おや?親のとびら

みらい学舎は3月が新学期!

2015.2.6 [おや?親のトビラ,勉強・受験,学童期,思春期]

1502みらい学舎説明会日時塾の新学期は3月。
6年生たちも、いよいよ中学新1年生!
新学年での中学生の授業!どんなふうになるのかな?
みらい学舎は小学生の部もあるんですよ。
5期生、6期生には、みらい学舎開校以来から通っている子もいて、
そんな子どもたちが、今期卒業。来期(新年度)に中3生。
なが~く見守ってこられた子どもたち、感慨深いです。
小学生って、中学生とはまたちがう良さがある。
素直なうちに(中学生が素直じゃない、というわけではありません、笑)
知らないことを知る楽しさ、やればできるじゃん!という思いを、
一緒にしていきたいな~と、思っています。
関心をもってくれる方がいらしたら、ご連絡ください!
info@miraigakusya.com

人と人との関わりを。塾という場を通して

2014.8.28 [GAOのつぶやき,おや?親のトビラ,勉強・受験,思春期]

 まもなく夏期講習会が終わろうとしています。

私にとっては、初めての夏期講習会。
勉強も大変だったし、教えることの難しさも痛感したし、とにかく必死に一日一日を過ごしていたら、あっという間に8月下旬がやってきていた、という印象です。

 さて、毎日のように顔を合わせて一緒に受験勉強に取り組んだ中学3年生との距離感も、ここにきて安心できる距離感をつかむことができるようになったと感じています。
今思えば、初めのころは互いに遠慮していた気がしますね^^
今は、それぞれの生徒たちと一対一で会話することも自然にできるようになったし、思いを聞かせてくれたり、質問をなげかけてくれるようになってきました。
心がほっこりすることもしばしば。(みんなひとりひとり、素敵な子どもたちです♪)

 また、中学2年生や中学1年生に対する授業の中でのやりとりにも変化が現れてきました。
子どもたちが積極的に意見を言い出し始めたのです。
わからないことを「わからない」と言い、わかってきたことを「これでいいの?」と確かめにきてくれます。

 国語の授業では、違う選択肢を選びあった生徒同士で、「なぜ私はこれを選んだか」を考えて発表してくれたり
途中で考え方が変わった時には、「あ!私も○番に変える!わかった!」と、
単に答えを聞いておしまい、の受け方でなく、その場で考え、考え直し、自分なりに答えを見つけ出す作業を、楽しそうにやり始めてくれました。

私が一方的にしゃべる授業でなく、
生徒と一緒になってつくりあげていく授業に。

いつもではないけれど、
こんな時間を共にできる仕事に、改めてつけたんだ~と、感謝しています。

 中学生という、思春期真っ只中の子どもたちだからこそ、関わりの難しい面ももあるのですが、その分、大きな感動もいただけるのです。素敵な時間を子どもたちと共有させていただいています。

 単に成績を上げることも求められているのは確かですが、人と人が関わりをもって、互いに知り合い、刺激し合い、助け合えるという実感を塾という場を通して気づいてもらえるよう、これからも精進していきたいと思います!

ランチ交流会☆良かったですよ~

2014.7.14 [おや?親のトビラ,思春期,親育ち,講座]

 7月12日土曜日の午後、前週に続きhana cafeさんでランチ交流会をしました。
今回集ったのは、偶然にも昨年度受験生の母同士だった方々。現在はそのごきょうだいが、みらい学舎に通われています。
そこに川口からご参加いただき、2週連続でランチ会に参加された今年はじめて高校受験を迎えられる中3の娘さんのお母様が参加してくれました。

 みんさん二人以上のお子さんがおり、下は小学生から上は大学生までと幅広く男女もいろいろ。またきょうだいであっても、性格が様々な子どもたちに四苦八苦しているのは皆同じ(^^;)というところで、それぞれが他の方の体験談に今抱えている悩みのヒントをもらえたり、共感しあったりして、最終的には気持ちがスッキリ、前向きになれたランチ交流会となりました。

