みらい学舎の保護者会
2015.2.16 [おや?親のトビラ,勉強・受験,学童期,思春期,親育ち]今日は6年生と中学1年生、つまり来年中1・中2となる生徒たちの保護者の方々に集まっていただきました。
初めは緊張感でいっぱい。
(そりゃ、そうです。塾の保護者会ですものね。)
しかし、後半はお母さんたちに笑顔や笑いが出てきました。
塾での子どもたちの様子についての話題が出てきた頃からでしょうか。
1人のお母さんが、家での様子を話してくれたら、他のお母さんもお話ししてくれました。
その中には、お母さんなりの悩みを吐露する話もありました。
私達も、塾での子どもたちの様子や出来事を伝え、お互いに塾と家庭での様子がわかってきたことで、
お母さんの心に変化が見えました。
ついつい、「家(内)のこと」と閉ざしがちになってしまう部分ですが、
話してみると、共感が生まれるのですよね。
他のお子さんの話しにも、「がんばってほしいな~、成長がみられて嬉しいな~」という気持ちが感じられました。
集団塾の良いところは、子どもたちが塾で過ごす間に、子ども同士で変化を与え合う関係になれるところです。
私としては、今日のような保護者会で、親御さん同士も変化を与え合える関係を築き、
「1人でがんばるお母さん(お父さん)」をなくしていきたいのです。
児童館時代から「子育ては一人でしちゃいかん!」がモットーの私。
少しずつですが、これまでの経験、これまで出会ってくれた子どもたちや親御さんから教えてもらったコトを、
みらい学舎でも還元していきたいと思います。
普段は勉強している時間が多いのですが、
今日は久々に、お母さんたちとの会話の時間が長く持てたことに感謝いたします。
夜は中学3年生。県立の入試までいよいよ2週間。
子どもたちの良い意味での緊張感は保ちつつ、リラックスできるよう、やわらか~く、包み込んであげながら、
残り少ない、彼ら、彼女らたちとの時間を大切にしていきたいと思います。
そして3月からはまたリスタート。新たな学年になる生徒たちとの今後を楽しみにしています。
お母さん、お父さん!どうぞよろしくお願い致します。
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