みらい学舎news

ニュース

塾対象学校説明会の報告(H27.10.9日更新)

2015.10.9

みらい学舎では、各私立高校の塾対象学校説明会に積極的に参加し、来年・再来年の入試に関する情報を入手し、保護者の皆様との面談や生徒面談、日々の授業に還元してまいります。
 以下、参加した学校の説明会レポートを掲載します。
また、下記の紹介にない学校も「単願・併願」推薦入試の基準は多数控えています。詳細は、お気軽にみらい学舎までお問い合わせください。初めて高校受験を迎える方、上の兄姉で経験したがしばらく間があいたので、いまいちよくわからないという方の進路相談も承ります。

NEW!!
23 昭和鉄道高校
22 豊島学院高校
21 駒込高校
20 川越東高校
19 星野高校(共学部・女子部)
18 城西大附属川越高校
17 浦和学院高校
16 東洋女子高校
15 細田学園高校
14 帝京高校
13 日大豊山高校
12 東京農業大学第三高校
11 山村学園高校
10 淑徳巣鴨高校
9 大東文化大学第一高校
8 城北埼玉高校
7 叡明高校
6 浦和麗明高校
5 秋草学園高校
4 山村国際高校
3 城北高校
2 明治学院東村山高校
1 西武台高校
**************************************************
23 昭和鉄道高校
 下記、豊島学院高校の向かいにあり、学校祭やいくつかの部活は豊島学院と一緒に活動しています。開校87年目、共学化して今年で12年目、この春は女子9期生が卒業し、女子は少人数ではありますが、全員が希望の進路に合格したそうです。教育のモットーは「安全教育」「社会人教育」の2本柱で、男子も多くが希望の鉄道業界に就職しています。例えばJR東日本でも大卒:高卒=6:1というのが現状であり、就職するためには大学生と戦わなければならないという厳しさがあります。そこで、2011年から新カリキュラムを導入し、運輸サービスコースに文科系進学、運輸システムコースに理科系進学のカリキュラムを設置、四年制大学への進学を希望する生徒にも対応できるようにしています。一般的な都立・県立高校の単位数よりも多くの科目を履修しますので、今年も日本大学、駒沢大学、東京都市大学などの現役合格者を出しています。また、難関の「旅行業務取扱管理者試験(国家資格)」にも27名の生徒が合格しています。
 全国から鉄道好きの生徒が集まってくる学校ですが、鉄道のことだけではなく社会のできごとについて幅広く興味を持ってほしいと校長先生もおっしゃっていましたし、卒業生からのメッセージに書いてありました。東京オリンピック開催も決定し、ますます輸送機関に対するニーズが高まっている今、確かにその必要があると感じました。
 高校入試に関しては、下記の豊島学院同様に、積極的に体験授業やオープンスクールに参加して、「ぜひこの学校で学びたい」と思えるような生徒を歓迎してくれるようです。内申点や偏差値に対しての加算措置もありますので、詳細はお聞きください。

22 豊島学院高校
 豊島区にある共学校です。北辰テストの会場になっているため、中3の皆さんはもう行き慣れていると思いますが、東上線の北池袋駅から歩いて10分程度、池袋駅からでも徒歩15分程度で通学できます。東上線一本で通学できる便利な学校といえるでしょう。
 平成26年度入試から、文理進学類型の募集が停止され、普通進学類型に統合されます。これにより、コースが4コースから3コースに減少しましたが、普通進学類型を4クラスにすることで、全体の募集人数に変わりはありません。国公立大・難関私大に対応する「特別進学類型」、G-MARCHレベルの上位私大に対応する「選抜進学類型」、成蹊・成城・國學院・明治学院などの中堅私大に対応する「普通進学類型」の3コースです。「特別進学類型」と「選抜進学類型」は週4日7時間授業があり、その他にも集中授業・特別講座・勉強合宿・チューター制などの進路指導が行われています。この春は、埼玉大学、茨城大学、静岡大学の国公立や早稲田、上智、東京理科、学習院、明治、青山学院、中央、法政などの合格率が上がり、現役合格率は90%を超えていたそうです。
 自分の持っている内申点や偏差値によって、個別相談でコースを相談しますが、チャレンジ志願制度という制度があり、入試当日の得点次第で上のコースに入ることも可能です。希望者は、受験類型とチャレンジ類型の2類型に登録することができ、入試結果により、まずチャレンジ類型で合否を判定します。合格ならチャレンジ類型で合格、不合格の場合も、受験類型の合格めやすを満たしていれば、受験類型で合格となります。ぜひ挑戦してみると良いと思います。
 体験入学に参加し、人物が良好な生徒(明るい、努力家など)には、人物加点が与えられます。受験を考えている人は、体験入学に積極的に参加するようにしましょう。また、併願の場合、延納金は必要ありませんので、併願として安心して受験できると思います。