 私自身も、かつての自分を思い出して体験談を語りながら、つい胸にこみあげてくるものがあって、ウルッときてしまうことがありました。また、参加された方々の体験談を伺って、またもやウルッとしてしまうこともありました。いやぁ、「日々本当に、一生懸命生きてきてるな~私」と、自分で自分をほめてあげましたよ。
そして、他のお母さんたちも!!「よくがんばっていらっしゃる^^」

 やっぱり、時にはこんな交流会は必要ですね。受験期、思春期の子をもつ時期だからこそ、そして私たち自身も思秋期?に入り始める時期だからこそ、共感しあえるピアな関係を大切にしていきたいと思います!
またやりますよ~☆
「またやろうよ!」というお声がかかれば、努めて開催していきたいと思います♪

ランチ交流会~ザ☆高校受験

2014.7.6 [おや?親のトビラ,勉強・受験,思春期,親育ち]

昨日7月5日(土)は「親のトビラ☆ランチ会~ザ☆高校受験~」の日でした。
当事者が集まればやはり、“日ごろ感じている悩み”の発散の場に^^
hana cafeさんの美味しいランチをいただいて、おしゃべりして♪
最後には良い表情になってお開きとなりましたよ!
感想をいただきました☆嬉しいですね^^
来週もランチ会をおこないます。次こそ、思春期の子どもとのいろいろ話をします!
まだ参加者に余裕がありますよ~☆メッセージおまちしております^^

※私太田は、塾では「佳代子先生」となりました。“先生”ってにがてなんだけど・・・ま、これを一つの“あだ名”と捉えて、これまで通りがんばっていきます!
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今回佳代子先生をはじめ、塾のお母様方と良い交流が出来たこと、
また受験に向けて親の心構えを学ぶ機会をいただきましたことを
心より感謝申し上げます。

 

専用カレンダーや受験関連用の専用バッグのお話は、
大変参考になりました。

 

早速、学校説明会のスケジュールをHPで確認し、
今年から動いてみたいと思います。

 

思春期真っ盛りの息子への対応に苦慮しておりましたので、
佳代子先生からいただいた温かなアドバイスに胸が熱くなりました。

 

帰宅後、久しぶりに息子の話をじっくりと聴いて、
「見守る」ということの大切さをあらためて実感する1日となりました。

 

このようなステキな企画に参加出来たこと、
またみらい学舎という素晴らしい塾とご縁がありましたことを、
本当にうれしく思っております。

 

来週は、他の用事が重なってしまい参加できず残念ですが、
また機会がありましたらぜひよろしくお願いします♪

 

【追伸】ランチはとても優しい味がしてほっこりしました。
デザートのレモンのジェラート、ごちそうさまです^ ^
お店の方へよろしくお伝えください。
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中2男子のお母さんからいただいた感想でした。

親のトビラ講座情報!2講座

2014.6.16 [おや?親のトビラ,勉強・受験,思春期,親育ち,講座]

親のトビラvol3親のトビラvol4

親のトビラ講座Vol.1のご報告④

2013.7.3 [おや?親のトビラ,勉強・受験,思春期,親育ち,講座]

<親のトビラ講座Vol.1 追記~併願お私立高校選び~>
そうそう、受験に関する学校選びや説明会のことも話題に出ました。多くは県立志望のようですが、みなさん、併願校の私立高校選びに頭を悩ませていました。まず、子ども自身が興味がないんですよね(苦笑)。しかし夏休み以降は様々な私立高校で説明会は個別相談が行われ、実際に足を運ばなければならないという現実が待っています。
しかし、子どもたちはまだ、部活動を引退したばかり。中にはまだ部活動をしながらの子どももいます。良くて第一志望について考えるくらいではないでしょうか?
したがって、親としては「少しでも早めに準備を・・・」と気も焦りますが、ここは「いつかは決めていくもの。遅くとも2学期以降にまた様子はかわるだろう。また、いくら早めに準備をしていても、土壇場で変わることもあるのだから、とにかく今は焦らず口に出しすぎずで、情報収集にとどめておくようにしよう。」という覚悟をもつくらいがちょうど良いのかもしれませんね!

