みらい学舎徒然

入試が終わったら

2013.2.24 [blog,徒然]

 強風が吹き荒れる日曜日の今日も、3年生は入試直前講座で入試問題を解いています。1.2年生も期末テスト前ということで、隣の部屋でテスト勉強に励んでいます。皆よく頑張りますね~^^
 入試が終わったら、思いっ切り好きなことをして楽しく過ごしてください!私も皆の入試が終わったら、引越しをします。3月は引越しセンタ-の繁忙期ですが、値切り交渉をしたら、1万円以上安くなりましたvおばさんパワーと言われても、うまくいって良かったです。
 ではでは、あと1週間体調に気をつけていきましょう!

遠藤周作と古本屋

2013.2.21 [blog,徒然]

 先日、古本屋で遠藤周作の『わが恋(おも)う人は』上下巻セットを300円で入手し、昨日上巻を読み始めたのですが、結局上下巻とも読んでしまいました。遠藤周作といえば、『沈黙』や『海と毒薬』がよく知られていますが、『わが恋う人は』いや~これは良かったです!400年前に離れ離れになった男雛と女雛が400年の時を経て再会するロマンスとその人形にまつわるサスペンス、人間の輪廻転生、そして主人公の恋、本当に素晴らしい作品です!
 古本屋の雑然と並んでいる本の中から、こういう宝物のような本を発掘するのは楽しいですね。古本屋さん大好きです^^

錦繍&最近嬉しかったこと

2013.2.5 [blog,徒然]

 共立女子の国語の過去問を解いていると、宮本輝の『命の器』が問題文に使われていました。ここには、小説『錦繍』が誕生するきっかけが書かれているのですが、宮本輝の数ある小説の中でも『錦繍』は本当に心を打たれる作品です。「前略、蔵王のダリア園からドッコ沼へ登るゴンドラ・リフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、本当に想像すらできないことでした」という冒頭から始まり、最初から最後まで男女の手紙だけで構成されています。
 最近読んだ『月光の東』という作品も良かったですね~。久しぶりに徹夜で本を読みました。それくらい良かったです。
 最近もう一つ嬉しかったこと。今年も作家の渡辺淳一さんから年賀状をいただきました。学生の時から毎年年賀状を書いているのですが、毎年必ず返事を送ってくださいます。もちろん、アシスタントの方が代行しておられるのでしょうが、一読者にもちゃんと返事をしてくださるその気持ちが嬉しいですね。

今年もよろしくお願いします

2013.1.10 [blog,徒然]

 2013年が始まりました。皆さん、今年もよろしくお願いします!良い1年になりますように☆
 この年末年始は4日間休みがあったので、何年かぶりにお正月を実家で過ごしました。元日、神社に初詣に行き、おみくじを引きましたが、最も気になる「縁談」の所に「自ら壊す」と書いてありました…ふーむ…十分注意しなければ!

良いお年を

2012.12.29 [blog,徒然]

 おかげさまで今年1年間も無事に終えることができました。ありがとうございました。
 2013年もよろしくお願い致します。中3生17人全員の笑顔が見られるよう、子供たちと一緒に頑張っていきたいと思っています。
 皆さん良いお年を…

今年もあと少し

2012.12.17 [blog,徒然]

 早いもので2012年も残りあと僅かとなりました。が、合格発表の日までは、なかなか1年が終わった気にはなれないものです。私たちにとっては、2012年ではなく、2012年度の終わりが1年の終わりなのかもしれませんね。その終わりに、今年は17人の笑顔が見られることを願いながら、冬期講習も頑張ろうと思います。
 昨日、会った親友が「何を頑張ればいいのかわからない」と嘆いていましたが、私の場合そんな心配は全くなく、いつでも目の前に「この子達のために頑張ろう」と思わせてくれる皆がいて、本当に幸せなことだと感じました。
 2012年もありがとうございました。2013年も引き続きよろしくお願い致します。

日曜日は選挙

2012.12.13 [blog,徒然]

 小選挙区の候補者も比例代表の党も決めかねていましたが、気づいてみるともう明々後日が投票日ですね。さすがにそろそろ決めなければ…と思い、昨夜、選挙新聞の公約を一通り見比べてみました。正直、どの候補者も党も、本当にこの公約を実行できるのか?という疑問は大いにありますが、それでもまずはそうしようと考えている人や党を選ぶしかないですね。東京は都知事選もあります。さて、日曜日どんな結果が出るのか…見てみたいと思います。

保護者面談を終えて

2012.11.13 [blog,徒然]

 10月の終わりから11月の初めにかけて、保護者の方との個別面談を実施しました。お忙しい中、ご参加ありがとうございました。
 今回の面談で一番強く感じたことは、生徒の多くが、学校でストレスを抱えているのだなぁということです。そして、彼らにとって塾がストレス解消の場になっているというお話を伺い、嬉しく思いました。大人はタバコやお酒でストレス解消ができますが、子供たちはそうはいきません。塾というとむしろストレスの原因のように思いますが、ストレス解消の場になってくれていて良かったです。
 この春卒業していった男子生徒が書いてくれた作文にもこんな一節がありました。「勉強するだけならどこの塾でもできる。でも、こんな心温かい生徒が集まっている塾はみらい学舎だけだ」
 みらい学舎は小さな塾です。広く名前も知られていないでしょう。が、そんなみらい学舎を選んで通ってくれている皆と、通わせてくださっている保護者の皆さんのために、これからも皆が気持ち良く勉強できる塾でありたいと思いました。

日中韓問題についてその2

2012.10.23 [blog,徒然]

コメントありがとうございました!
本当にその通りだと思います。
慣れない日本でお母さんもお父さんも、そして子供たちも皆一生懸命頑張っています。
どの国の人だって「嬉しい」「悲しい」という感情はきっと同じだと思います。
私が尊敬している大好きな作家の村上春樹さんも、朝日新聞への寄稿で、文化の交換は「我々はたとえ話す言葉が違っても、基本的には感情や感動を共有しあえる人間同士なのだ」という認識をもたらすことをひとつの重要な目的にしている。それはいわば、国境を越えて魂が行き来する道筋なのだ。と書いておられました。
日中韓問題は、国レベル政治レベルで完全に解決することは難しいでしょう。
ですが、同じ気持ちを持っている人と人として、同じ地域で生活している人と人として、一緒に生きていきたいと強く願います。

日中韓問題について

2012.9.24 [blog,徒然]

 領土問題や歴史問題が国レベルで完全に解決されることはきっと難しいでしょう。
ただ、個人レベルあるいは市民レベルでは、「人と人」として仲良くしていきたい、仲良くできるはずだというのが私の願いです。
これまで多くの外国人の方と接してきましたが、皆さん慣れない日本で戸惑いながら苦労しながら一生懸命仕事をして、日本語も勉強して、本当に頑張っておられます。
先日も近所に住む中国人の方とお話をしましたが、東日本大震災の時には、決して多くない給料の中から数万円の募金をしてくださったそうです。「困った時はどこの国の人でも同じだから」という言葉を聞いて本当に感動しました。
どこの国にも暴徒化する人達はいると思いますが、ほとんどの人はそうではないと思います。
中国・韓国に限らずですが、一人ひとりが国と国でなく人と人として接していけたらいいなと強く思います。

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