おや?親のとびら

遊びと学習

2010.5.25 [GAOのつぶやき,プレーパーク,乳幼児期,勉強・受験,学童期]

外で活発に遊んだ子ほど学習熱心に
(読売新聞 – 05月25日 09:29)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100525-OYT1T00070.htm
GAOさんにとっては
とても関心のあるテーマ。

いろんな考えがありますよね。
それで良いのですが。

でも、子どもたちには 机上でない実際の体験は
いろんな意味で大事だと思います。

5月9日のみらい学舎での「おもしろ実験」の時も、

子どもたちの、実験の経過を見るまなざし

とても輝いていました。

体験って大切。

外での遊び体験、これもまた建物の中の空間では味わえない体験ができるんですよね~
大人になってから、 子どもの頃の懐かしい記憶で出てくるのって
“遊びの体験”というのがひとつあると思うのです。
現代の高齢者世代
現代の中高年世代
現代の若者世代。
・・どの世代の人でも、思いっきり体動かしてとか、
外で遊んだとかいう記憶があったら、子どもに返ったような笑顔で話してくれますよ。
そんな記憶に残るようなものを
今の世代の子どもたちにも体験させてあげたいな~

朝霞のまちでの次なるプレパは
遅くとも8月28・29日かな~
黒目川プレパですよ~!
8月29日は特に、日本全国のプレパで一斉開催の日!
すごいね~、楽しみですね。

本当はね、プレパを企画しなくったって
子どもたちが自然に安心して思いっきり遊べる環境があればいいのですよ。
そのへんが、いつもジレンマのGAOさんです。

みらい学舎では、あさかパレーパークの会のチラシやポスターを掲示しています。

遊びと学習、一見かけ離れた関係かもしれないけれど

「子どもに必要なもの」というところでは共通項が見出せるかな。

私はこの二つの関係性を真剣に追っていきたいと考えています。

親にとっての子どもの受験

2010.5.24 [勉強・受験,学童期,思春期,講座]

夫が塾の教師をしていて

子どもたちも塾に通うような年になって・・・。

正直、最初は夫任せの私がいました。

今もまだまだ甘いかな?

でも、以前よりはいろいろ考えたり、自分なりにできることを

考えるようにはしています。

親として、中学受験と高校受験を一回ずつ経験しました。

中学受験は親の判断が大きい受験。

高校受験は子どもが自分のことを考えて子どもが判断できる受験。

・・・・・・両方を経験した私が感じた一番の思いかな・・・。

それ程に、中学3年間で子どもは精神面においても成長するのですよ。

思春期という多感な時期。

子ども同士のことで悩んだり、親とたたかったり・・・

自分を見つめなおしたり、自分とたたかったり・・・

そんな中で、ちゃんと成長していく子どもの姿を

受験勉強の期間を通してみることができました。

一方、中学受験のための勉強期間、

これは本当に子どもの勉強量は半端ないものでした。

これらを続けるモチベーションは

学童期の子どもの素直さだけではなかなか太刀打ちできません。

親も一緒に勉強したり、言葉がけをしたり、覚悟をきめたり・・・

が必要ですね。

未だにどの選択が良かったのか、わかりません。

幸いに、それぞれの子どもが

自分の結果と向き合い、前向きに今を生きてくれているので、

感謝、感謝です。

今日は娘は高校中間考査の初日。まだ明日も続きます。

息子も中学の中間テスト1週間前をきり、部活動が休止期間となりました。

息子が今度は高校受験。

まだ進路や進学先を決めかねているようですが、

本人の中ではいろいろ考え悩んでいるようです。

悩むこと、考えること、大事ですね。

この作業が子どもを成長させていくのでしょう。

親にとっての子どもの受験、

いろいろな考え方があるでしょうね。

いつか、そのあたりを話あえる場を設定してみたいと思いました。

もしこのブログを読んでいる方でそんな場を望む方がいらっしゃったら、

下記アドレスにメールをください。またご意見お待ちしております。

oyanotobira@yahoo.co.jp

私も受験生の母として、いろいろ悩んでいる一人。

だれかと思いを共有したり、他の方の意見を聴いたりしたいです!

言葉じゃない・・んだな~

2010.4.14 [乳幼児期,学童期,思春期,親育ち]

ついつい私なんかは口にいろいろ出してしまう。

でも、子どもに伝わるのって

言葉じゃなくて

表情だったり

タッチコミュニケーションだったりするんだよね。

小さい赤ちゃんも、大きなお兄ちゃんも

どんな人にも伝わるのは

そんなものだったりする。

親でないオトナとの出会い

2010.4.13 [GAOのつぶやき,学童期]

小学生ともなると

親だけではどうしてもやっていけないことが

増えてくるものです。

他のオトナから教わること

他のオトナを信頼すること

他のオトナに相談できること

こんなことがとっても必要で大事に

なってくるのです。

我が息子

新たな学年となり

良い感じの

オトナ(担任の先生)との出会いがあったよう。

前向きだした。

意欲的になりだした。

ルールを守ろうとしだしました。

たった数日間。

でも変わるんですよ。

「なんかとっても楽しいよ」

「自分が提案した言葉がクラス便りの言葉に選ばれたよ!」

話しかけてくれる言葉に

私も元気をもらえます。

ありがとう。

そして

やっぱり思います。

子どもはみんなに育ててもらっていることを。

感謝。