おや?親のとびら

「生きていればなんとかなるさ」の言葉に

2016.3.14 [おや?親のトビラ,勉強・受験,親育ち]

昨日は今年度の入試報告会でした。
今回も、二人の受験生保護者の方においでいただいて、親の受験体験を話していただきました。
子どもにドラマがあるように、親にも様々な思いを抱きながらのドラマがあります。
感情のコントロールの難しさを感じながら、でも最後はじっと我慢。
腹を据えて子ども自身に任せてくださった様子がよくわかりました。
本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
************
お話の中で、このブログのことを紹介してくださいました。
読んでくださりありがとうございます!
実は、他の保護者の方からも「読みましたよ~」のメールをいただきました。
共感の輪が広がってくれて、とてもうれしいです☆
保護者Sさんに、そのメールの掲載のお許しをいただけました。
以下がその内容です。
************
今日、久しぶりにホームページを拝見しました。
親のトビラを読んで…『生きてさえいればなんとかなるさ』って、
ホントにそうですよねー!
特に息子は大病を経験しているので切に思います。

併願校の受験で苦い思いをし、何となくソワソワしている息子に、
病気の時にもらった自分の病気を理解する絵本を見せました。
児童用の絵本なので『へっ』って感じでしたが
私もカヨコ先生と同じような事を伝えたかったんだけど、
逆にもっとちゃんと病気の事がわかる本がみたいと言われちゃいました
( 主治医にそろそろしっかり理解してと言われていたので ) 。

私の想いは今ひとつ伝わらなかったみたいだけど
そして今回は合格できたけど
いつもいい事ばかりではないし
やっぱり心の強い子になってもらいたいですね。
勉強が出来ても出来なくても、未来は自分で切り開かねば!デス☆彡

ホントにホントにお世話になりました。感謝、感謝でございます
息子は学校より塾のほうが楽しそうでした

************
保護者Sさんのお子さんのことは私も小さいころから知っていて、
この塾を選んでくださった際、体のことを心配しました。
でも今はすっかり元気で、スポーツも勉強もよくできるお子さんです。

生きていれば、いろんなことに出くわすものですよね。
たかが10数年生きてきた子どもも同じ。
まだまだ、辛いことに対する耐性もない子どもたち。
だからこそ、ちょっと先行く私たちおとなが
どんなことがあっても、それをチャンスととらえ、
へこんだり泣いたりしながらでも、生き続けて、前に進むところをみせていきたいものです。
そして、声をかけつづけていきたいですね。
『生きていればなんとかなるさ』と。
CA3I0641
卒業生のお母さまからいただきました。
チームみらいの子どもたちにサクラサク♡

No comments yet.

Sorry, the comment form is closed at this time.