(報告終了)

親のトビラ講座Vol.1のご報告③

[おや?親のトビラ,勉強・受験,思春期,親育ち,講座]

<親のトビラ講座Vol.1 語り合いの中の今回のキーワード>
・ つながりって大事。親も子も。
・ 母性性(そのままでいいんだよ)と父性性(それではダメでしょ。こうすべきでしょ。)を与える順番は大事。
母性性が先。社会は父性性ばかり。家庭は母性性を!
(児童精神科医の佐々木先生の講座より)まずは聴く。相手の希望を受け入れてみる。
・ 人間は本来自立したがっている
・ 想像力を今こそ働かせて。表面の感情や行動の裏にある、子どもの本音を感じよう。
・ 伝えるための言葉がけは、CCQ(穏やかに・近づいて・静かに)そして、簡潔に。
信じて待つ。それでもだめならブロークンレコード方式(繰り返し伝える)でCCQ!
・ 「できる(優越感)・できない(劣等感)」だけの価値基準になりがちな受験期。
今こそ、それ以外の価値観メッセージを送ろう!(ありのままのあなたを大切に思っているよ。大丈夫。)

<感想>
・ 信じて待つことの必要性とその大切さが理解できました。子どもの心を受け取れる余裕を持つためにも、親の不安な気持ちやストレスを共有・発散できる時間がもてて良かったです。
・ 毎日の場面を思い出しながら、みなさんのお話にうなずいていました。学校見学は大変そうですが・・・。
・ 今日はとても参考になりました。“受け止める親の力と心”“自立させながらも手を貸すタイミング”“仲間とのやり取りの中での優越感や劣等感を感じながらも、自身を成長させている子どもの今”・・・今、親としてやるべきことは、「子どもを見守りながら、いつでも話せるタイミングや小さな行動(がんばっていること)を見逃さないで、ほめること」。がんばります。
・ 同じ中3のお子さんを持つママたちと話ができ、相手の話の中から、自分が気づいていなかった所に気づけたり、同じ悩みを持っていて、共有ができたことがとても良かった。子どもとの対話の仕方を学べて良かった。子どもに言う前に、まずは自分がどうかを考えて、相手の気持ちを考え、理解をすることが大切なんだと、改めて思いました。「待つ」を心がけます!
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親のトビラ講座Vol.1のご報告②

[おや?親のトビラ,勉強・受験,思春期,親育ち,講座]

<話の概要(2)>

【子どものストレスの矛先が私に・・・ツライな~】
 親にかかわらず、受験生となった子どもたちも、初めての経験を目前にストレスはかかっています。
そのストレスの発散が、「母親へのキツイ一言」として向かうことも現実の家庭ではあります。
母親も人間。いくら子どもの状態を理解しているとはいえ、“その一言”にかなりのダメージを受けることも。

⇒子どもが親に対してきつく当たってきたり、悲しくなるような言葉を吐き出すときの子どもの気持ちを想像してみると?
・・・これは本当に「親が憎い・嫌い」というのではなくて、「好き・甘えさせて・私を受け止めて」の裏返し行動なのかもしれません。
特に、気質的に「甘えん坊」なところがあったり、小さい頃からお姉ちゃん・お兄ちゃんとして我慢をたくさんして頑張ってきた子達は余計に、この時期に“裏返し表現”をぶつけてくる気がします。
親側は「子どもの自立」を考えて、「それぐらいもうできるでしょ」と突き放す行動をとっていませんか?
・・・私は経験的に、この方法で良い結果を生み出すことはありませんでした。
“高校受験”という子どもにとっての未知なる体験を前にした今こそ、
「あなたは大丈夫。私はあなたを信じているよ。ありのままのあなたを大切に思っているよ。」という気持ちを伝えるために、
生活の中のちょっとした子どもの欲求(「ねえ、それとって」「ねえ、ちょっと聴いて」「あ~、今話しかけないで」などなど)を、
親が叶えてあげてみるのはどうでしょうか?
まずは実験!というつもりで、今までとは違う、こんな対応を、行動に移してみませんか? 
子どもの内なる気持ちを受け止めて、認めてあげることが、子どもが次の一歩を踏み出す力に変わると、私は考えます。
実際、子どもが話しかけてきた時に、とにかく「うん、うん、」と口をはさまず聴いたあとは、
「お風呂洗っておいて~」なんていうお願いに「OK!」とか言って素直にやってくれることがありますよ!
人間は、まずは自分自身が受け入れられたとき、安心できたときに、他者のことを考えたり他者のために行動を起こせたり、または、気が向かなかったことに「さ、ちょっとやってみるか~」などと、前向きになるのかもしれません。
まずは、「私が子の立場だったら、そんな言葉がけにどう思うかな?どう感じるかな?」を想像してみて、
結果的に子どもも親も、ストレスが軽減できるといいですね。
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親のトビラ講座Vol.1のご報告①