21 駒込高校
 東京都文京区にある学校で、池袋駅東口から都バスに乗って約30分、「駒込千駄木町」のバス停を降りてすぐ目の前にあります。
電車では、三田線「白山駅」、千代田線「千駄木駅」、南北線「本駒込駅」が最寄駅です。
 建学の精神は「一隅を照らす」。天台宗最澄の教えが根底に流れています。高校1年時には、比叡山研修があり、日常を離れて仏教修行生活を体験するそうです。この仏教教育と共に、グローバル時代に必要な国際理解教育・キャリア教育を柱としています。
 コースは、スーパーアドバンスコース、アドバンスA、アドバンスBの3コースに加え、「国際教養コース」がスタートします。国際教養コースでは、英語教科としてフランス語を英語で学んだり、実用英語や異文化理解の授業が取り入れられたりする一方、数学Bなどをあえて行わず、社会や理科、国語の教科の中に「国際教養」を意識した科目を取り入れるなど、特色あるカリキュラムを打ち出しています。
 どのコースでも3か月、あるいは1年の留学も体験でき、単位互換制度があるので、3年間で卒業することができます。受験資格条件や試験科目について、特に国際教養コースは他とは違う点がありますので、詳細についてはみらい学舎にお問い合わせください。

20 川越東高校
 川越市にある男子の進学校で、星野学園によって昭和59年に創立された学校です。朝霞市から通学する場合、東上線の上福岡駅からスクールバスで15分程度です。辺鄙な所に学校をつくってしまったとおっしゃっていましたが、その分校地は広大で、大きなグランドや体育館をはじめ、充実した設備があります。特に体育館は、日本の高校・大学の中で最大だそうです。
 付属の中学校はなく、全員が3年間で4年制大学現役合格を目指します。これまでに中学部を設置する案も上がったそうですが、一つの学校の中に中高一貫生と高校から入学した生徒が混在するのはどうか……という校長先生のお考えにより、今後も中学部をつくることなく、3年間で一貫校の生徒を追い越して現役合格できるような進路指導をしていくとおっしゃっていました。今春の現役大学合格率は78.0%であり、卒業生431名中、東大・一橋大・東北大・北海道大・筑波大で15名、早稲田・慶應義塾・上智・東京理科で68名、学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政で292名と、重複合格者はいるとしても、県内の進学校では県立・私立を問わず、最高の水準だと思います。
 夏休みと冬休みには講習が行われ、参加は任意ですが、実際には100%全員が参加しているそうです。6週間ある夏休みの間、4週間講習があり、その期間は午前中が講習、午後が部活とはっきり決まっています。講習と部活が重ならないため、全員が午前中は普段と同じように勉強し、午後からそれぞれの部活に取り組んでいます。このように、「文武両道」が大切にされている学校で、部活動の総加入率は91%です。
 コースは「理数コース」と「普通コース」の2コースに分かれています。ただし、東高の理数コースは理科数学系という意味ではなく、1年次は成績上位のクラス(他校の特進クラスにあたる)、2年時以降は国立大志望のコースという意味です。そのため、理数コースの生徒は私立大学の指定校推薦を使うことができません。理数コース内に「国立文系」「国立理系」を、普通コースにも「国立文系」「国立理系」「私立文系」「私立理系」作ってのカリキュラムです。
 入試に関しては、単願・併願とも、3科内申・9科内申・偏差値の3つ全てが必要です。もちろん、いずれかが若干基準に満たない場合も受験でき、その場合の合格率も高いといえるので、積極的に受験してほしいとのことでした。また、面接なし・調査書不要の特待生入試もあります。入試当日の得点のみで判断し、上位5パーセントがA特待生(入学金・施設費・3年間の授業料等免除)、上位12%がB特待生(入学金・施設費免除)として合格できます。受験料も1万円に抑えているので、得点力のある生徒は挑戦してほしいとおっしゃっていました。今期は単願入試や併願入試を受験した生徒に限定して、この特待生入試が半額(5千円)の受験料になります。ただし、入学手続き日が3月10日の県立高校合格発表当日のみとなりますので、注意が必要です。個別入試相談については、学校説明会に参加することが条件になります。いずれにせよ、本当の意味での「学力勝負」の受験です。
 余談になりますが、校長先生のお話によると、「東高は広告宣伝費をほとんど使わないため、学費や施設費を家庭に負担していただくことがなく、スクールバスも白ナンバーなので、一切費用はかかりません」とのことです。スクールバスの無料はありがたいですよね。

19 星野高校(共学部・女子部)
 川越市にある進学校です。女子部は今年度、創立119年目をむかえます。共学部の石原キャンパスは東上線の川越駅からスクールバスで10分程度、女子部の末広キャンパスは川越市駅から徒歩12分程度です。星野といえば女子部のイメージが強いかもしれませんが、近年は共学部の男子入学者数が女子を上回ってきたそうで、共学部の認知も広まってきています。共学部と女子部は、校舎と授業は別々ですが、式典・行事・クラブ活動・進路指導などは一緒に行われます。ちなみに、同じ川越市にある川越東高校(男子校)とは兄弟校です。
大学合格実績は、98.4%が現役で大学に合格しています。県立高校では考えられない数値です。
 平成26年度入試から、コース再編で、共学部は「S類」「α選抜」「β」「総合教養」の4コースに、女子部は「Ⅲ類(特進選抜)」「文理特進」「英語特進」「文理英語」の4コースになっています。一昨年から女子部の商業科が募集停止となり、代わりに共学部に「総合教養コース」が新設されました。この「総合教養コース」は、普通科過程の中に、大学や社会で役立つ情報処理や会計学・簿記などの実業科目を取り入れた新しいコースです。コンピュータを正確に速く処理する能力や、利潤の計算を的確に行い、企業に貢献する能力を高校時代に習得することを目的としています。受験勉強に支障が出ない範囲で、資格取得もできるように考えているとのことでした。
 どの学校でも、併願より単願の基準が易しいのは当然のことですが、特に星野は単願の基準がかなり易しいという印象を受けました。併願の場合、延納金・延納手続きなしで、公立高校の合格発表まで待ってもらえるので、公立第一志望の人も安心して受験できると思います。また、同校はスライド入試も実施しており、上位コースが不合格でも当日の得点相応のコースへの合格になります(併願受験者に不合格者が出ています)。制度の好みは分かれると思いますが、学校側としては積極的に上位コースにチャレンジして欲しいとのことでした。なお、奨学金制度は現在のところ「女子部」のみ制度があり、残念ながら共学部はもう少しかかりそうなので、女子は助かりますね。

