みらい学舎徒然

日中韓問題について

2012.9.24 [blog,徒然]

 領土問題や歴史問題が国レベルで完全に解決されることはきっと難しいでしょう。
ただ、個人レベルあるいは市民レベルでは、「人と人」として仲良くしていきたい、仲良くできるはずだというのが私の願いです。
これまで多くの外国人の方と接してきましたが、皆さん慣れない日本で戸惑いながら苦労しながら一生懸命仕事をして、日本語も勉強して、本当に頑張っておられます。
先日も近所に住む中国人の方とお話をしましたが、東日本大震災の時には、決して多くない給料の中から数万円の募金をしてくださったそうです。「困った時はどこの国の人でも同じだから」という言葉を聞いて本当に感動しました。
どこの国にも暴徒化する人達はいると思いますが、ほとんどの人はそうではないと思います。
中国・韓国に限らずですが、一人ひとりが国と国でなく人と人として接していけたらいいなと強く思います。

  1. 私も同じ思いです。
    児童館には、いろんな出身国のママやパパがいらっしゃいます。
    今も、韓国や中国出身の方が、子どもたちを連れて遊びにきています。
    現場レベルでは、人と人。国籍の違いなど、問題はほとんどありません。
    むしろ、異国出身の方が親となり、日本で子育てをしている現状の厳しさ。これに寄り添って、少しでも、この場にいるあいだは、日本人の親同様に、ホッとして欲しいものだ、と強く思う次第です。

    Comment by 太田佳代子 — 2012年10月2日 @ 10:30 PM



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