2013.7.1 [おや?親のトビラ,勉強・受験,思春期,親育ち,講座]

親のトビラ講座Vol.1 テーマ「受験期のことこそ、親同士がもっと語り合うと良いのです。」のご報告です
講座を終え、あっという間に1週間が過ぎました!
今回は中学3年生の親同士(私も含めて)5名で語り合いました。
初めに、自分の名前とお子さんのきょうだい構成、
そして「今私が、受験生の親として困っていること、感じていること」をそれぞれに話してもらいました。
今回は初高校受験組が2名でしたが、経験組も関係なく、我が子の「高校受験」に向かう親の悩みや思いはあるようで、勉強面というよりも、子どもの心との向き合い方について語り合いました。

<話の概要(1)>
【子どもの自主性を待ってるけれど・・・ああ、ストレス!】
 親からすれば、「部活動も引退し、そろそろ切り替えて受験モードに!」と動いてほしいところ。
けれど現実はなかなか親の思い通りにはなりません。
あるお母さんの言葉です。
「とにかく今は距離をおいています。どこでスイッチが入るかな?と待っているところ。
私の目下のストレスは、『ねえ、いい加減にそろそろ・・』と言わずに黙っている所。(笑)」なんていうお話もありました。

⇒みんな頷いてましたよ。
そして結局、「子どもに親のストレスが過度に向かわないためにも、こうやって同じ思いをもつ者同士が集まって話して、私たちこそ、気持ちを切り替えることが必要ですね。」ということになりました。

続きは②へ

仲間と先生と・・・

2011.3.10 [勉強・受験,思春期]

いやぁ、よくがんばりました!

みらい学舎1期生の生徒達。

今日は埼玉県立後期試験の発表の日。

ドキドキしながら、

でもどこかで 「きっと だいじょうぶ」

って自信があった。

なぜなら、みらい学舎の生徒達、

本当にお互いに励ましあい、認めあい、笑いあい、

でよくがんばっていたのですもの。

GAOさんは、みんなが書いた作文読んで、

涙でかすんでしまいましたよ。

今年度始まったばかりの塾で、

実績なんかな~んにもないのに

それでもみんな通ってくれた。

保護者の皆さまにも感謝。

信じて通わせてくださり、ありがとうございました。

おかげで、傍らで見守るだけの私も

わが子+αの子ども達の成長を垣間見せていただけました。

傍らから見ていて、冗談を言い合いながらも互いを励ましあう、なぐさめあうチームワーク

先生との信頼関係の良さを気持ちよく感じておりました。

とにかく、素敵だったよ♪

これは、他の学年の生徒さんにも言えること。

みんな、本当の勉強をしている時って真剣。かっこいい!

ライバルだけど仲間。

仲間だから真のライバル。

お互いの成績もオープンなみらい学舎だからかな?

みんな気持ちがオープン。

「すがすがしい」

こんな雰囲気が、みらい学舎の雰囲気となって定着していくと素敵だな~

これからもずっと、傍らで、生徒達のこと、見守り続けていくことに幸せを感じます。

中3のみなさん、本当にがんばりました。

おめでとう!!!

ありがとう。