18 城西大付属川越高校
 川越市にある男子の進学校です。東上線の朝霞から川越まで行き、スクールバスで15分程度です。今年度より校長先生が変わり、説明会では、具体的な目標とそのための行動や指示内容を示されていました。また、多くの若手教師陣という布陣になって4年目となり、改革後初めての卒業生が出たことになります。東大と東工大に合格者が出ました。まだ課題はありそうですが、説明会では高校生活の現状について分かりやすく、熱意あふれる高校生活全般の現状報告がありました。城西川越高校の生徒には、中学から進学してくる内進生と高校から入学してくる高入生がいますが、高校2年次までは別クラスで編成され、高校3年次からは、13通りの大学受験用カリキュラムの中から生徒各自が選択し、すべてのクラスの垣根(内進生・高入生・進学・特進コース・特選クラス等)をなくしてカリキュラムごとのクラス編成となるそうです。部活動は特選クラスも含め、だれもが任意で入れます。選手を集めてはいませんが、昨年は、陸上部が4×100Mリレーで、インターハイ出場を決めるなど、勢いが感じられます。面倒見の良さ、授業内容の工夫など、学校体験や個別説明会などで、自分の目で確認してみてください。
 入試要項については、1月22日(一般入試単願と帰国生入試はこの日のみ)と23日に行い、25日に発表です。ただし、同校を併願した場合の手続き日が2月18日のため、県立高校が第一志望である場合は、延納金を払わなければなりません。

17 浦和学院高校
 さいたま市にある共学校です。生徒数約2,400人(一学年24クラス)というマンモス校ではありますが、副校長曰く、「生徒数は多くともおおざっぱではありません」と。すなわち、一人一人の生徒をしっかりフォローする体制をとっているとのことでした。例えば、部活動については、生徒が自由に選ぶことができる多様な部をそろえています。野球部やハンドボール部、ソングリーダー部(チア)は実績があり、サッカー部も元オリンピック選手をコーチとして招聘し、今後の活躍を期待しているところのようです。また今年度からは、生徒からの具体的な要望と提案が採用され、軽音部と文芸部ができたそうです。ダンス部も数年前に創部しています。生徒たちが思いを行動に移せば、それに応えてくれる学校ともいえます。
 朝霞市から行く場合、朝霞台(北朝霞)で武蔵野線に乗り換え、東川口駅で下車、北口からスクールバスに乗り15分くらいです。このスクールバスは無料運行をしています。大宮駅から国際興業バスに乗って行くこともできますが、バスが1時間に2本しかなく、駅から30分もかかるため、大変かと思われます。
 コースは、3つの類型・10のコースに分かれています。入学後にコース分けをするのではなく、入学の段階でコース別に分かれているため、各コースの特徴・目標・進路(どんな大学を目指すのか)をよく踏まえて、自分に適したコースを選択してほしいとのことでした。特進類型は、国公立・難関私大合格のために改革を進めているところです。夜9時まで自習室を開放し教員2名常駐、オンデマンド34講座の導入、ipadの導入など、独自の取り組みで生徒の合格を応援しています。平成26年度の大学・短期大学現役進学率は85.1%。同程度の偏差値クラスの公立高校と比較してみると、この率が高い数字だということがわかります。
 推薦入試には中学校推薦と保護者推薦があり、現在は中学校推薦が1割、保護者推薦が9割程度だそうです。これまでは中学校推薦は内申の基準、保護者推薦は偏差値の基準を用いていましたが、平成26年度入試から、保護者推薦にも内申基準が追加され、「自己PR]「UG推薦」「単願特例」「作品推薦」となっており、生徒の希望するコースにあわせた推薦の種類があります。

16 東洋女子高校
 JR山手線巣鴨駅南口から徒歩で10分以内。大通りの側道の閑静な住宅の中に、今年新校舎となった東洋女子高校があります。生徒数は300名ほどで、各学年4クラスの学校です。
 新しくなったのは校舎だけでなく、全ての教室に電子黒板を設置し、今後はさらにタブレットを利用して双方向教育を実現させ、生徒たちの興味や関心を高くし、学力向上を目指しています。電子黒板の活用で、これまで板書等に時間がかかっていた部分を「アクティブ・トレーニング」という生徒参加型の形式で行う授業にあてることができるようになったそうです。「一斉授業」と「アクティブ・ラーニング」と「個別学習」のトライアングルで、自己発信力の育成を目標としています。今後の変化に期待です。
 コースは特別進学コースと総合進学コースの二つ。特別進学コースで合格すると1年次は特待生となります。

