おや?親のとびら

みらい学舎の根っこ①太田塾長、その昔

2019.4.7 [おや?親のトビラ,みらい学舎の根っこ]

約5年前、私(太田佳代子講師)は本格的にみらい学舎の先生となりました。
一方、太田先生(塾長)はかれこれ30年!

たくさんの教え子を指導し、難関高校へ合格させ、社会へと送り出しています。

太田先生の授業や生徒たちとの関りはどのようなものだったのだろう。

太田先生が世に輩出した生徒たちが、時を経て、今の社会にどのような関りをし、中学時代のことがどのような形で残っているのだろう。

私は知りたくなりました。

そして、今、目の前にいるみらい学舎の生徒たちとの関りの、参考にできたらと考えました。

今後、「みらい学舎の根っこ」というシリーズで書いていきます(^^)/

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「みらい学舎の根っこ」①太田塾長、その昔 

    ~生徒を惚れさせる板書~

 

先日、17年前に太田先生に学んだ一人の教え子さん、石原さんが来塾してくださいました(´▽`*)

現在は、大学の先生をしながら医学に関わる(細菌や感染症など)研究をされているそうです。膨大なサンプルを調べ、簡単には見つけられない、法則性を予測し、実験し、また考察し、新たな法則性を見つけ出していくという地道な研究ですって。

石原さんは、「学問の基本的な知識と理解がなければできないものだ」とおっしゃっていました。つまり、これまでの勉強の積み重ねが、今につながっているというわけですね。

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石原さんのお話から、私が印象に残ったことを記してみます。

 

【太田先生の板書は美しかった】

とにかく美しかった。また、解法も美しかった。
なんとか太田先生のような美しい解法で自分も解きたい!という思いが、いつもありましたよ。
また、太田先生が採点して、コメントを書いてくれた答案用紙は、今でも実家に全て取っておいてます!

太田先生は筆圧が強いので、前の人の答案がうっすらと見えるんですよ(笑)
前の人は競い合っていた良きライバル。
それを見ては、「やった!」と思ったり、悔しがったりして、気持ちを高めていました。

 

【歴代の先輩が解いた問題を演習で解く】

太田先生の演習問題は、歴代の先輩も解いているんです。しかも、太田先生は全てのデータを保持している!

それを解説のときに、太田先生が話をしてくれるんです。どの先輩がどの問題で何点取ったかや、
「この演習、おまえ、良くとったぞ!歴代〇位だ。」などと。

こういったことも、気持ちを高めるきっかけになっていましたね。

 

【甦る緊張感、良き思い出】

こうやって、当時の話をするだけで、あのときの緊張感が甦ってきますね。
Kクラス決めの8月26日のことは、今でも鮮明に覚えています。
また、Kクラスでの勉強は、それはもう大変でした。しかし、ワクワクもあった。

今となっては本当に良い思い出です。
あの時があったから、今の僕がいるんです。

中学生という時期は、自分自身を磨き、構築する時期。
そんな時期に太田先生をはじめ、素晴らしい先生に出会え、感謝しています。
自分自身の推進力を引き出してくれた、そう感じています。

 

【筑駒時代とその後】

筑駒(筑波大附属駒場高校)の3年間、おかげさまで、勉強面では困ることなく過ごすことができました。

自分のやりたい方向性も見えてきて、大学受験は早大(早稲田大学)理工学部一本。国立には興味を見出さなかったので受験しませんでした。

早大で博士課程に進み、卒業後から現在にいたるまで、仕事上で苦難もあるけれど、決してあきらめない、また自分を錆びさせたくないという思いが強いです。こういった思いも、あの時があるからだと感じています。

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石原さんが語っている時の、若かりし時代の良き日を思い出している笑顔が、印象に残りました。

私も一緒に笑顔になっていました。

また、受験間際の緊張感も伝わってきました。

「あの日」には戻りたくない。

この思いも事実でしょう。それでも、当時の厳しくも怖くもあった先生に会いに来てくださった。

有り難いことです。感謝です。

そうそう!石原さんは、あの「高校生クイズ」に出場されたんですよ♪ 惜しくも優勝は逃してしまいましたが、

多くの高校生が予選で涙をのむ中、本選でそれができた経験は、貴重ですよね!

石原さんの今後のご活躍も期待しています。ご協力ありがとうございました。

 

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