top of page
Hitoshi Ohta
太田仁
みらい学舎について
太田先生.JPG
Hitoshi Ohta
太田 仁
算数・数学・理科
​​【略歴】
  • 千葉県南房総市生まれ
  • 早稲田大学卒業
  • 大学卒業後、都内の進学塾に就職し、小中学生の算数・数学・理科を担当。
    2010年より、みらい学舎を開校。
【座右の銘】
  • ​夢はみるものではなく叶えるもの
生徒からの印象
787.png
数学の基礎の土台形成から、入試レベルの応用力を磨くことができ、数学を〝武器〟にできました。
786.png
一見ちょっと怖い?!と思いきや優しい。
コミュニケーションが多く和気あいあいとした授業です。時には真剣で、正面から向き合ってくれるような先生。
自己紹介
​学生時代からずっとスポーツマン!

千葉県の白浜町(現南房総市)出身の私は、小学生の頃からスポーツに没頭し、「勉強は学校でそこそこできていればいいや。」と考えていました。 実際に小学生の頃は器械体操で全国大会に出場、中学生の時は陸上競技で千葉県を制し、関東大会や全国大会、ジュニアオリンピック出場(当時の全国ランクは最高11位)という結果をだせました。本当に一生懸命に練習した結果です。 しかし世の中はそんなにあまくはなく、高校生活ではそれまでのツケで勉強面での苦労が待っていました。義務教育ではない高校生ですから、テストのたびに苦手教科は赤点の恐怖と闘っていました。こんな生活なので競技の成績は上がらず、高校時代では一度も全国大会に出場できませんでした。 「悔しさはバネになる」は本当でした。「憧れのユニフォームを着て、もう一度国立競技場で走りたい」その想いが私の起爆剤となり、人生で最大級の勉強に打ち込むきっかけとなりました。 部活だけの高校生活ではなかったことが救いとなり、猛烈なラストスパートの結果、現役で早稲田大学に合格し、高校の卒業式翌日から大学での競技生活を早稲田大学競走部(OBにはマラソンの瀬古利彦氏などオリンピック選手多数輩出のクラブ)で過ごすことができたのです。あいさつ(おはようございます、こんにちは、さようなら、よろしくお願いします)、感謝の気持ち(ありがとうございました)、目上の先輩方との接し方(敬語)、楽しさ、悔しさの合宿所生活も私の人生で最大の宝物です。(毎日が日本代表クラスの選手と過ごす空間は、他では決して体験できませんからね。) ちなみに妻は同じ早稲田のバスケットボール部に所属していて、大学の研究室で知り合いました。母となった妻は児童館に勤務する傍ら、以前は「ASAKAいくじネットワーク(子育て支援ボランティア当事者団体)」を仲間と設立し、朝霞市内に子育て中の親子が集う場を展開したり、「あさかプレーパークの会」に参加して、子どもの“遊びや育ち”を守る活動をしていました。今はみらい学舎で文系の担当です。

今日の勉強のポイントがわからないまま、明日につなげることはしない。

競技を引退し、大学院を経て新座市、和光市、練馬区に教室を持つ塾での理数系(算数・数学・理科)の受験指導を約20年続けました。塾講師になりたての頃は、「生活費を稼ぐため。」という気持ちでした。 しかし、毎日子ども達と接していく中でいつの間にか「この子たちが合格したときの笑顔が見たい」という思いが強くなり、しだいにのめりこんでしまいました。教え子達の中にはもうパパやママになっている人がたくさんいます。 長年の塾人生活では、大手塾が競い合っている難関校の合格者「○○中学合格者○名!」「○○高校合格者○名!」は、たくさん経験しました。国立大学の付属中学や男女御三家とよばれる筑波大学付属中、お茶の水女子大付属中、学芸大附属中、桜蔭中、女子学院中、雙葉中、麻布中、武蔵中、駒場東邦中、海城中、巣鴨中、豊島岡中、白百合学園中、近くでは立教新座中や城北中なども多数います。 また、何とか低迷から抜け出して私立中に合格したいと、大手の他塾から転塾してきた子ども達(偏差値40台からのスタート)も、がんばって日大二中や成城中、城西川越中などに合格してくれました。 高校入試でも筑波大学付属駒場高や東京学芸大学付属高をはじめ、開成高、桐朋高、海城高、巣鴨高、城北高、豊島岡女子高といった進学校や、早稲田・慶應・中央・立教・法政・明治・青山学院・学習院などの私立大学付属高、都立・県立トップまで含めると500人は超えています。また、会場テスト(北辰テストなど)での偏差値が50に満たない子ども達とも接してきました。みんな同じ私の大切な教え子達です。指導してきた生徒たちはみな地元の子どもたち。多くの生徒は中3の2学期以降の北辰偏差値で、個々の差はあるものの毎月上昇していき、市立浦和や川越、川越女子をはじめ、川口北、和光国際、松山、川越南、朝霞、朝霞西、新座総合などの近隣県立高校に合格していきました。 小学生の頃から在籍していた子もいれば、中3の夏期講習会からの遅い入塾の子まで色々いましたが、彼らに共通していえることは、「学校」「塾」「家庭」での偏りのない学習習慣ができたことでした。(学習習慣を身に付けさせるにはワザがあるんですよ!) みんなが初めから全てできているわけではありません。根気強く語りかける。やる気に火をつける。時には厳しく叱咤して、ようやく“フツーの小学6年生、中学3年生”から“受験生”へと成長していきました。もちろん保護者の方々のフォローも大変ありがたかったことです。こういった子ども達や保護者の方々に支えられ、社会人としての生き方を教えていただき、今日の私があります。 「大手企業塾にはない身近な塾」のあたたかさを打ち出したい。 子ども達と正面から向き合える熱い塾を創りたい。 そして勉強の楽しさを伝え、忙しいクラブ活動をしているからこそ集中した勉強ができるということを知ってもらいたい。 これがみらい学舎の根です。

bottom of page