15 細田学園高校
 志木市にある共学校です。新校舎が今年の8月に完成しました。次世代を見据えたハード面になっていました。
 ソフト面においても年々実績をあげています。今年度から設置された特進Hコースには9名が在籍しており、今後の大学進学実績も期待されるところです。 
 平成28年度入試にいくつかの変更が発表されました。①食物科が廃止されます。②スライド合格を廃止し、チャレンジ入試の形をとります(個別相談でのコースより上のコースに出願し、入試当日点により実質的なスライドアップ合格となる)。また、奨学生制度においても、個別相談時だけでなく、入試当日点で一つ上の奨学生の権利を得られるようになっています。入試ぎりぎりまで自分の可能性を引き出してほしいと話していました。
 特進Hや特進クラスについては、勉強時間や内容もかなりハードなところがあるようですが、実績は伸ばしています。本人のモチベーションが大事でしょう。バレーボール部とサッカー部、吹奏楽部は強化指定部になっています。こちらの方面で高校生活を充実させたい生徒もチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

14 帝京高校
 板橋区稲荷台にある共学校です。最寄り駅は都営三田線板橋本町(徒歩8分)、JR埼京線十条(徒歩12分)、東武東上線中板橋(徒歩20分)です。帝京高校=スポーツ強豪校という認知は、同校としては誇らしいことだそうですが、実際の校内は屈強な選手ばかりを集めた勇ましい学校ではなく、いわゆる普通の中学生・高校生(未完成な生徒)こそが、帝京高校の求めている生徒像だそうです。大学の合格実績も実は伸びていて、スクールカラーも変化してきています。
 コースには、文理コース,文理特進コース,インターナショナルコース,アスリートコースの4コースがあります。文理特進コースは、国公立・早慶上智・MARCHに一般受験で現役合格する生徒を育てると目標を掲げています。Key Wordは「学内評定ではなく、模試判定Aを獲得する」です。この1期生が高校3年生になりました。入学時からの河合塾模試の偏差値がぐんぐん上昇しているそうです。インターナショナルコースには、海外留学課程と英語特化課程(今年度より始動)の二つの課程があります。海外留学課程は1年夏から2年夏までの1年間英語圏への留学をしますが、留学時の課題提出で単位認定がもらえ、3年間での卒業が可能です。また、海外留学課程と英語特化課程の生徒は同じクラスで英語での授業や会話という生活環境の中で学んでいきますので、中学生のうちから「英語」をベースに考えた進学や将来を意識している生徒には適しているでしょう。また、平成26年の大学入試では、クラスの半数以上が上智大学に現役合格しています。
 文理コースは、高校入学後にこれからのビジョンを明確にしていく生徒が対象のコースとなっています。帝京大学グループへの入学優遇制度もありますので、これからどのような進路にするかを見つけようとしている生徒に適しているでしょう。
 帝京の特色として、「医歯薬系の大学・学部」を受験する生徒が多く、入学時より「将来医療に関わる心構えや倫理観を身につけられるようなカリキュラム」が組まれ、病院での1日医師体験なども行っています。また、大学の指定校推薦枠として、北里大学(医学部)、明治薬科大学(薬学部)、東京薬科大学(薬学部)、城西大学(薬学部)、横浜薬科大学(薬学部)、日本薬科大学(薬学部)、帝京科学大学(看護学部)、帝京平成看護短大(看護学部)を持っていますので、医歯薬看護系に進みたい生徒には強みです。特記事項として、帝京グループの大学に「無試験推薦」で進学可能ということが挙げられます。
 最後に、高校受験での注意点ですが、埼玉県に在住で、同校の推薦入試(単願・併願)を受験する場合は、一般入試の願書は使えません。必ず個別相談に出席し、「推薦入試用の願書」を入手する必要があります。

13 日大豊山高校
 日本大学の付属校で、有楽町線の護国寺駅一番出口から徒歩1分にある男子校です。今年3月に、地下2階地上11階の新校舎が完成しました。防災にも配慮された、最新設備の整った校舎です。
 平成26年度卒業生の大学現役合格率は93.4%となっています。多くは日本大学に進学していますが、国公立大学やGMARCH以上の大学への合格者数も増やしています。男子校の特徴からか、日大理工学部への進学者数は他の学部に比べ非常に多いようです。
 平成28年度入試の変更点としては、①推薦入試の実施が変更になる ②一般入試における併願優遇が、第1回入試(2月10日)にあり、新たに2月14日に第2回一般入試を実施する ③一般入試の分納学の手続き金が、10万円から3万円に変更 といったところが発表されました。
 推薦基準においては、外部模試の偏差値は見ず、内申5科や9科のみになります。


