。 現在、寺子屋(定期試験対策)のサポートにきてくれています。 先日、土曜日。初めこそ、緊張などから生徒たちの中に入り込めずだったのだけれど、あることがきっかけで、話をしたり、質問に答えたりできるようになりました よしよし、その調子! 翌週月曜日はその子たちとの2回目の日。 何やら、ひとりの女子生徒と話をしている。 何かの教科について話している感じでは、ない。 でも、Yは、女子生徒の隣の席に座り、女子生徒もずっと話をしている。 授業も終わって、最後に、Yからの話で何を話していたのかがわかりました。 Yは、「今日、相談されたんですが、どう答えてあげたらいいのか、僕にはわかりませんでした…。」と。 Yは、「僕はどうしたらよかったんですかね〜。」と、申し訳なさそうな表情。 いやいや。Yくん。その子の話を聴いてくれてありがとうね。 その女子生徒は、そのことにずっと悩んでいてね、私たちも同じく、どうしたものかと心配もしているし、解決策はないものか、と考えあぐねているところなのですよ。 Yくん、君はまだ彼女と出会って2回目でありながら、話し相手に選んでもらえたわけです。 きっとその生徒もね、答えを教えてもらいたいのでなく、話したかったのですよ。 子どもたちとの関係性は、そんな一歩から始まるのです。 授業で英語を教えることもオシゴトですが、なにげないやりとりを通して、子どもたちとつながりをもつことも大事なコト。 大切にしたい関わりなんだよ。 ありがとう。 みらい学舎のOB・OGに、恵まれています! 感謝です♡
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