ぱど&美容室
2010.6.24 [blog,徒然]明日6月25日(金)、地域情報誌『ぱど』にみらい学舎が載ります。
「スクール」のページをチェックしてみてください!
残念ながら、全家庭に配布されているわけではないようですが、1Fのはんこ屋さんの入口にも置いてあります。
『ぱど』を見てみると、美容室の掲載が多いですよね。
特典クーポンがついていますが、それでも結構な金額です。
(と思っているのは私だけかもしれませんが…)
無料で髪を切るには、カットモデルです!
つまり、新人美容師さんの練習台になるわけですが、きちんと希望に合わせて切ってもらえますし、先輩美容師さんがそばについていて最後の仕上げもしてくれるので、大丈夫です。
私としてはかなり有難く、いつもお願いしています。
大恩人が亡くなられました…
2010.6.21 [blog,徒然]私の大恩人である寺松先生が亡くなられました。太田がみらい学舎を作れたのも、Jmediaにてカリスマ講師になれたのも、すべてが寺松先生のおかげです。「塾人」という言葉を私に教えてくださり、「塾人」としての仕事を仕込んでくださった恩人です。お体を患っていらっしゃったことは存じておりましたが、こんなに早く…まだまだ教えを請うことがたくさんあったのですが、もうそれもかないません。ご冥福をお祈りいたします。私も「塾人」として、先生のお言葉をもう一度かみしめていきます。
太宰治と森鷗外のお墓参り
2010.6.20 [blog,徒然]前回のブログに書きましたが、昨日19日は太宰治の誕生日、そして遺体が発見された日。
この日は彼の作品にちなんで「桜桃忌」と呼ばれています。
今日、一日遅れとなりましたが、お墓参りに行ってきました。
お墓は東京都三鷹市の禅林寺というお寺にあり、太宰治のお墓のすぐ斜向かいには森鷗外のお墓がありました。
太宰治単独のお墓と津島(本名)家之墓があり、津島家之墓には奥さんと長男が一緒に眠っていました。
愛人と離れないようにしっかりひもで結んで入水しても、結局離れ離れに埋葬されたのだなぁと、しみじみ感じました。
家として当たり前といえば、当たり前のことなのですが。
太宰治
2010.6.14 [blog,徒然]太宰治といえば、教科書に出てくる『走れメロス』と、作者紹介の欄に載っている横顔の写真を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
62年前の昭和23年の昨日、6月13日、彼は遺書数通と『グッド・バイ』草稿を遺して、雨の中、愛人の山崎富栄と玉川上水に入水し、その命を絶ちました。
遺体はなかなか見つからず、ようやく6日後の19日早朝、入水推定箇所より2キロほど下流で、二人の遺体が発見されました。
その日は、くしくも彼の39歳の誕生日でした。
昨年は太宰治生誕100年目の年だったため、きっと入試に出題されるだろうと予想していましたが、案の定狭山ヶ丘高校で「今年生誕100年の作家を選びなさい」という問題が出題されました。
今年はそういった問題は出ないと思いますが、作品は取りあげられるでしょう。
私のおすすめランキングは、
1位 ヴィヨンの妻(昨年映画化されました)
2位 斜陽
3位 正義と微笑
です。
『走れメロス』とはまた違う、彼の作品を知ってもらえればと思います。
道案内
2010.6.10 [blog,徒然]英語の教科書やテスト問題によく道案内の対話文が出てきますが、実際にそのような場面に遭遇することは滅多にないですよね。
が、昨日その滅多にないチャンスが到来しました!
1Fのはんこ屋さんの前で、今日も雨が降るような降らないような微妙な天気だな~なんて思いながらのばり旗を立てていると、突如英語で銀行の場所を尋ねられました。
どの銀行でも構わないということだったので、市役所向かいのりそな銀行を教えてあげると、“ドウモアリガトウゴザイマス”と言って歩いて行かれました。
うまくたどり着けているといいな。
ところで、なぜか昔からとかくよく道を尋ねられます。
道に詳しそうな顔!?をしているのだろうか?
まぁ道案内は構いませんが、“占いをさせてください”とか“30分だけ時間ありますか?”等々は困りますね…
卒業生
2010.6.7 [blog,徒然]昨日、この春慶應女子高校に入学した卒業生と会う機会があり、高校生活について色々な話を聞かせてもらいました。
塾の中で誰よりも一番勉強していた彼女が、第一志望の慶女に合格した時は、本当に嬉しくて涙が出ましたが、実際にその高校に入学して学校生活を楽しんでいるという話を聞き、本当に良かったなぁと嬉しさを再確認しました。
週に何度か地元のパン屋さんでアルバイトをしているということで、お店のパンをたくさんプレゼントしてくれました。
また、都立の国立高校に合格した別の生徒は、先生は一人で寂しいからと(笑)羊の抱き枕をくれました。
卒業してからもこうして「先生、先生」と言ってくれるのは、教師としてとても幸せなことです。
感動!
2010.5.31 [blog,徒然]今日は、中3の生徒からとっても嬉しい報告がありました^^
なんと!中間テストの英語の得点が49点アップ!3倍になりました。
入塾前の2年生期末テストから大きく得点アップしてくれ、本当に嬉しく感動しました。
続々良い報告が聞けることを期待しています。
中間テスト おつかれさまでした。
2010.5.29 [blog]みらい学舎に来ている中学生の1学期中間テストが終了しました。来週には結果がわかるはずですが、手ごたえがあった人、前の学年末よりは上がった人、それぞれの受け取り方はあるでしょうが、今日はゆっくり休んで、また来週から頑張っていきましょう。期末もしっかりがんばるぞ!!
本の話その2
2010.5.28 [blog,徒然]ジュンク堂書店と古本屋が好きという前回の話に引き続き、今回も本の話です。
古本屋に行き文庫本を発掘してきては、ベッドの脇に積み重ねていたのですが、寝ている間にその山がなだれ落ちてくるという事件がしばしば発生。
本棚を増やすと、ただでさえも狭い部屋がさらに狭くなってしまうので、この2年間我慢していたものの、先日ついに本棚を購入しました。
1冊1冊並べてみると、自分でもよくこんなに集めたな~と思うくらい、村上春樹と渡辺淳一の本ばかりです。
その中でも特に大切にしているのが、渡辺先生にサインしてもらった『あじさい日記』という本です。
サイン会では緊張のあまりほとんど何も話せなかったのですが、その時渡した手紙に、なんとお返事の葉書をくださったのです!
「お手紙ありがとう、またお便りください」と書いてあり、もう本当に感動しました!
もちろん、またお便りしてしまいました。
誰に話しても、「ふ~ん、良かったね」と流されてしまいますが、その葉書とサイン本は私の宝物です。
本屋さん
2010.5.26 [blog,徒然]紀伊國屋・丸善・ジュンク堂、皆さんはどの書店が好きですか?
買いたい本が買えるなら別にどこでもいいじゃん、という意見もあるかもしれませんが…
私は昔からジュンク堂がお気に入りで、愛用しています。
椅子が置いてあって、“どうぞ自由に手に取って、読んでから決めてください”という雰囲気が良いんですよね!
ジュンク堂の方が本当にそう考えているのかは分かりませんが、私は勝手にそう解釈しています。
一日中でもいられますね。
さて、書店で新刊本を手にするときのわくわく感はもとより、古本屋さんで自分の探していた本を見つけたときの感動もひときわです!
宝物を発掘した気分になります。