12 東京農業大学第三高校
 幕末から明治にかけて活躍した榎本武揚が創設した、東京農業大学の付属高校で、東松山市にある男女共学校です。和光市や朝霞からだと、東武東上線東松山駅から、スクールバスに10分ほど乗ります。
 今期から新しい校長先生を迎え、内容もだいぶ様変わりしてきました。「英語教育」と「キャリア教育」に力を入れたいとのことです。
来年度からの募集コースも変わります。今までは「SSC」「特進」「総進」のコースでしたが、これをⅠコース(進学重視),Ⅱコース(文武両道),Ⅲコース(スポーツ科学)となります。ちなみに、同校には中学部を併設していますが、彼らは第四のコースとしての「一貫コース」で6年間のカリキュラムを組み立てられていますので、特殊なケースや部活動以外では内部進学生と一緒に授業を受けることはありません。また、Ⅰ~Ⅲのすべてのコースが6時間授業、放課後は部活動や講習など、自身で選択できるような生活になります。
 次に各コースの大まかな特色です。
 Ⅰコースは最難関大学への現役合格を目標をとし、1年次は習熟度別クラス(選抜2クラス)。2年次も習熟度クラス編成ですが、国立用・私立用に細分化されます。3年次は国立理系・国立文系・私立理系・私立文系の4編成になり、授業も演習中心に、さらに午後の授業は選択制をしき、各自の受験プランに沿った学習ができます。夏・冬・春の長期休暇には、各種講習への必修参加もあります。最大の特色は、Ⅰコースの生徒には、大学からの指定校推薦や系列の東京農業大学などへの推薦が使えないとのことです。川越東高校みたいです。
 ⅡコースはGMARCH+理科大+東京農大への合格・進学を目標としたコースで、Ⅰコースとはコンセプトから異なります。要するに私立大学受験専門コースの感じです。しかし、2年次より国立大学志望の生徒には、相談の上Ⅰコースへの編入もあり、柔軟な対応だと思います。2年次・3年次は文系・理系のクラスや長期休暇中の講習への参加も希望すればできます。このコースは指定校推薦の利用や、系列の東京農大や東京情報大への優先推薦があります。
 Ⅲコースはクラブ活動が最優先され、クラブの盛んな大学を中心に国公立や私立大学への進学を目指します。もちろん東京農大や東京情報大への推薦もあります。強化クラブとして、「陸上競技」「野球」「サッカー」「男子バスケットボール」「剣道」「男子ハンドボール」があり、全国大会や関東大会への出場・活躍を目指しています。ただし、このコースへの受験は担当部活の顧問の先生の推薦が必要となりますので、一般の生徒が受験するのは少しきついかもしれません。その他、「吹奏楽」「チアリーダー」「演劇」なども近年活躍の場を広げています。
 平成27年の大学入試実績も上がってきており、国公立大学(含:群馬大学医学部)21名,私立大学(含:早慶上智)804名,東京農大120名(優先入試)で、現役進路決定率は91.9%です。
 高校入試に関しては、個別相談をした上で、北辰偏差値+内申の両方を満たすことが条件で、さらに「確約」に近いものではありません。ご注意ください。

11 山村学園高校
 川越市にある共学校です。東上線の川越市駅から徒歩5分と駅からも近く、朝霞からは通学しやすい学校で、昨年新校舎が完成しました。
 男女共学7年目となり、現在は男子:女子=4:6まで男子入学者も増えています。男子の部活動も、硬式野球部とバスケットボール部が県大会初出場、またサッカー部もあり、充実してきています。
2学期制の完全週6日制で、放課後や定期テスト前、夏・冬・春休み中のゼミが充実しています。特に、放課後に実施されている「進学ゼミ」は予備校の先生25名を招いて行っているそうで、1年生から大学受験に向けての取り組みができる体制になっている印象を受けました。
 普通科を3コース4分野に分け、生徒の学力や進路目標に応じた指導を行っています。
 ①特別進学SAコース:最難関大学を目指したハイレベル授業
 ②特別進学文理コース:国公立大・難関私大を目指した主要教科習熟度別学   習編成
 ③総合進学コース選抜クラス:中堅大学一般受験を目指した主要教科習熟度   別学習編成
 ④総合進学コース進学クラス:学校行事、部活動に積極的に参加しながら、   大学進学
 個別相談に出席した生徒には、後日「合格可能席のお知らせ」という手紙が郵送されます。①合格安全圏 ②合格直前圏 ③合格挑戦圏 ④資料不足 ⑤未定のいずれかが記載されており、①の場合は安心して受験できるといえます。
 昨年度からの変更点として、①2月入試の廃止 ②内申重視型の内申について、9科に内申1と2がないこと ③併願者の延納金振り込み期間がH28.1.26~2.5に変更 ④スライド合格の導入 の4点が発表されました。④のスライド合格は、個別相談で了承されたコースの一つ上のランクに出願をし、当日点がよければ、出願コースでの合格となる、というものです。
 また、単願入試には、女子のみですがAA(部活動)入試という方法があります。山村学園で部活動をがんばりたい生徒はチェックしてみてください。

10 淑徳巣鴨高校
 豊島区にある共学校です。通学方法は、①東上線の北池袋から徒歩15分、②池袋から都営バス、③池袋から徒歩、④池袋で山手線に乗り換え、巣鴨で都営三田線に乗り換え、西巣鴨から徒歩5分、のいずれかです。
 仏教の「感恩奉仕」「おかげさま」「共生」精神に基づく指導が行われています。
 選抜コースと特進コースの2コースがあり、選抜コース合格者の成績上位者が「アルティメットクラス」に合格となります。また、選抜コースから特進クラスへのスライド合格はありますが、特進コース受験の成績上位者であっても、選抜コースにスライド合格することはありません。つまり、下のコースへのスライドはありますが、上のコースへのスライドはないということです。
 この春も難関私大への現役合格者数が大きく伸びており、GMARCHの現役合格が200名を超えたそうです。年々現役合格者を伸ばしているのには理由があります。大学受験を多角的に分析し、数値などから見えてくる傾向を生徒たちに示して受験校を選定したり、先輩の体験の声を直接届ける場をつくったりするなど、学校としての取り組みが結果に表れているようです。

9 大東文化大学第一高校
 板橋区にある共学校です。東上線の東武練馬で下車し、スクールバスに乗って10分程度です。
 同じ敷地内に大学があり、高校の名前からしても大東文化大学にそのまま進学するというイメージが強いかもしれませんが、実際には大東大に進学している卒業生は約25%で、多くの生徒が他の四年制大学に進学しています。大東大への推薦基準(3年間の評定平均3.3もしくは3.0)には8~9割が達していますが、そのまま大東大に上がるのではなく、多くの生徒が他大にチャレンジしているそうです。また、評定平均が4.0以上の場合は、大東大への推薦の権利を持ったまま他大を受験できる併願推薦制度があり、これは非常に良い制度だと感じました。ただし、受験する他大の学部学科の制限は厳しいとおっしゃっていました。
  また、大東大自体は文系の大学ですが、高校には理系クラスがあり、理系大学への指定校推薦など理系の他大学に進学できるようになっているため、そこは心配しないでほしいとのことでした。
※スライド合格制度もあり、出願したクラスではなく、当日の得点によって、上位クラス・下位クラスへのスライドがあります。
 28年度入試の主な変更点は、次の3つです。
①併願優遇(推薦・一般)の基準を統一しました。数値はみらい学舎へお問い合わせください。
②選抜クラス併願の「特典」を拡大しました。選抜クラス併願の基準緩和(内申点9科に適用)。選進クラスに「特典」を導入:英検・漢検・数検準2級以上を有している場合、偏差値の基準が緩和されます。
③単願希望者の「見なし評定」の基準変更。英検・漢検・数検の級数に応じて、対応がなされます。例として、英検・漢検・数検3級取得者の内申点は4とみなすことです。ただし、内申点が2は不可となり、検定の級数を取得していてもだめです。


8 城北埼玉高校
 川越市古市場にある男子の進学校です。朝霞市から行く場合、上福岡駅で下車し、スクールバスに乗って10分程度です。上福岡駅から歩いていけなくはないですが、30分くらいかかるので大変でしょう。付属の城北埼玉中学校からの一貫生と高校入試で入学する生徒がいます。高校入試組とは理数系のカリキュラムの差から、別クラスになります。
 昨年度の国公立大学合格者数は東大1名(3年連続)や医学部4名を含む33名、早稲田22名,慶應9名,上智10名,理科大43名をはじめ、明治・青山学院・立教・中央・法政・ICU・学習院で合計122名,医学部11名,歯学・薬学部16名の合格です。
 26年度から学校改革の一環で、スクールバスの増便(夜8時を最終便に)して、校内での自習・補習をしやすくしました。塾や予備校に行かなくても、学校で補うとのことです。
 28年度入試については
1 個別相談時の基準
  通知表優遇:主要5教科の数値で、個別相談時の偏差値基準を最大+4まで
  アップ。
  また、英検・漢検・数検の準2級(いずれか1つ)でも偏差値+2の加点
  英検・漢検・数検の3級(いずれか2つ)でも偏差値+2の加点
  英検・漢検・数検の3級(いずれか1つ)でも偏差値+1の加点があります。
  よって、通知表優遇+検定優遇で最大+6の加点です。
2 模試の偏差値と上記通知表優遇の組み合わせのバリエーションがあり、
  通知表優遇の有無で、偏差値は最大2ポイント異なります。
  ただし、内申や検定の優遇は、普通科のみに適応され、選抜の併願には
  適応がありません。ご注意ください。
3 特待選抜
  7月~12月の北辰テストもしくは6月~12月の駿台模試で上位2回分の偏
  差値が基準値を超えると、1年分の授業料免除および、選抜クラスに合格
  となります。ただしこの場合、通知表優遇や検定優遇は適用されません。
  また、平成26年入試から、単願が廃止されています。上位校の併願校とし
  て受験することの多い学校であり、実際受験者の9割が公立高校との併願
  だということです。埼玉県公立高校併願の場合、3月11日まで待ってもら
  えます。
 入試基準は、偏差値を使うことも内申を使うこともできます(選抜併願には内申は使えません)。また、選抜クラス(約40名)に関しては、当日の得点、または個別相談会選抜併願基準により選考されます。

7 叡明(えいめい)高校
 27年度より校名を小松原高等学校から「叡明高等学校」に変更し、男女共学校となりました。越谷レイクタウン駅徒歩5分の地に新設した校舎やグラウンド、食堂などを見学にくるPTAの団体が多くあり、越谷市内中学生の関心も高いようです。越谷レイクタウンと聞くと少し遠く感じられるかもしれませんが、北朝霞から武蔵野線一本で行けるので、かえって通学は便利になると言えます。
 普通科は全部で4コースで、国公立・超難関私大 早稲田・慶応を目指す『特進選抜コース(奨学生)』、超難関私立大 GMARCHレベルを目指す『特別進学コースⅠ類・Ⅱ類(奨学生制度対応)』、中堅私大 成成獨國・日東駒専レベルを目指す『進学コースⅠ類・Ⅱ類』、有名私大 大東亜帝国レベルを目指す『進学コースⅢ類』があります。その他に情報科があり、潜在的な女子の力を注入してもらおうと、CG作成技術(デザイン技術やWebデザインなど)や情報モラルについての授業に力をいれ、専門学校や大学進学に対応しようとしています。
 新校舎には「メディアセンター」という、パソコンを自由に使える場があり、授業には予備校講師によるネット配信授業やNHK高校講座など、ネットを活用した授業を取り入れています。さらに、効率よく大学合格が狙えるような無駄を省いた、思い切ったカリキュラムを実現していくそうです。
 叡明高校1期生となった高校1年生は、男女比6:4でした。コース比も進学コースを中心に、まんべんなく人数がばらける構成となりました。この1期生が3年後にどのような結果を残していくかに関心が集まりますが、「生徒たちと共に創りあげていく」意識で先生方のモチベーションも上がっているようです。また先生方は、1期生はもちろん、現高3・高2生への進学・就職指導にも誠心誠意取り組んでいくとおっしゃっていたのが心強かったです。ちなみに、昨年度の卒業生で就職希望の生徒は、全て就職先が決定してからの卒業となったそうです。
 
6 浦和麗明高校
 平成27年4月より校名が小松原女子高等学校から「浦和麗明高等学校」に変わりました。校舎は移転せず浦和のまま、また、女子校のままです。校名変更を機に先生方の意識改革が進んでいます。「“ありそうでなかったもの”を見つけ出し、実践していく」というスタンスで、どのコースにおいても、現状の課題とその解決の具体策が提示されました。生徒に寄り添い、生徒のより良いところを伸ばしていく試みが始まっています。
 よりきめ細やかな夢実現のための7コースがあります。進学に特化したものには、『特進選抜コース』と『特別進学コース』があります。奨学生制度の数値が他校に比べてチャレンジしやすいのと、3年間少人数で、きめ細やかな大学進学指導が受けられるのは魅力的かもしれません。
 『進学コース』は2年時より、進学希望の「進学選抜」と、専門的な分野希望の「Ⅰ類:情報ビジネス、Ⅱ類:イラスト・美術、Ⅲ類:音楽」に分かれていきます。中学生の段階で普通コースと専門コースで迷っている人にとっては、高校に入って選択できるのはありがたいかもしれませんね。
 また、『保育進学コース』『福祉進学コース』『ペットマネジメントコース』『調理パティシエコース』もこれまで通りあるので、こういった分野に興味のある人は体験授業などに参加してみてはいかがでしょうか?

5 秋草学園高校
 狭山市にある女子校です。東武東上線のふじみ野駅からスクールバスで30分程度です。川越駅からもスクールバスが出ており、同じく30分程度です。世の中の多くの女子校が共学校化する中、秋草はこれからも変わることなく別学女子校として、社会に求められる女子の教育を行っていくとおっしゃっていました。
 コースは、特進選抜コース、進学選抜コース(α類・β類)、進学コース、幼児教育・保育進学コースがあります。奨学生制度が特進選抜と進学選抜コースにはありますが、3年間保証ではなく1年更新で、逆に言えば、努力次第で一つ上の奨学生の切符を取得し、コースアップが可能となります。 
 また、秋草の特徴であり、人気のコースは幼児教育・保育進学コースです。毎年多くの受験生を集めており、基準も進学コースよりも厳しく設定されています。併設の秋草学園短期大学へ内部進学することができ、多くの生徒は内部進学を選択しますが、教育系四年制大学を受験することも可能です。大学進学だけではなく、社会に求められる実学を!と校長先生がおっしゃっていました。
 オープンスクールに参加するとポイントが1点加算されますので、受験を考えている人は参加してみましょう。ただし、何回参加しても1点しか加算されませんので、その点は注意してください。

4 山村国際高校
 坂戸市にある共学校です。平成11年から男女共学化し、1学年240名程度です。東武東上線の坂戸駅または若葉駅から徒歩12分程度です。
 1年生は出願時の希望と入試での得点によって、特別進学コースと普通コースの2コースにコース分けられます。そして、2年生に上がる段階で、特別進学コースA・特別進学コースB・普通コース・ライフデザインコースの4コースに分かれます。したがって、まだどういった将来像にしたいかが決まっていない受験生にとっては、入学後1年間かけて自分の将来を考えての生活ができそうです。進学を重視したカリキュラムに移行しているため、全コース週6日制になっています。
 部活動では、バトントワーリング部が18年連続で全国大会に出場しています。入試に「セレクション」を取り入れ、バトントワーリング部の他、剣道・サッカー・陸上・野球・バレーボール・バスケットボール・吹奏楽部を一生懸命やっていこうという気持ちをもつ生徒を積極的に受け入れています。陸上は女子長距離選手を集め、駅伝での活躍を狙っているそうです。「勉学と共に、これらの部活動も積極的にやっていきたいという気概のある生徒さんは、まずはセレクションを受けてみてください!」と入試担当の先生はおっしゃっていました。
 ライフデザインコースは今年からがスタートです。食物・保育・服飾のどのコースも、大学との連携やバックアップがあり、魅力的な授業が展開される予感です。また、「女子栄養大学:食物」「山村学園短期大学:保育」「杉野服飾大学:服飾」への指定校推薦をもっています。
 男子生徒の進路は主に、大学や専門学校への進学となっています。普通コースで入学した生徒が3年間の間に実力を上げ、上位層の大学合格も果たしているようです。

3 城北高校
 板橋区にある男子の進学校です。東上線上板橋駅から徒歩10分と、朝霞からは通学しやすいといえるでしょう。
 中学校から上がってくる一貫生と高校から入学する生徒がいますが、高1では中入生と高入生は別のクラス・カリキュラムで勉強し、高2から文系コース・理系コースに分かれます。
 28年度の高校入試において、いくつか大きな変更がありますのでご紹介します。
 従来、一般入試が2回行われていましたが、28年度入試から、推薦入試(1/22;約20名)と一般入試(2/11;約65名)のそれぞれ1回ずつ行われることになりました。推薦入試は適性検査(英数国のテスト)を重視しており、どの教科も記述問題が付加されることになりました。一般入試は2回が1回に変更されたこと以外に、延納制度が補欠繰上げ合格者にまで適応されることになりました。
 推薦・一般入試いずれも、実力で受ける試験です。数十点差の間で合否が分かれます。基本的な問題でミスをしない、日頃からの意識が重要です。

2 明治学院東村山高校
 東村山市にある男女共学の高校で、ヘボン式ローマ字で有名な宣教師ヘボン博士が創立した、キリスト教に基づく学校です。毎朝の礼拝が大切にされており、礼拝から学校の一日が始まります。明治学院中学から上がってくる一貫生と高校から入学する高入生がいます。
 朝霞から行く場合、朝霞台(北朝霞)で武蔵野線に乗り換え、新小平駅下車徒歩25分です(駅から自転車通学も認められています)。
 昨年度より導入された「運動クラブ推薦制度」では、4名の男子生徒(全て硬式野球部)が合格となりました。今年度も引き続き実施されるそうで、アメフト部、柔道部、バドミントン部、硬式野球部、ラグビー部の5つのクラブが対象となっています。10月31日(土)が出願希望申し出期限です。
高校推薦入試の基準は、内申点に重きをおいていますが、外部模試の偏差値でも考慮してもらえるようになりました。詳しい数値はみらい学舎までお問い合わせください。
本校は明治学院大学の系列校になります。大学進学にむけて高校2年時からは、「受験コース・理系」、「受験コース・文系」、明治学院大学への「推薦進学コース」の3つのコースに分かれます。
 「受験コース」での新プログラム導入により、難関大学への現役合格者が大幅に増加しているそうで、G-MARCHには現役でのべ90名の合格者がでました。また今年度から“特A推薦”の制度も導入されることになりました。これは、明治学院大学への推薦入学の権利を有したまま、他大学への受験ができる制度です。
 明治学院大学への推薦入学ができる「推薦進学コース」では、明学大教授による特別講座や志望学部学科に分かれてのゼミの授業があり、系列校ならではの学びが得られるのが良いです。
 
1 西武台高校
 新座市にある共学校です。柳瀬川駅から歩くのが少し大変ですが、朝霞・和光から近い学校の1つであり、みらい学舎でも毎年多くの生徒が併願校として受験しています。また、北辰テストの会場としても利用されていますので、行ったことがある人も多いでしょう。
 平成27年度入試からコース設定が変わり、これまでの5コースが4コース(特進Sコース:2クラス、選抜Ⅰコース:3クラス、選抜Ⅱコース:6クラス、進学コース:1クラス)になりました。これまで特進選抜コースは少人数クラスであり、少人数指導ができるという良さがある反面、競争心やたくましさに欠ける部分があったようです。そこで、新たな特進Sコースでは、5科目偏差値と入試の得点で2クラスに分割し、特待生(昨年12名)は上位のクラスに入ることが決まっています。クラブ禁止ではありませんが、勉強中心の学校生活になるでしょう。また、進学コースも、これまでの総合進学コースのように選択科目はなく、進学向けに大きくカリキュラムを変更するそうです。
 今期の新入生は、入学直後のオリエンテーション合宿から姿勢がよく、校長先生はクラスのまとまりや発表に関心していました。また、先生も新しい風を入れようと、ここ2年間で10人以上の新規採用をしています。
 在校生もクラブに、勉強に精力的になり、クラブでは県大会以上の活躍をする部が多いことも特色です。一方で勉強面も課外補習として、「放課後講座:月、火、木、金」や「朝講座」、「添削講座」などを設け、図書室と隣接した個別学習ブース「スタディ・ポッド」は
平日夜8時まで開放しています。大学の合格実績も、同ランクの公立高校よりも良い結果です。
 各コースの単願・併願(特待生を含む)の内申や偏差値の基準はみらい学舎までお問い合わせください。部活動や検定、作品展の条件も併せてご説明できます。なお、入試においてはスライド合格(当日の得点が良かった人は、上のコースに合格)があり、今期は約70名がスライド合格したようです。

2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930